プラグゲージの摩耗点検
- プラグゲージとリングゲージを使ってネジの検査をしています。
- メーカーのカタログを見ると摩耗点検ゲージはリングゲージを点検するプラグゲージしか載ってません。
- プラグゲージの摩耗はどうやって点検するのでしょうか？
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プラグゲージの摩耗点検
プラグゲージとリングゲージを使ってネジの検査をしています。 ゲージも使っている内に摩耗してくると思うのですが メーカーのカタログを見ると摩耗点検ゲージはリングゲージを点検するプラグゲージしか載ってません。プラグゲージの摩耗はどうやって点検するのでしょうか？
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悩ましい問題ですね。 一つの方法ですが、新品のプラグゲージを２本準備します。 一つは検査用○、もうひとつは、検査・検査用◎。 適当（現状では根拠がないので）に基準を決めておいて、 検査用で○本検査すれば検査・検査用◎で検査。 ●年（本？）ごとに、◎→○、○→廃棄 これなら十分な検査体制をとっていると外部説明も出来ましょう。 実績でこの検査体制では不十分だと判明したら ○本数とか●年の見直しをする・・・で如何でしょう？
古いプラグゲージを使っていて、 ギリギリ合格になった時、徐に新しいのを取り出して最終判断。結果が違えば古いのは捨てるなり、怪しみつつ使い続ける。 これしか無いでしょう。 定期点検で?新しいの?をメーカ、専門業者へ較正依頼する。 摩耗点検（リング）ゲージを用意しても、その点検は・・・でキリないですから。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=177930&event=QE0004 （引用３つめはリンク切れ、第一測範のＨＰに有） 過去質問にも答えてますが、プラグゲージを検査する摩耗点検用リングゲージが何故無いか・・・売るようなコストでは作れないから。 おねじは見えるから、ねじ山角度、有効径、局部的な凹凸などを補助的に測り、精度評価が可能だが、めねじの内側をどうやって見て測るか？ M30以上とかなら鏡を入れて出来る？
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