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長尺旋盤で約φ80でt=6長さ2000の鉄パイプの外形を加工する方法と材料について
- 長尺旋盤での鉄パイプの外形加工方法と材料について教えてください。
- 小さい旋盤とは異なり、長尺旋盤でのパイプ加工にはビビリを克服する必要があります。どのようなバイトを使用すると効果的でしょうか?
- また、加工条件についても教えていただけると嬉しいです。
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バイトは、シャープエッジですくい角があり、切粉流出時に負担の少ないブレーカのついたノーズRの無い左勝手の片刃バイトを使い、主軸回転を逆転で加工してみて下さい。 自重で下にしなっている材料にさらに下側に負荷をかける事でビビリ低減が期待できます。 コーティング無いほうが宜しいかと思います。
ご指名とあらば捨てて置く訳にもいきませんね。 私も「振れ止め」が必須と思う。 黒皮なので一皮剥く事も必要 主軸貫通穴に通れば中間位置の部分を一皮剥いて そこに固定振れ止め もしくは 半分づつ黒皮を剥いて移動振れ止めを使う 今は無き ブルーライン工業の パイプ旋盤を思い出した 主軸の後部にもチャックが付いて固定が出来た。 一般的な汎用で振れ止めなしだと「80×2000L」は精度も怪しい 確実に自重で撓んでしまう 岩魚内氏と同様 中に入子が良いと思うが ヒビリだけなら 蓋をして幾分細めの入子で隙間に砂でも入れれば? 数と単価 次第で加工方法も色々では?
お呼びのようで・・・ 別サイトに同じ質問があって、しかも私と似たハンネの方が回答しているのには驚いた!! その回答内容も私の考えに近いので更にビックリ!! お盆の怪談? バイト云々は殆ど気にすることもなく、 >振れ止め 無 に尽きるでしょう。今更入手が難しいから、板溶接ででも真似をする。 あとは心棒を入れてみる。木材でも何でも、、、H/Cで適材を調達。
回答(1)再出。 他の質問が進んでしまい本件が埋没してしまいましたので、他の 方々が気づかれるように、あらためて回答させて頂きます。 補足要求に対して追記回答ありがとうございました。 ワーク端の固定(センター)はどのようにしていますか? 長尺ワークなので、加工部位によってびびりを回避できる回転 速度が存在するハズですので、調節しながら加工してみることが 一案ですが...極めて難しいですね。 機械加工カテゴリ回答常連の ・ア○オさん ・岩○内さん ・m○○○cさん 妙案はありますでしょうか? #3さん、#4さん、ロングパスを受け取って下さり有り難うございます。
修行中とのことですが、真の"steelmaster"になれるように 頑張ってください。 さて、このサイトには旋盤加工に精通している回答者さんが 複数いらっしゃいますが、ご質問における手材料が少ないの で、答えに窮すると思われます。 効果的な回答を得たいならば、下記項目を追加で開示すること をお勧めします。 ・旋盤の種類 汎用機orCNC旋盤or複合加工機 ・振れ止め 有り(何か所?)or無 ・使用切削工具 ハイスor超硬インサート ・現在の切削条件 回転速度(min-1)、送り速度(mm/rev)、切込み ・図面指示 外径の最終寸法、加工面の要求面粗さ ・ワーク状態 黒皮か?、振れ量は? ・現在の問題 びびり→工具の損傷の有無?など 上記情報なしで、今回答できることは、 「切れ味が良くてかつ刃先強度の高いインサートを使用する」 です。中切削用で、欠損防止のためP20相当のローグレードの コーテッド超硬インサートをお奨めします。 (詳細は工具屋さんにご相談下さい)
補足
説明が少なく申し訳ありません。 追記いたします。 ・旋盤の種類 汎用機 ・振れ止め 無 ・使用切削工具 スロウアウェイバイト ・現在の切削条件 回転速度 200(min-1)送り速度0.3(mm/rev)切込み1.0 回転速度 280(min-1)送り速度0.1(mm/rev)切込み0.3 ・図面指示 外径の最終寸法φ77 加工面の要求面粗さ三角二つ ・ワーク状態 黒皮 のような条件です。