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翻訳は誰がどうやって始めたのでしょうか?

ふと疑問に思いました。 いつの時代背景でもいいのですが、例えば江戸時代 だとして、 外国から商人がやってきて、 鎖国をしていた日本でどうやって意思の疎通を はかったのでしょうか? もちろん言語は違っていたはずです。 そもそも、考える=think など、 英語と日本語の意味が大体同じであることを 人はどうやって学んだのでしょうか? 不思議です。 誰がどのようにいつから翻訳をしたのでしょう? 物ならまだ簡単に指し示せられるとは思うのです。 色とか・・・ でも、概念などは日本語で説明するのも難しいし、 それをどうやってわかるようにしたのかと 疑問です。 どなたかご教示お願いします。

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.2

マンガ『風雲児たち』(みなもと太郎/リイド社)の大黒屋光太夫や、 小説『菜の花の沖』の高田屋嘉兵衛の物語が参考になるかと 思います。 外国語の素養がまったく無い中、ロシア人と孤立無援の環境で コミュニケーションの確立に成功しています。 最初は、物がきっかけとなるようですね。 それから徐々に言葉を交わし始めて、大黒屋光太夫はほぼ ロシア語をマスターしたようですし、高田屋嘉兵衛は短期間で 独自の交渉用言語(?)を編み出し、概念的な意思の疎通 にも成功しています。

参考URL:
http://www.fuunji.net/,http://naturebear.hp.infoseek.co.jp/nanohananooki.htm
gonta33
質問者

お礼

ありがとうございました。 もう少し勉強してみます。

その他の回答 (1)

noname#118466
noname#118466
回答No.1

過去に類似の質問がありましたが、人間同士の接触と時間の流れの中で自然に解決したはずです。九州や東北の人がどうして関西弁を理解するようになるか考えてみてください。ある日突然理解するわけではありません。 必ず人の接触があり時間の流れがあります。九州の人と 関西の人が結婚すれば子供はバイリンガルになります。 九州と関西の間の地域では両方の言葉を理解出来る人々がいます。 外国との関係も同じです。 韓国や中国とは古代から人の交流があります。これらの国に接する民族は韓国語や中国を理解するようになります。ヨーロッパでもアメリカでも国境を接する民族は お互いの言葉を理解します。 新大陸(アフリカやアメリカなど)に進出した白人は それらの地域に先に進出していた民族の力をかりています。アフリカではアラビア人、アメリカ大陸では漂流白人や奴隷にした原住民を介して少しずつ語彙を増やしていったのです。日本へきた最初のヨーロッパ人は中国人の通訳を伴っています。彼らはたとえ日本語が出来なくても漢文による筆談が出来たからです。 未開の原住民と接触する探険家は、原住民と接点を持つ 同じ原住民(既に文明人と接触している)を通訳として使います。通訳がいない場合は、村に滞在して言葉を 覚えることになります。好奇心の旺盛な原住民は文明人の持っているものを指差して「それは何だ?」と聞くようです。この言葉を覚えたら、今度はこちらが彼らの持ち物を「それは何だ?」と聞いて語彙を増やすことが出来ます。人類は太古から異民族との交流を続けてきています。最初に必要な言葉は「我々は敵ではない」であり、アメリカインディアンはジェスチャーでどの部族とでもある程度の意思疎通を図っていたといわれます。 人が折衝しある程度の時間が経てば相互理解が可能になります。抽象的な概念の伝達は時間が解決します。英語の出来る日本の8歳の少年は抽象概念を理解できなくても、10歳、15歳となれば困らなくなるでしょう。

gonta33
質問者

お礼

ありがとうございました。 もう少し勉強してみます・・・。

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