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金髪医学生は個性として認められるか
私は、某国立大学医学部に通う金髪医学生です。 友達や先生からは「黒髪にしなさい。倫理的に考えれば常識だ」とか、「ご検体に失礼だ」と言われますが、果たしてそうでしょうか。医師は、個性を大事にしてはいけないのでしょうか? 何も、全身墨だらけとかの事を個性と言っているのではありません。もちろん、「日本にいる以上、黒髪の方が都合がいい」というのは分からなくもありませんが、自分なりに納得できるはっきりした答えが無い以上、黒に染め直したくありません。黒髪に直せと言う人の理由は、皆「なんとなく常識的に考えてそう」だからです。 因みに、私の大学での実習では、茶髪は許されるが金髪は許されません。何が違うのでしょうか? 黒髪でも、清潔感の無い人や、常に威嚇的な態度の学生は周りに沢山います。こちらの方が問題だと思います。自分で言うのもなんですが、私は比較的、人に気に入られます。清潔感もあると思いますし、事実、患者さんに「君は明るくて、イイね。髪色に心の明るさが君の場合は出てるよ 笑」と初対面で言われたこともあります。黒髪の方が第1印象が良い、信頼を得やすいと言いますが、私は一度も髪色や見た目で人を差別したことはありませんし、髪色で患者さんに差別された事もまだありません。そもそも、髪色だけで、「この人はチャラい、怖い、異常」などと判断しがちな日本の文化そのものにも腹が立ちます。( 最近は若者の個性が認められつつある時代になってきましたが) ところで将来私は、国境なき医師団のような、国際医療系の医師になりたいという思いがあり、大学を休学して、アフリカやインドなど貧困地域を主に、バックパックを背負って一年間旅しました。金髪にしたのも、異国の世界で自分というものをしっかり持ち、様々な人と積極性に仲良くなるためです。 そして、一年間約三十ヶ国を周って思ったのが、日本が極度の同調文化であると言う事。「周りと違う=異常」 個性というものを、医師も少しくらい持ったっていいのでは無いでしょうか? 長文でまとまりの無い文章ですが、どうぞ自由に、みなさんの意見もお聞かせください。
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- soyez-heureux
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金髪医学生は個性として認められるか →認められると思います。 金髪医師は個性として認められるか →(日本であれば)好ましくないと思います。 何年も前の事なんですが・・・、 とある大学病院に行きました。 診察の順番を待っていると、入院患者らしき茶髪の男性が、 白っぽいガウンのような服をひっかけて、だるそうに廊下を歩いていました。 入院中でも検査か何かで、外来の階に来る事もあるのだろうと思い、深くは考えませんでしたが しばらくして私の名前が呼ばれたので、診察室のドアを開けると さき程の入院患者が私に「今日はどうしましたか?」と尋ねました。 いやいや、入院患者だと思ったのは私の勘違いで、その人は医師だった訳ですが 入院患者みたいな医者ってどうよ?って感じですね・・・、患者側としては。 (「白っぽいガウン」に見えたのは白衣でした) 質問者様は茶髪ではなく金髪なんだし、先に挙げた医師のような感じとは違うだろうとは思うのですが 日本人がおそらく大体持っている、医師のイメージ通りである方が、患者に安心感を与える事ができるだろうと思います。 しかし知り合いの医師と服装の話になった時に 「僕が医者になった頃(30年前)は、先輩から『診察の時は患者さんに失礼にならないよう、ネクタイを付け革靴を履く』ように言われたもんだけど、今はそういう事全然言わないんだよね」と言っていたから、段々ゆるくなっているのでしょう。 ですので、質問者様が医師になる時にはもうちょっと自由になっているかも知れませんよ。 (質問者様がもし女性であれば、より自由だろうと思います。髪をかなり明るい茶色にしてたり、マツエクしてたり 目の周りをぐるっとアイラインで囲んでいる女医さんを見たことがありますから) 一方、質問者様はあと数年もしたら、あまり金髪にこだわりがなくなるような気もします。 若いうちには、ファッションで自己の内面を表現したいものじゃないでしょうか。 国際医療系の医師になりたいという思いは立派だし、様々な人と積極的に仲良くなるためという動機もキチンとしていますから、学生のうちは周りに何と言われようとも、自分のしたいように金髪を続けるのはいいと思います。 いづれにしろ国際的に活躍する医師になるならば、髪の色なんて誰にも言われなくなりますから。 途上国で活躍する金髪医師なんてかっこいいですよね。
- kitsunetoneko
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似合ってれば いいんじゃないですか‥‥医師の世界で,特に,髪色についての規則や規律,法律などがなければ‥‥ただ,いわゆるアジア系の,のっぺりした顔などの人間が,髪色を,無理に,外人のように,金色にしたりしても,やはり,普通は,違和感があると思いますが,よく,韓流アイドルグループの男性の方などが,髪色を,金色やピンクなどにしていますが,あれは,興行的なものも,あるのでしょうね‥‥テレビドラマの,『医龍』の麻酔科医役の阿部サダヲさんも,金色の髪の毛でしたが,あくまでドラマだからかもしれませんし,似合ってたかどうかは,私には,判断出来ませんが,役柄的には,かなり異端な感じの麻酔科の医師だったようですね‥‥私は,医師の世界は,知らないので,なんとも言えませんが,髪色について,特に,規制などがなければ,いいのではないでしょうか‥‥勤めている病院の規則などが,あれば,ダメだと思いますが‥‥ただ,ご質問文を拝見しますと,質問者様が,髪色を金色にされた理由が,ご自身が,日本を離れ,海外を旅行されたりしたからなどということで,私が,高校生の頃,アメリカに留学した後かに帰国し,同じ高校に再び通い出したらしい女子学生の方が,帰国後,髪の毛を金色にし,パーマなどをあてていたようですが,通っていた高校自体が,いわゆる旧制中学や女学校などから続く,公立高校だったので,やはり,堅い制服などもあり,その方は,浮いていましたが,質問者様と同じように,何か,海外で触発されたり,影響されたりしたのかもしれませんね‥‥それか,ただ,アメリカの白人を真似ていたのかもしれませんが,やはり,堅い制服などを着た,日本人のアジア系の容姿の方に,金髪などは,あまり,似合っていませんでした..日本人や韓国人などは,欧米の白人の方や,その容姿などに,コンプレックスのある方などは,多いようですし,白人による,黄色人種や黒人への容姿に関する差別などは,依然として,有りますが,私は,小さい頃,アメリカに住んでいましたが,その頃は,特に,そういった,白人の方達へのコンプレックスなどは,感じませんでしたし,どちらかというと,綺麗な黒髪は,日本人にあっていると思いますし,憧れますね‥‥質問者様が,人種や髪色に,こだわらないのであれば,今度,赤色とか緑色,銀色などにしてみては,いかがですか?金色は,守銭奴みたいに思えるのかもしれません..
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6920/20475)
最近 教育の現場で 髪の色に関する議論がありますね。 「ネイチュアの金髪でも黒に染めさせる」という極論を言う人まで現れました。 それはまあ自分の勤める学校に金髪の留学生など来ないとおもっているから言えるのでしょう。 この問題の本質はどこにあるのかというと 国の方針として 理不尽な校則だろうと規則には黙って従う従順な労働者を大量生産する という目的があってそうしているのです。 校則に合理性は不要なのです。 ところが そうではないところもあるのです。 国立の付属校 科学校 といった学校です。 いわゆる エリート養成校です。 ここでは 校則は少なく 厳密に守らせることもありません。 自由な校風です。 制服などがあっても 形を厳しくチェックすることもありません。 金髪はやめろという先生たちは どっちの学校から進学してきたのでしょう。 わかりますね。
- eroero4649
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質問者さんはまだ社会に出ていないから分からないでしょうが、人間というのは所属する社会によってある程度見た目や服装というのが傾向が出てくるというのがあります。 世界中どこの社会でも、インテリやお金持ちが体中お絵かきだらけということはありません。一方、チンピラやら反社会組織に所属する人たちには体中お絵かきだらけという人は珍しくありません。 「スーサイドスクワッド」という映画は「悪役が世界を救う」という内容ですが、そこに出てくる登場人物たちは奇抜な見た目ばかりです。我々はあの奇抜な見た目を見ただけで「ああ、こいつらは悪役なんだな」と理解します。ジョーカーみたいなのが出てきて「この人は正義の味方です」っていわれても、なかなかにわかには受け入れられないじゃないですか。 医師と患者の間では、信頼関係が極めて重要です。我々患者は「この先生なら信じられる」「任せよう」と思えるから治るということはあるのです。そもそも患者が医師を信頼しなければ、治るものだって治らないでしょう。質問者さんも医師として「あなたの病気は〇〇です」と説明したのに患者が「私はそう思わないですよ。私の病気は凸凹です」といったらじゃあ自分のところに来るな、と思うことでしょうし、それで病気が治らなかったら自分が悪いとは決して思わないでしょう。 となると、「信頼できる医師であるように振舞う」ということも医師に求められる資質のひとつともいえるわけです。「金髪かどうかなんて、その医師の能力に関係ない」というのは確かに事実ですが、しかし日本一優秀な医師が金髪に染め上げているという可能性もまた低いでしょう。高須院長みたいに白髪を見せないために金髪にするってケースはあるかもしれませんけどね。 カズレーザーさんみたいな真っ赤な上下に金髪のMR(製薬会社の営業マン)が来て、それを見て単純に「信頼できそう」と思えるかどうかってやつですね。 無理に黒髪にしろとはいいませんが、学校の規則で茶髪はいいけど金髪はダメとなっているなら、そのルールには従わないといけないでしょう。それは仕方がありません。なぜ茶髪はいいのに金髪はだめなんだとかいってもしょうがないよ。ピアスはいいのにタトゥーはだめなのかとか、膝丈のスカートはいいのにミニスカートはだめなのかとか、そういう細かいことをいうから「一律なんでもだめ」という同調圧力になっちゃうの、この国は。「そこはさ、常識で考えろよ」で通じるから外国はユルいのよ。 あと、質問者さんは周囲に「金髪のチャラいバカ」がいないからそう思うんですよ。もし身近に金髪のチャラいバカがいたら「こいつと同じ人種と思われたくない」ってなりますから。一度クラブなんかにいる金髪のチャラいバカと接点を持ってごらんよ。あんな連中と一緒にされたくないって思うようになりますよ。そういえば「金髪ヤンキーキャラだけど東大卒」って芸人さんがいるけれど、やっぱり根がヤンキーじゃないからそのキャラにどう見ても無理があるんですよね。もしかしたら、世慣れた大人から見たら質問者さんも「エリートの子が無理して個性を出そうとしている」と見えてしまうのかもしれません。
大学はユニバーシティといいます。広範な事項を思考し答えを見出す処です。 あなたが真面目な大学生なら、このような問題は学生同士で議論することでしょう。あなたにおいて、答えは、もう見えている筈です。 「日本では、総体的に、患者は自分の体が病気で危険な際に、診察室に突然金髪医師が現れた場合に違和感を感じるか、それとも感じないか 」 私は、違和感を感じます。何か軽薄な医者に見えるのです。医療の上でも何か変な事をする医者ではないのか。どうして、こんな立派な病院なのに、こんな「変な」医者が入って来たのだろうか。どうせ、部長とかにはなりたくない変わり者の医者なのだろう。この病院も変だ。こんな人が何故医者になってのだろう。 人の命を扱うような大事な仕事をしようとしている大学生が、ここで、わざわざ、質問することではないでしょう。
- chiychiy
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こんにちは 郷に入っては郷に従え という伝統が日本にはありますから これは仕方のないことです。 例えば、海外に行ってこれが通用するかと思えば 通用しないこともあります。 それが これから何年かして変わっていく事もあるかと思いますが・・・ 見た目で判断しないというあなたの考え方も 思いもとても共感のできるもので 偏見を持つ人に比べると、とても素晴らしいことだと思います。 私も実際にそう思ったこともあります。 事故にあった時に、そばにいて声を最初に声をかけてくれたのは 金髪に染めた高校生くらいの子でしたから。 でも、世の中あなたにとって納得できないことでも 先にも言った通り、従わざる負えないことが(社会には)沢山あります。 あなたがそう思っているから、それを認めてというのは 正しいとも正しくないとも言えません。 但し、あなたのその生き方が間違っているとも言えないと思います。 ただ、自分は自分と思うのは勝手ですが、それを他人にも 強要するのは、少し違うと思います。 出る杭は打たれるというのも日本では多いですね。 この質問を拝見して 私はあなたが立派な医師になり、海外で活躍されることを 心より祈っていますし、期待しています。 ですから、金髪だとか小さなことだと思いますよ。 これは余談ですが、某宗教に入り罪を犯したK大のお医者様は 人格的にも技術的にも素晴らしく慕われ、 次期医学部長と言われていましたが、人を助けられず死んでいく姿に 納得が出来なかったそうです。 どこに論点を見出すかで人の考え方は 変わっていくと思います。 あなたはあなたらしくだと思いませんか?
それによって損することも多々有るでしょう。 それでもポリシーを貫いてほしいとも思う。 就労で苦労したり、おばちゃんになって子どもができても。 いつか金髪ドクターとしてドキュメンタリー番組で取り上げられる くらいまで頑張れ。
あなたも言っているように、刺青だらけでは流石に困ります あなたは非常識の基準が金髪以上刺青以下にあるのです そしてご学友や先生はその基準が金髪より下にあるのです あなたが自分の基準で刺青はどうなのか?と思うように、周りは金髪はどうなのか?と思ったのでしょう あなたはご学友が顔面刺青したい!と言い出したらなんて言いますか? 個性だから何も言いませんか? 相手のために何か言いますか? 何か言うのであれば、周りの気持ちもわかるでしょあ 刺青とは違う!というのはあなたの基準の問題です
50年前の世界とは、医師や教師のやることを論評する庶民など居ませんでしたので、あの医者はヘタだとか、あの先生はダメだなどと言われることも無く地位はまったく安泰でした。医師の家庭では石鹸や砂糖を自分の金で買ったことは無かったものです。今はすべてのビジネスが価格ドットコム的なんですから大衆の視点から見て地域で一番素晴らしい医師以外はまったく客が付きません。医師商売のホステス的なことといえば設計や職人以上です。(この差は顧客の知能によります。) https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%8A%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93+%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&oq=%E3%81%8A%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%80%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&aqs=chrome..69i57.4262j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8 学校に行く目的は学校に行くことではなく職業に就くことで、どんなに素晴らしい技術があっても大衆の客が付かない医師は仕事が無い。ところが医師の知恵の程度は服や頭髪を見なくても一度受診すればわかりますから、髪の色なんかぜんぜん気にする必要はありませんよ。せいぜい知恵たらずの大衆がすばらしい医師だと勘違いするような医師になることです。技術ではない。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
少なくとも日本国内では見た目で人を判断する傾向が強いのは紛れもない事実です。言い方は悪いですが、明らかに日本人で金髪の医者がいたらその医療機関の評判はほとんどの場合下落するでしょう。それでも通すというのなら自由にして構いませんが、研修を受け入れてくれる医療機関が見つかるかどうかはまた別です。受け入れる側にも自由はあるのですから。
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