M12深さ15止まり穴の加工方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • M12深さ15止まり穴をワークSS400の板厚t=22で加工する方法について教えてください。
  • 超硬ドリル使用の条件や考え方についても知りたいです。
  • また、送りが早い場合のZ方向への移動についても気になります。
回答を見る
  • 締切済み

M12深さ15止まり穴

ワークSS400 板厚 t=22で M12深さ15止まり穴 加工出来るのでしょうか? 超硬ドリル使用 S2000 F200です。 20年前のマシニング使用です(オーバーホール一切しておりません) (オオクマ製 MILLAC 7VA) ※考え方は、P=1.75×2.5+3(ドリル先端長さ)+15=必要深さ で宜しいのですね? ※※また、送りが早い場合狙い位置以上にZ方向が行っている気がします 気のせいでしょうか??(F=200を越えた辺りから) 以上2点宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.9

回答 7)です。 回答 8)さんや 質問者さんのご指摘の通りです。 同時3軸で加工しようとすると それ相応のCAMが必要ですね。 申し訳ございませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

回答(5)再出です。回答(7)さんへ。 本森でトレンドな「上から目線」のようで恐縮ですが、 MILLAC-7VAならOH-OSP-MGあたりでしょう。 おそらく同時3軸(G1 X_Y_Z_)は標準で、 ヘリカル切削機能(G2/3 X_Y_Z_)はオプションです。 回答(7)さんが紹介された加工用プログラムを動かすためには、 ヘリカル切削機能が必要です。(初級~中級レベル) でも、ヘリカル切削機能がなくても、 同時3軸でヘリカルのパスは実現可能です。(上級レベル) もちろん、ヘリカル切削機能を使ったほうが簡単便利です。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

少し噛み合っていないような気配が・・・ (オオクマ製 MILLAC 7VA) 当時なら「大隈豊和」ですね。 >ヘリカルは、ノンオプションにつき今回は割愛です。  に対して >ヘリカルのパスはヘリカル切削のオプションがなくても実現可能です。  最低 同時3軸 + 加工用プログラムが必要  (OSG のホームページより入手可能のはず) >しかし後者が<タップ深さの自動定寸機能>になる理由が飲み込めない。。。 ドウエルが入るだけで 再現性が良くなる。 ※※また、送りが早い場合狙い位置以上にZ方向が行っている気がします 測定して確認が必要だが・・・ 主軸のガタ(スラスト方向)の可能性もある 最後に加工に関しては 前出の方の回答通りだが 底面をフラットにすればタッバーを使って 深さ15+2.5+αでOK 小さめの値から 何度かテスト加工して+αの決定をして下さい。 得意先に確認が必要だが 実際は相手方のねじをマスターに使えれば楽ですね 大抵のねじは面取り(不完全ねじ部)があるので 少々浅くともOKをもらえる事が多いです。

参考URL:
http://www.osg.co.jp/support/nc_program.html
noname#230358
質問者

補足

ヘリカル切削ですが プログラムを実行しようとしてもエラーで動かなっかた為 メーカーのプログラム担当者に確認した所、それはヘリカル切削で有り オプションにつき動作不可と言われました。 取説にその様な感じで記載があったが、回転しながらZ方向位プログラムさえくめば動作すると思っていましたが、やはり動かずでした。 もし、何か特殊なコード等使用して可能なら教えて頂きたい。 ニーモニック等

noname#230359
noname#230359
回答No.6

再出 リジットが無い機械もマニュアルは残してるので見直したものの記述無しで、タッパーのカタログに出てました。   http://www.big-daishowa.co.jp/pdf/v8-t/v8-1-t-0514.pdf   P.16 G85を用いたプログラム   P.17 G89を用いたプログラム >送りが早い場合狙い位置以上にZ方向が行っている気がする そうなるように思います。 しかし後者が<タップ深さの自動定寸機能>になる理由が飲み込めない。。。 >回答(8)  本森でトレンドな「上から目線」のようで恐縮ですが、 (笑) 技術の範疇でアレコレ議論を闘わせるのはいくらやっても良いのでは・・・ 回答(7)にも言いたいことあったものの本筋じゃないと保留。 >同時3軸でヘリカルのパスは実現可能です。(上級レベル) プログラム作ったが、古い機種では計算に手間取る難しい問題があります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ウルトラ参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

ドリルはそのままでも、 ねじ切りフライスを使えば加工できると思います。 ヘリカルのパスが必要ですけど。 参考になれば幸いです。 了解です。 タップ→ねじ切りフライスとする場合、 工具費用とか加工時間とかも考えないといけないですね。 以下、ご存知かもしれませんが念のためです。 ヘリカルのパスはヘリカル切削のオプションがなくても実現可能です。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ヘリカルは、ノンオプションにつき今回は割愛です。 でも、一つの方法論ですよね。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

予算が許せば&同期タップ(リジットタップ)ついていれば、ですが。 ?下穴加工 ナチ アクアドリルフラットφ11.1深さ21まで加工。 ?メントリ ?タップ加工 OSG XパフォーマーM12×1.75 深さ19.5 で問題なく加工できると思います。

参考URL:
http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tool/drill/aqua_ex_flat_a.htm http://www.osg.co.jp/products/tap/000807.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 工具新規購入となるので、上司と設計と相談して行いたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

仕事が終わってからの回答なのでいつも出遅れます(苦笑) 常連の(1)(2)さんのワンツーフィニッシュのご回答素晴らしい。 先ずは上司を経由して図面に文句を。 なんで、こんな図面を描くのですかねー。 チェックや商人は誰もしていないのでしょうか。 どーしても加工しろといわれたら、エンドミルで深さ21mmまで ぴっちり下穴を掘って、ハンドでネジたてですか。 >また、送りが早い場合狙い位置以上にZ方向が行っている気がします >気のせいでしょうか??(F=200を越えた辺りから) 古い機械ですから、有り得るかもしれません。 送り速度を変えて同じ位置決めを行い、ダイヤルゲージとブロックゲージ で、差異を測定してみることをお勧めします。 (4)さんが挙げられたフラットドリル知りませんでした。 これは使い勝手が良さそうですね。是非とも試してみたいです。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

タップ食付き 2.5 の数値はカタログで確認、違うモノもあることも認識されてる様子。  15+1.75×2.5+3 = 22.375 だから既に出来ないと返答すべきでしょう。 更にドリル穴突抜けとタップの底突きを避けるマージン合わせて0.5~1ぐらいは見込むべき。  15 → 14 こういうのは加工に詳しくない図面書きだからこそ計算すべきことで、加工者に考えさせるのはマズイ。計算で超えることを認識したらドリル穴深さ…とか追加情報も書くべき。 ドリル底のエンドミルさらえや手回しタップの追加工の余分な手間が掛かるものには単価アップを認めるべきなのが、ポンコツ設計ではそれも抜かりがち。 >オオクマ製 MILLAC 7VA リジッドタップ機能なら原理上ピッタリ合います。無いものではZ軸到達同時に主軸逆転動作に入るのではマズイから時間差を見込んでいるように想像・・・しかし図面深さよりもマージン取って加工するから測ったこと無いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 リジットタイプかどうか調べてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

理論的には可能です。 でも、面倒な手法を用いなくてはいけないので、小生は製造の加工の方に相談をしてから、 依頼していました。(根回しをして、お願いしました。) 一度にねじ下穴加工をするか、二度に分けるかは自由です。 そして、タップ加工をして、ねじ切りますが、深さ15mmにはならないでしょう。 後で、先端をカットしたタップでハンド加工し、実際のねじにて深さ確認していました。 (だから、設計側からの根回しが必要なのです)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりその様な手の込んだ事をしないといけないのですね。 100コ位穴があるので気の遠い作業になりそうですね。

関連するQ&A

  • Φ4h7完全止まり穴 Φ4h7幅長穴

    初めて質問投稿します ステンレス304にて上記の穴加工に困ってます>< Φ4h7完全止まり穴 3.6ドリル→3.8エンドミル→3.0超硬エンドミルにて円弧加工 Φ4h7幅長穴 3.6ドリル→3.8エンドミル→3.0超硬エンドミルにて輪郭加工 2つとも深さ4mmです 加工後ゲージ検査すると入り口はOKなのですが奥が狭くなってしまいます 超硬エンドミルの先端の減り?カケ?が原因なのですが・・・・ ステンレスh7加工に最適なエンドミルは何がありませんか? ステンには超硬が向かないと聞いたことがあるんですが・・ みなさんはどうしてますか???

  • ドリル加工穴あけ

    マシニングセンタのドリル加工でワークはSS400で板厚が19ミリあります。 3.4のドリル加工を貫通穴でハイス ドリルで加工しているのですが、時間もかかるので超硬ドリルで19ミリは一発加工はできるのでしょうか? おすすめの3.4超硬ドリルはありますか?

  • 小径穴の奥の角度90°の仕方

    φ0.7の止まり穴の奥の角度を90°と96°にして欲しいと客先から言われています。さすがにボーリングバイトとかもないしどうしようか困ってます。超硬ドリルを研ぐにしても小径すぎて研げません。先端角90°のドリルを探しましたが見つかりませんでした。穴深さも3ミリぐらいあります。何かいい方法ないでしょうか? ワークの材質はちょっとネバイ銅らしいです。 仮に90°にドリルを研いだ場合、折れやすいでしょうか?

  • 内径キズについて

    はじめて質問致します。 アルミダイキャスト(ADC12)の内径止まり穴加工をしています。 φ14深さ42? 回転数 S2800 送り F140?/min 超硬エンドミル 加工後、内径にらせん状のキズ(ピッチ約4?)が3~4個に1個の割合で発生しました。 おそらく加工端からの戻り時(早送り速度)についたものと考えられますが、原因がはっきりしていません。縦型マシニングセンタでクーラントは水溶性を使用しています。 情報が少ないと思いますが、ご教授願います。

  • φ0.8リーマ加工

    0.83リーマ加工で困っています  板厚11ミリ貫通したいのですが 下記加工工程です ?0.5ハイスドリル深さ4ミリ程度 ?0.7超硬ドリル貫通  ?0.83超硬リーマ こんな感じで大丈夫でしょうか 回転 送りなどもお願いします 何度か試作加工をしてみましたが、穴曲がりかなのかリーマが破損してしまいました 細い加工がはじめてな物で何か良いアドバイスありましたら宜しくお願いいたします 

  • 樹脂の小径穴加工について

    ポリペンコ製のPET300ESDにφ0.4とφ0.07の穴を数千穴あけているのですが、穴の入口付近が溶けて盛り上がった状態になり製品にならず困っています。 問題なく加工できる条件をどなたか教えてください。 ちなみに現在までに試みた加工条件は φ0.4(超硬ドリル) S6000 F100 ステップ0.1? 水溶性切削液使用 φ0.4(超硬ドリル) S35000 F100 ステップ0.05? 水溶性切削液使用 φ0.4(超硬ドリル) S25000 F100 ステップ0.05? 水溶性切削液使用 φ0.07(超硬ドリル) S6000 F50 ステップ0.01? 水溶性切削液使用 φ0.07(超硬ドリル) S25000 F50 ステップ0.01? 水溶性切削液使用 です。 いずれの場合もはじめに書いたように穴の入口付近が溶けて盛り上がった状態になってしまいます。 よろしくお願いいたします。 使用しているドリルはサイトウ製作所(ATOM)の超硬ソリッドドリルです。 もちろん新品を使用しています。 今までの経験ではこのメーカのドリルの切れ味がよかったので主にこのメーカーの物を使用しています。 他に推奨されるメーカはありますでしょうか? よろしくお願いします。

  • クロス穴のキズ

    マシニングセンタでADC12の内径加工をしています。 φ2のキリを開けたあと、直角にφ6のRz3.2のH7を加工しますが、交差部に擦ったようなキズが20%くらい発生してしまいます。 φ2キリ→インデックスで90度→φ5.5超硬ドリル→φ5.8エンドミル→φ6ダイヤドリル の順で加工をしています。 φ5.5ドリル、φ5.8エンドミルの時点では問題がなく、φ6のダイヤ刃で加工をするとφ2の頂点のところに円周状のキズができてしまい、困っています。 下穴ドリルとダイヤドリルはクーラントスルーを使用しています。 回転や送りを上げたり落としたりと試しましたが、状況があまり変わりません。 解決策をご存じの方が見えましたらご教示いただけますか?

  • ドリル加工 切削長さ機械加工ペーパーテスト1級

    ドリル加工 切削長さmm の求め方 H25マシニング技能士1級実技ペーパー試験の内容で 写真にあります ドリル加工切削長さ 212mm が算出できません。テストで答える箇所では無いのですがつい気になってしまい… 条件(一部抜粋) ・φ10.3 先端角118° ・フライス加工後の板厚 30mm ・10箇所通し ・アプローチ量、逃げ量 4mm ドリル10.3×0.3=3.09mm(ドリル先端長さ) 私の考え 4+30+3.09+4=41.09 41.09×10箇所=410.9mm と計算になりますが テスト用紙の212mmが該当しません。 何故でしょうか?

  • 精度の良いドリル研磨機について

    こんにちは。 現在精度の良いドリル研磨機を探しています。 使用ドリルはφ10~50位でφ20前後の使用頻度が多いです。 先端角は自由に設定できてシンニングも可能な物が良いです。 色々調べましたが実際使用してみないとわからないのですが、高ければ良い物でもないと思いまして質問させていただきました。 よろしくお願いします。 ドリルは超硬:ハイス=50:50くらいです。

  • マシニングセンタの送り(F)について

    はじめまして。教えてください。勤務先でO社のマシニングを入れることになり、説明書を読んでいたのですが、送りの定義がよく解りません。 これまでNC旋盤を使っておりましたのでF0,2とかいう入力でよかったのですが、ドリルの送りとエンドミル、フルバック等の送りの違い等いまひとつ把握できません。susの加工がほとんどですが、計算式等も含めてご指導ください。 初歩的な質問ですみません。よろしくお願いします。