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画家として売れることについて。

画家として売れることについて。 絵画教室の先生が、こんなことを言ってました。 「売れるにはギャラリーをまわって自分の作品を売り込みにいかないといけない。ギャラリーに自分の作品を扱ってもらうよう、会社みたいに営業しないといけない。 自分の作品の才能を認められて有名になったり、世に出るっていう、そんなバカみたいなシンデレラストーリーはない。」 私は絵を描くまで、画家というのは才能が認められてなるものだと思ってましたが、実際はそんなことはないんですか? 営業とかが大事なのでしょうか?(人脈とかコネとかも)

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2126/7992)
回答No.1

 今だったら、インターネットに自作の絵画の紹介画像を展示して、PRする事も出来るでしょうが、売り込みをやらないと評価されないのは、いつの時代も同じでしょうね。画家、写真家、歌手、俳優などは広告会社に売り込みをしないと仕事が来ない職業でしょうね。  たとえば、あなたが書いた絵がテレビCMで使われると、思いがけないほどの大金が手に入る結果になります。それだけではなくて、そのCMを見た会社からの仕事が殺到する事もあり得ます。CMに出たがる歌手や俳優が多いのは、それが理由です。画家や写真家も同じですね。  確かに、シンデレラストーリーはフィクションですが、インターネットに自作の絵や写真を出していると、誰もが知っているので、いつの間にか有名になる人は実在します。人気は無くても、知名度が上がるからですけどね。

ok0128qqsg4yh9
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
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回答No.2

才能として認められるためには、まず自分の作品をどこかで見てもらわないといけません。地方都市の画廊でひっそりと個展を開いて、いったいどのくらいの人に見てもらえるでしょうか。 仮に東京のギャラリーに置いてもらうにしても、黙っていれば評論家やインフルエンサーの目に留まるわけじゃありません。そういう人に見てもらえるように営業しなけりゃいけませんし、東京のギャラリーに置いてもらうだけでもそこでの営業は必要です。 「製作費300万円、無名の俳優ばかりを起用して2館だけの公開からSNSで話題になって異例の大ヒット」で話題になっている映画「カメラを止めるな!」も、確かに面白い作品ですが黙っていても大ヒットしたわけでもありません。公開当初、出演した俳優さんたちは自らチラシを街頭で配り、連日誰かが劇場で舞台挨拶をしました。大ヒットした今でも出演者さんたちは手分けして各地の劇場を回って舞台挨拶をしているそうです。 そもそもこの映画、元ネタとなった舞台作品があったのですが、その舞台作品は世に知られることもなく、そしてその劇団は解散してしまいました。元ネタの舞台は間違いなく面白かったはずです。 お笑いのライブに行けば「こんなに面白いのに無名なんだな」という芸人さんが何人もいますし、ライブハウスに行けば「こんなに演奏が上手でいい歌なのに、メジャーじゃないんだな」ってバンドがあります。 藝大の倍率は、東大より高いそうです。つまり藝大に入学するのは東大に入るより難しい。でもそこまでの天才秀才が集まる藝大でも、卒業者の半数が行方不明になるほど芸術の世界は認められることが難しい世界なんですね。 ただ、突き抜けた才能を持っている人ならば、本人が望むと望まざるとに関わらず世に出てくるものだと思います。ジミー大西さんのようにね。でもあのくらい突き抜けてないと難しいと思いますけれども。

ok0128qqsg4yh9
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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