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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:田舎暮らしやカフェを経営)

田舎暮らしやカフェを経営したい定年後の人について

このQ&Aのポイント
  • 定年後に田舎暮らしやカフェ経営を考える人には何がいいのか、健康寿命の限りを考えると生活が難しくなる可能性もあるため、注意が必要です。
  • 賃貸での田舎暮らしとサービス業の選択が一つのアイデアとして挙げられます。また、退職金を散財する代わりに将来の老後資金として活用する方が良いかもしれません。
  • カフェ経営は儲からない可能性があるため、趣味や滅私奉公の一環として行うことを考えると良いでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

これは現実感がなくて夢見ているだけなんです。 その夢が、今暮らしている状況と大して変わらないのなら、やる気になんかなりません。 すき家なんて、単にパートで働くならおもしろくもない単純作業で盗人が怖い仕事ですから、まだ若い、体力だけはある時代ならともかく定年後にやりたいとは誰も思いません。やるとすればフランチャイジーに登録すればいいんですが、そうすると権利金や毎月の上納金が発生しますし、フィールドワーカーが売れていないとごたごた指示してきますから、なんのために引退してからこんな目に合わなければならないんだという話になります。 で、田舎ぐらし、とおもっただけで、都会の空気ではないゆったりとしたログハウスみたいなものを想像し、そこで食べていくなら別に複雑な料理ができる腕なんてなくていいコーヒーハウスみたいなものだろうな、と思うのは、それをやったことがないサラリーマンだったら簡単に想像できることです。 その物件がいくらで買えるとかいう話はどうにかなるんです。退職金なんかがあるのであれば、都会でマンションをローンで買うみたいな金額じゃありませんから、かなりの額を自己負担で、わずかだけローンにすればいいのです。まだ60代はじめなら短期ローンは大丈夫です。で、手に入ります。 物件が手にはいりそうだとなったら、なんかできた気になるのが人間の愚かなところです。 問題は運営で、たかがコーヒー店だからコーヒーメーカーでも調達しておいて逐次豆を買ってきて淹れて出せばいいだろう、サンドイッチだとかトーストなら簡単にできる、と言う風に想像する。そこには毎日の試算が無く、仕入れ、販売、廃棄処分というサイクルが考えられていないことがある。調理師の資格はなくてもいいいけど衛生管理の資格が必要だなんて考えてもいない。 たいがい、最初は持ち出しで利益なんかでなくて平気でやってますから1年は持つんです。ところが思うように回らないので、広告を出したり新商品開発みたいなことに発想を広げると、そこで売り上げではない経費がそこそこに圧迫をかけてきます。現役時代にショップの運営なんかをしてきた人なら問題ないですが、事務一筋で定年まで来たようなひとがここで挫折を始めるんですね。 たいがい商売というのは風が吹いてその向きに左右されますので、うまく回る場合もあります。しかし、なにかをするとその方向で事故がでたり困難が発生したりして問題点がだるまになっていくという場合がときどきあります。これは物件自体の転売か廃業しかありえません。 会社の売却と同じで、そこそこ話題になっていてある程度儲かっているような店だったらだれかが買ってくれますけど、つぶれかけていて常連もいないような場所なら廃業以外はないのです。 そういう方向にいくひとはいます。もちろん全部ではないけど。 そういうひとは、だんだん人生の夕暮れがちかづきますから、こういうことを人生のひとつの思い出として持ち続けるだけです。 つまり、生活のために仕事をするのではなく、すでに現役でなくなった人が残っている時間を過ごすためにそういう場面を選んだだけです。あとを継ぐ人間がいないのなら、成功も失敗もありません。 現役感覚の人からみるとバカげた計画に見えるかもしれませんが、そうではないんですよ。

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