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絵を描きたい(練習方法)

自分はマンガとかイラストなどを参考にして、暇つぶし程度に描いていました。 ですが、最近になって本気で絵を描いてみたいと思うようになり、デッサンや油絵に挑戦してみたのですが、予想していたのよりかなり難しくて挫折しそうです・・。 「絵を上手く描きたい!」と思う気持ちだけが、先に行ってしまって好きで描いてた絵なのに、その絵が苦痛になってきました・・。 いままで一人でやってきたんんですが、本格的に絵の勉強をする場合は独学は難しいものなんでしょうか?それとも才能がないだけなんでしょうか・・。  自分は才能があろうが無かろうが、これからも絵を描いてくつもりですが、このまま独学でやって行こうかデッサン教室なり絵画教室に通って人に教えてもらいながらやって行こうか迷っています。 デッサン教室や絵画教室に通うのは、利になるのでしょうか・・。 絵に関係する仕事についてる方や、絵を日常的に描いてる方からアドバイスが欲しいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

専門家に逆らう気は毛頭無いんですが、他人に絵を見てもらうってことも大事かなぁと思います。 むろん独学でも十分なんでしょうが、行き詰まるってことは誰にでもあります。行き詰まってる時には「何が正しいのか」自分では分からないものですから、せめて方向が合ってるかどうかだけでも確かめたくなるものだろうと思うんですね。 その意味で、身近にアドバイスを得られる人がいるとずいぶん違うように思われます。 自分と同レベルでは批判ばかりになってますます混乱しかねないということもあって、できれば自分よりも上だと思う人を見つけてアドバイスを貰うようにした方がいいような気がしますねぇ。 なので、レベルの問題や、教える人(または生徒さん)とのコミュニケーションの問題はあるにせよ、教室に通うってのも悪い選択ではないと思いますね。

telnet3333
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一人でやっていると、「本当にこれで上手くなるんだろうか・・・」と心配になってきます・・。 たしかに絵は綺麗になっていくんですけど、何か違うような気がするんです。偏った部分だけしか描けなかったり、決まったポーズしか描けなかったり・・。何て言うか本当の意味で上手くはなれてないんですよね・・。 上級者の方に教えてもらって、手順にそって描いていけば今みたいな悩みは抱える事はないので気は楽ですよね・・・。(専門家の方にさからうつもりは無いんですけど。) まず一度通ってみるのも一つの手かもしれません。

  • wanekoz
  • ベストアンサー率14% (199/1373)
回答No.1

「本気で絵を描いてみたいと」 ならば練習は苦しいものであり 「苦痛になってきました」 はあたりまえです。 「本格的に絵の勉強をする場合は独学は難しいものなんでしょうか」 独学でじゅうぶんです。 「才能がないだけなんでしょうか」 基礎をクリアするのが先決であり これ自体は才能は要りません。 以下、 練習法です。 絵の基礎は写実であり、精密に実物そっくりに写真のように描く。 正しい方法で1000時間練習すれば実現できます。 買うもの。 ○三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱) ○表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。西洋式用。 ○B5のコピー紙。東洋式用。 ○フィクサチーフ(定着液スプレー) ○ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム) ○机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。   まな板か小さなパネルでもよいし、本棚などの外せる水平仕切り板でもよい。 ----------------------- デッサンには東洋式と西洋式がある。 東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。 西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり 輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現れる。 西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。 なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、 東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。 したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。 -------------------------------------------------------- 鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が 鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。 手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。 形は〔粗→密〕の順でとらえる。 五本足のヒトデを描くなら足先を結んだ五角形を認識し画面の中での 位置を決め、五つの股による五角形を見極めて足を一本ずつ描く。 脚先から股に至る曲線も全体をボヤっとした弓型としてとらえた後 その中での細部をとらえる。 したがって、東洋式ではこの工程で補助線を引いてもよい。 西洋式は面を捉えるのだから、写真のピントが徐々に合ってゆくのと同じ進行である。 ------------------------------------------------------ 東洋式のモデルは輪郭線が多い物を選ぶ。 草や花や枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて 描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。 (漫画などのため東洋式のみ行う場合は、なめらかな長い線だけの、 〔東洋式にとって難しいモデル〕も描かねばならないが、 西洋メインで一部東洋の場合は、それはいらない) 東洋式では鉛筆は好きな硬さ一種を使う。 以下はすべて西洋式。 モデルは無地で白っぽいことが条件。初期にはのっぺりしたものを描く。タマゴやヒョウタンや流木。 空き缶を踏んでへこまして無光沢塗料で白く塗っても良い。丸っこい石や各種瓶も塗るとよい。 不燃物置き場などで廃品の中から割れた陶器やパイプ類などモデルが豊富に見つかるだろう。 模様や光沢があるものはやはり塗装する。 しだいに複雑な物に移る。上記のシンプルなモデルを組み上げるのも良い。 かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、 重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で 塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり 一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。 「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。 タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。 また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。 鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが 足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。 西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを 併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。 練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。 消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。 完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。 木炭は極端に柔らかい鉛筆であり、大きく描く方が楽だから大きな木炭紙に木炭で描くだけの 違いである。ずっと鉛筆で練習して最後に数枚木炭を試せばクリアできるだろう。

telnet3333
質問者

お礼

回等ありがとうございます。 大事なのは「とにかく描くこと」なんですよね。 まず、明日必要なものを揃えます。 学校もあるので毎日一枚ぐらいしか描けないですが、この一枚を丁寧に時間をかけて描こうと思います。 いつ自分が望むような絵をかけるようになるかはわからないですが、書いてある事を参考にとにかくやってみます!