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作家や漫画家を支援するには

自分は漫画や小説を読むのですが、自分には画の能力や文才が一切ありません。 そこで何かちょっとでも支援出来たらと思ったのですが、漫画家や小説家が集まるパーティーってあったりするのでしょうか? トキワ荘プロジェクトほどすごいことはできませんけれども… 簡単に思いついたものとしては ・地方の人でも東京に住めるように安いアパートを提供 ・若手作家のために金銭的支援(ただ、お金の話なので専門の方も必要になってきますけど…) 売れるか売れないかなんてわからないので、売れなくて将来的にお金が返ってこないこともあるというのは承知してます ※上から目線な書き方になって申し訳ございません。ただ支援できたらしたいという気持ちで質問しました。

みんなの回答

noname#246720
noname#246720
回答No.7

トキワ荘プロジェクトというのは昔のトキワ荘の話ではなく現代版のほうですよね。 でもあれは今はあまり必要ないかもしれません。 東京に住む必要もなくなりましたし、制作に関わる資金もデジタルになってからはそこまでかからなくなったので。 それよりも質問者さんが面白いと思う作家さんの作品をどんどん新品で購入していただくのが一番です。 さらにブログなどで感想を書けばより多くの人に知られていきますし、それが何より助かります。 もっと広く支援したいと思うのであれば、毎月の新刊を全てチェックして、小さい出版社の発行部数が少ないような本からも面白いと思うものをしっかり拾い上げてアピールしていただければいいのではないかなと。 「新品で購入」と書いたのは、古本だと著者や出版社に1円の利益も出ないからです。 絶版になっている本以外はぜひ新品を。 それも作家支援の一つかと思います。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.6

コミックマーケットに行って自分の目にかなう人をさがす。 次回開催日は 8月10日(金)~12日(日) ビッグサイト 「同人誌イベントスケジュール」で検索すれば 近所で開催されるイベントもみつかります。 コミケでは 壁に沿ってならんでいるところはすでに売れている人なので 壁じゃないところを見て歩きます。 ジャンル分けされているので好きなジャンルを探せばいいでしょう。 男性向けと女性向けも分けてあります。

回答No.5

 こういう「描ける漫画喫茶」とうお店もあります。アナログのペンやインク等にパソコンとソフトも用意してあって使用可能な空間。 http://www.mangakukan.com/concept/

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.4

アパートや物の支給も、金銭の支給も ズルをしてただで貰う人が後を絶たないでしょう。 才能が無い人に支援をすることほど 世間を混乱させる迷惑行為はありませんよ。 そこまでお金を使って何かしたいのであれば 質問者さんが漫画雑誌などを立ち上げるのが一番。 他にはプローモーターという職業の人にお金を払って 目星をつけた小説家や漫画家を目立たせるのもありです。 要はご自身がプロデューサーになるしかないってことですね。 とはいえあれこれ悩まずに小額で試すことをおすすめします。 まずは1万円ほどつかってtwitterに広告を出して、 質問者さんが考える支援プログラム参加者を応募してみてはどうでしょうか。 ただでお金が貰えると知った人たちがどうするか、 やってみれば世の中というものがよくわかると思いますよ。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.3

>売れるか売れないかなんてわからないので、売れなくて将来的にお金が返ってこないこともあるというのは承知してます リターンを求めている時点で、支援ではなくビジネスになっていませんか? この質問文を読むと、何に対してどう助力したいのかがいまひとつ伝わってきません。 ・デビューまでをサポートしたいのか ・作家や漫画家を広く世に売り込みたいのか また。 若手のみが集まって、情報交換のような場を設けたいのでしょうか。 この場合は、悪い輩も出入りする可能性があります。 人からアイディアを盗んで自分の作品として発表するような人間がトラブルを起こす危険を、どう回避するかも考えないといけない問題だろうと思います。 将来的にビジネスにつなげたいと考えているのなら。 自分が時代に見合った人材と、これから来るであろう次世代の人材も見抜く目も必要になります。 いえ。そんなプロデューサーのようなことがしたいのではなく、ただ本当に支援したいんです。 だから、たとえば部屋を貸し与えるとかしてみたいんですという場合。 ただの道楽、売れなくてもいいんだでは、作品を作る人間のモチベーションは上がらないだろうと思いますよ。 (作品を作っているフリをすれば安く住めてしまうので、実際に夢を描いていない人間もやってきます) そういう人の嘘を見抜き、必要に応じて追い出すだけの非情さがなければ、そこでの空気は悪くなりこそすれよくはならないはずです。 言い方は悪いですが、質問者さんの純粋な気持ちを利用しようとする人間も必ず近づいてきますから。 傷つけられ、裏切られてもいい。 そういう覚悟も、必要になるだろうと思います。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.2

なにか勘違いしていませんか。 トキワ荘プロジェクトなんていうものが歴史上どこにありましたか。 私の知っている範囲でいうと新宿区にトキワ壮というアパートが存在していて、そこに手塚治虫と言う人が最初に住んで仕事をしていて、彼を慕ってくる若い人間にここを紹介し、次々に住人となった、というだけのことだったと思います。寺田ヒロオという非常に面倒見のよい漫画描きが中心にいて、そこに人生計画があまりきっちりしていない田舎者の石森章太郎とか二人組の藤子不二雄とか赤塚不二夫というのがどんどんやってきたわけです。どこにもプロジェクトなんていうものはないし、誰もお金を投資なんかしていません。 この食えないでいる連中が、受けられるときは自分が仕事を受け仲間に手伝ってもらって労働をシェアしたり、アイディアを聞きあう会でレビューしあったりしてみずからを磨いたんです。 もしこのとき、このうちの誰かを支援したいと考えてお金を出した人間がいたらそこで漫画界の発展は途切れました。相互協力と相互レビューの関係が分断された上あいつだけがうまくいったおれは落ちこぼれたという敗残意識なんかを発生させたでしょうから弊害は小さくありません。かれらは食えないつらさや遊びたい気持ちを押し殺すというような戦場で、戦友だったのです。 あの人たちは少なくとも一緒にいた仲間について批判とか否定をしたことは一度もありませんでした。むしろ否定や無視の態度をとったのは手塚治虫ただひとりでした。それは手塚だけがトキワ壮から先に出ていき独立して儲けていましたから、ここの住人たちが全員子分のように錯覚していたのだと思います。 この辺はCOMと言う雑誌を思い出すような企画がなんどかあってその都度出版された当時の記事の抜粋を読むとよくわかります。サイボーグ009なんていうものが手塚からこれ以上ないようなぼろくそな言い方をされていますが、まあ意味はわからなくはない。世界征服をたくらむ集団が作った人造人間集団というものの想像は許すとしても根性をいれて戦いたくなるような悪者には見えないし現実味がなさすぎるのは間違いないからです。しかし当時、複数の人種の人間たちが9人集まって協力しあうなんていうのはハリウッド映画でもまだやられたことがない画期的なことだということは自分も気づいていない。手塚が発想できたことの限界はジョーと言う黒人の内臓を移植されて生き残った白人がジョーの母親を訪ねにいって、体をさわらせたあとで黒人たちに撃ち殺されてしまう、というような2人種対立差別の話以上はなかったですから。 まあ石森も手塚先生に言われることは仕方がないと思うけど何をこなくそ、と思ったのは間違いないと思います。そして自分の能力として磨かれているデッサン能力を全開して師匠には描けないレベルのものを続々と生産するのです。 いいですか、誰も金なんか出してないですよ。にもかかわらず自分たちを磨きに磨いたんです。食うに困るからとにかく仕事を受け、質を上げないと手塚師匠に何いわれるかわからないから自分をみがいたんです。 もしこのとき、まあ高度成長前期ですけど誰かが支援したらその漫画家は伸びないで終わったはずです。 そういう人間がいるかというといます。名前はいいませんけど、こういうトキワ壮よりあとの世代でスポーツ漫画をやっていて一時流行ったけどそのあと全然見ない人がいると思いますよ。 支援したいというなら漫画を買えばいいのです。そしてちょっと前の作品の場合は知らない可能性がありますから若者に自分が買ってプレゼントすればいいのです。部数が増えてくれば編集部は依頼をかけようとしますから、当人の仕事は増えます。 アパートを提供、と言う必要はありません。戦後すぐのように住むところも困るなんて言う時代ではありません。住んでいたらいつのまにか玄関のゲタが全部盗まれているというような時代なら、安心して住める場所を提供するのは意味がありましたけど、今の連中はある程度贅沢になれて育っていますから、貧乏なアパートで喜んで嬉々として仕事なんかする気にはなりません。 金銭補助がもっとだめなのは、食糧難じゃないからです。もしある場所につかっていい10万円があるなら、それで食いつなぎながら仕事を売り込みに行こうとも思わないで、10万円分のカップ麺とかレトルトカレーを購入して寝て食らすだけになるでしょう。それがなくなったらバイトでもしよう。おれの芸術は高度だから食いつなぐようなレベルのもんじゃない、というようなきれいごとを言った末何一つ生まないで何年も過ごす可能性があります。 トキワ壮時代は、まず自分が表現したいなにかしらの欲求があるんです。意味不明のプライドがあるんです。一体何が、にまだ出会っていないけどそれと出会ってそれを発表し認められないなら餓死しかないのです。その状況下だと、勝手に人の家に入り込んで10人前ぐらいの飯を食べてしまうオバケみたいなキャラクタを思いつくんです。へろへろに伸び切った靴下を揺らしながら、おフランスではどうだと日本人を見下すようなおっさんが思いつくんです。盗みぐいを常態としながらこの人には立派な存在と見てほしいと憧れるネコが出てくるんです。 すべて、どっからの支援もない才能がある人達がうみだしたものです。 支援したいなら漫画を買ってください。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 損得抜きなら、なんでもアリでしょう。  安い住宅を提供するのなんて、めったにやれることではありませんが、やる力があるなら漫画家・小説家さんの卵にとっては素晴らしい支援になることでしょう。  中国伝来の言葉に 「先ず隗(かい)より始めよ」 というのがあります。日本語辞書にも載っている、有名な言葉です。  漫画家や小説家が集まるパーティーなどの情報を待ったり、パーティーに参加して声がけなどするよりは、手近な漫画家・小説家志望の人(例えば私はマンガ脚本家志望)を安く住まわせることです。  そうやって質問者さんが本気であり、しかも、援助をする能力が実際にあることが示されたならば、あとからは何も宣伝しなくても、日本中から「あんな程度のアイツでもあんなに優遇されるなら、おれのほうが」と思う、一流・有能な卵たちが、ゾクゾクと質問者さんのもとに集まってくることでしょう。  「先ず隗より始めよ」 をお忘れ無く。

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