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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サーメットと超硬の特徴)

サーメットと超硬の特徴

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

材料学的な原理は想像だけ。 親和性が原因とするなら、 サーメット:炭化チタンetcとニッケルとの焼結体。   チタンは鉄と合金化しにくい。 超硬:炭化タングステンとコバルトの焼結体。   タングステンは鉄と合金化しやすい → 親和性大 しかし、炭化物までそう言えるか判りません。 原理は材料開発を行っているS、K、T、など工具大手に任せないと、使うだけのシモジモが理解しても手出しが出来ず、また使う場面も鋼、鋳物の高速切削に限られるため、敢えて追究しなくとも、との口実になろうかと。。。   特許庁の技術資料    http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/cutting_tool/ct_4_3.html 超硬との比較データがあるのと、   サーメット製工具は周速が遅いと摩耗の進行が早くなり工具寿命が短くなる。これは、   高速切削時には高温状態での拡散による摩耗が主体となり、ハイスや超硬工具のように境界部   の酸化による摩耗の促進がないためと考える。サーメット製エンドミルは80m/min以下では   工具寿命が短くなる。それゆえ、高速域での切削が必要であり、小径のエンドミルでは   高速MCや高速スピンドルなどの使用が不可欠である。 温度で変わってくる説明になってます。 同じです。 合金化しやすいとは、溶けた状態で完全に混ざるということ。← 親和性が良い、仲良し。 融点の低い方が溶けた中に、高い方を入れると、単体での融点に達しなくとも溶け込んで完全に混じり合う。 溶けない低い温度でも同じで、合金化しやすいものを擦りあうと引っ付き傾向。 合金にならない金属同士では、融点が高い方の温度になれば両者溶けるが、混ざり合わず分離したまま ← 親和性が悪い。水と油。 そこまで徹底せず幾分かは溶けあうものが多い。 回答(5)の日経サイトの説明は非常に判りやすいです。 タングステンは良熱伝導だがチタンは悪伝導。 なのでサーメットは(チタン)刃先から熱が逃げにくく高温となり、良くも悪くも切削に影響する。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 素人な質問で申し訳ありませんが、「合金化しやすい」と「親和性が良い」の違いは何でしょうか。

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