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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オウム真理教って?)

オウム真理教とは?

このQ&Aのポイント
  • オウム真理教は、1995年の地下鉄サリン事件で知られるカルト団体です。
  • 幹部の松本智津夫をはじめとする多くの信者が逮捕され、現在は活動していません。
  • 現在の日本にはオウム真理教のような組織は存在していません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • koncha108
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回答No.6

地下鉄サリン事件とそれに続く警察によるオウム真理教の上九一色村の拠点の一斉捜査のころ、個人的にとても仕事が大変で日常のことに追われていました。1995年は年明け早々に阪神淡路大震災があり関西地方だけでなく日本中が震撼とし、その喧騒が冷めやらぬ中で東京の地下鉄で事件が起こりました。事件は都心の会社に付いた時に知ったのですが当日大事な会議で電車で神奈川に移動する予定でした。しかしまだ何が起こっているのか正確にわからず、地下鉄ではなくても電車を利用するのは危険と言うことで渋滞の中を車で移動しました。いつ何時毒ガスがばらまかれるかわからない恐怖感の後、2日後の朝突然テレビに上九一色村の一斉捜査の実況が映し出されました。捜査官が手にしたいたのは毒ガスに敏感なカナリヤの鳥かご。安堵感とともに、ハルマゲドンが起るのを未然に食い止めたのだと言う驚きがありました。正直なところ日々のことに追われていた身としては、スペクタクル映画でも見ているようなある種の高揚感、開放感すらありました。多くの方の命を奪い、多くの信者を家族から引き離し苦しめてきた教団に対して、不謹慎ではありますが多分同じような感覚を持ったのは私だけじゃなかったと思います。捜査が進むに連れ現実離れしたオウム真理教と大規模な毒ガスの製造施設、疑うこともなくサリンの開発や製造に携わったエリートたち、これだけの事件を起こしながら疑うこと無く麻原彰晃や教団を守ろうとする教団幹部たちの様子が週刊誌ネタになっていき、そしてあってはならない、理解できないこの組織と出来事がだんだんとギャグのネタとして消化して言う流れもできました。いずれにしてもしばらくこの教団のニュースの虜になっていました。 こう言う感覚はウィキペディアで解説を見てもわからないでしょうね。 オウム真理教は当時1万人以上の信者を抱え、出家を基本として多くの信者を共同生活させ修行と労働をさせていました。組織は日本の内閣を真似、各省庁を作り教団で地位の高い弟子を大臣に任命していました。教団には有名国立大の技術系のエリート学生をリクルートした信者もいて、彼らにサリンや更に猛毒のVXの開発をやらせていた他、生物兵器の開発やロシア製の自動小銃AK47の模擬銃を開発製造するなど大規模なテロを起こせるだけの武器を着々と準備していたようです。国家を模して軍事力も持ち、信者から吸い上げた独自の財政を持っている点で、今にしてみればISに似ているところもあるかも知れません。 事件が大きくなる前も坂本弁護士一家失踪事件などへの関与がうたわれ、また強引に信者を家族から引き離すやり方など、すでに週刊誌の記事では有名でした。それでも宗教法人、信教の自由と言う隠れ蓑に隠れて逮捕されることはありませんでした。1990年に、石垣島に信者、家族を集めて大々的にセミナーを行ったのですがこのセミナーの目的がどうもボツリヌス菌をばらまくテロを計画していてその被害から教団関係者を避難させることだったそうです。結局ボツリヌス菌の開発に失敗し未遂に終わったようですが、それにしてもオウム真理教は他の狂信的な新興宗教とは一線を画して大規模なテロを実行できる、国家の正義を揺るがすような存在にいつの間にかなっていたと言うことだと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E5%B3%B6%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC 地下鉄サリン事件はその直前に起きた、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件に対して強制捜査を行おうとした警察に対しての撹乱行動だったと言われています。致死事件、サリン事件とも起こらず強制捜査が行われないまま各兵器の開発が進んでしまったと考えると恐ろしいです。おそらく小さな町や島を占領して人質に取ってしまうくらいのレベルには到達していたことでしょう。 2.に関してはすでに報道で散々やっていますが、アレフ、光の輪、山田らの集団とオウム真理教の流れをくむ団体が3つあります。そのうちアレフは最大ですが宗教法人として認可されていません。またそれぞれの組織は警察の監視対象組織になっていて、マークされています。 3. 狂信的な新興宗教はいついかなる時代にも存在します。特に社会不安が広がったときなど勧誘しやすくなり、学生など社会的に無防備で純粋な人たちが良く狙われます。ただ、狂信的かどうかを判断することは難しく、いかなる宗教も、場合によっては政治団体でも、その団体の教義や思想を人に刷り込むことによって成り立っているところがあり、それも含めて国民が保証されている思想・信条の自由です。どこから先は狂信的で犯罪的でどこまではOKと言う判断は難しく、オウム真理教のように明らかに刑事的な事件を起こしたり計画したりしない限り取締は難しい。となると、オウムのようにいつの間にか大規模テロを起こせるような組織を作ってしまう団体がでてくる可能性は否定できないでしょう。

syozouJAPAN
質問者

お礼

ありがとうございます。ベストアンサーとさせていただきました。

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その他の回答 (5)

  • dottimiti
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回答No.5

1.もしかしたら、超常現象があるのかも?と思ってしまったやや高学歴の人達が集まってました。自分たちの国を作ろうとしていたみたいです。 ジャーナリストの有田芳生さんや江川紹子さん、まともな弁護士さんたちがオウム真理教に立ち向かってました。 テレビカメラの前でいきなり人が刺されるとか、たくさんの異常なことが起きていました。 2.もと幹部がアレフというのをやってると報道でみたきがします。 3.いま、ジャーナリストの有田芳生さん(今は参議院議員)や江川紹子さん、まともな弁護士さんたちが立ち向かっている組織がそれじゃないかと思います。 Twitterでチェックできます。

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回答No.4

1.「オウム真理教」ってどんな組織? ↑ なんの思想もなく、寄せ集めの思想を振りまいただけ。 高学歴ほど洗脳されやすく、高学歴が集まりゆがんでいった宗教もどき。 2.幹部もいなくなったんだし、もう活動してないよね?活動再開もないよね? ↑ アレフなどの残党は存在しています。 麻原の思想を受け継いでいるかは不明。 なので思想を受け継いだ形で再開する可能性は否定できません。 3.今現在、オウム真理教のような組織って日本に存在してるの? ↑ 存在してますよ。 オウムの行動は学会を真似ていると思います。 記事で見ましたが、麻原の奇行は信者を過失で死なせたことが発端だと聞きました。 そして政治力をつけようとしたと。 そして学会と同じように政党をつくり、出馬しました。 学会と同じように邪魔な人物は抹殺するのも学会と同じです。 つまり、オウムのような過激すぎる団体でないにしろ、与党でのうのうとしてるのです。 悪魔は身内にいるのですよ。

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noname#235638
noname#235638
回答No.3

1、日本を乗っ取ろうとした組織。   そのためには、邪魔な者、はむかう組織や個人を   殺す。   自分たちを信じすぎてしまった組織   のような心象を僕は、持っています。 2、オウム真理教、としての活動はない   けれど   名前を変えて 現在も活動 しています。   Aleph・光の輪・山田らの集団など。   活動再開は、ないと思います。   公安調査庁の監視処分下に置かれていますし   なにより世間が放っておかない。   妙な動きをすれば、そこで止める。 3、ない、と思いますし   これからもない、と信じたいです。    僕には謎の多い組織なんですけど 日本だけじゃなくて、ロシアでも活動していて そこからいいんな物を手にしていて 日本だけじゃなく、目は世界に向いていたのか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11035/34397)
回答No.2

1 新興宗教団体です。説明するとキリがないのですが、仏教に近い思想を持っていました。とはいえ、仏教の分派というより仏教やキリスト教やその他の宗教の日本人に理解しやすい部分をごった煮にした感じです。日本の新興宗教の典型的なパターンですね。 特徴としては、オカルト色が強く「ハルマゲドン」と称する最終戦争が起きるというようなことをいっていたことです。知らない世代はハルマゲドンを聞くと怖ろしいと思うでしょうが、当時は「1999年に世界が滅ぶ」といわれたノストラダムスの大予言がまだ生きていた頃で、70~80年代に小中学生だった世代はみんな普通に「1999年になったら世界は滅ぶんだ」と思っていました・笑。 1983年に「幻魔大戦」というアニメ映画が大ヒットしまして、そのキャッチコピーが「ハルマゲドン接近」だったんですね。 https://youtu.be/IF7k8B32xUQ だから80年代、90年代の若者たちにとって「ハルマゲドン」というのはなんというか、身近な言葉だったのです。オウムは資金調達の一環でお弁当屋さんもやっていたのですが、そこで「ハルマゲ丼」というメニューを用意するような呑気さだったのです。 2 事件当時は結構大きな新興宗教団体でした。直接のオウム真理教は「アレフ」と名前を変えましたが、教祖不在で主だった幹部もすべて獄中の身となったので四分五裂していきました。 最近は、ヨガ教室という名目でかつての信者たちが集まっているという事もあるようです。 あの村上春樹さんがオウム信者にインタビューして作品を書いたことがあります。「人は何故生きているのかというような問題を考えることがあるが、ほとんどの人はその答えを横に置いて働いたりしている。しかし世の中には常にある一定数、その問題を横に置けない人たちが存在している。今の社会にはそのような人たちの受け皿が存在しない」村上さんはオウム信者に対してこんな印象を持ったようです。 80年代って「心の豊かさ」ってどうでもいい時代だったのです。拝金主義でね。若者が何十万円もするブランドスーツを買って「自分に対する先行投資です」とかヘラヘラしながらいってましたからね。バブルでしたね。 3 意外に思うのでしょうが、事件当時は世間は不謹慎にかつ無責任に盛り上がっていたのですよ。オウムは誰かを殺すことを「ポアする」と隠語で読んでいたのですが、それを面白がってみんな「ポアするぞ」とかいってましたからね。 今思うと、1999年の滅亡予言がまるでワールドカップかオリンピックがやってくるみたいな気分で扱われていたのではないかなと思います。 事件直後はなんだか似たような連中がいましたよ。「古代帝国」と名乗る宗教団体?は「ハルマゲドンは来る」と街頭で演説していましたし、テレビの深夜番組に「インコ真実教」という人たちが出てきたこともありました。あれはですね、今だったら放送できないやつです。精神科に行かなきゃいけない人たちでした。 今はああいう人たちはほとんどいないと思います。ま、どこの国にも多少は危険な思想を持っている人はいます。当時はみんな「平和ボケ」していたのだと思いますよ。 オウム事件と同じ年に起きた阪神淡路大震災とオウム事件によって「危機管理」という言葉が流行り始めたと記憶しています。

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回答No.1

  1.オウム真理教 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99 2.アレフなど今でも活動してます 3.アレフ以外にも「ひかりの輪」「山田らの集団」などがオウム真理教から派生した組織です  

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