• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:繰り返し位置決め精度±0.005以下のクランプ機構)

繰り返し位置決め精度±0.005以下のクランプ機構

このQ&Aのポイント
  • 常温の工場内で使用する同軸度測定装置のチャックの再現性に問題を抱えています。
  • テーパーとカムフォロアの組み合わせで径方向のクランプ力に変換する方法で、テーパー軸の上下(クランプ/アンクランプ時の動き)保持にはφ8h5軸とボールブッシュの組み合わせを用いています。
  • ワーク内径を接触面積を狭くしたピンで3点クランプする方法ですので、最後の数ミクロンは真の位置に動ききれない状態になるでしょうし、客先からは「クランプ力を上げる改造を」との具体的な指示もきているのですが、最終のワークとの接触姿を考えると、それで再現性が上がるか疑問に思っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

お金になりそうですね。 さて、同軸度測定器等の中にヒントが隠されていると思います。 何故、同軸度がバラツクのだろう。 その要因を一つづつピックアップし、ではその要因をつぶす処置はどんな工夫が必要か。 また、何故同軸度±0.002レベルが測定できるのだろう……。 穴と軸には、隙間(ガタ)がある。 それは、圧入や常に一方方向からの荷重を掛けると大半は解決できる。 (多分、測定器はこの手法を用いています) 大きな負荷(応力)が掛かる場合は、弾性範囲内でたわみが発生する。 それは、その応力より大きな応力を最初から掛けていれば、応力が掛かってもたわまない。 (ねじを締めたねじの軸力は、それ以上の引張力が加わらないとねじの軸は伸びない) こんな内容をアイデア化するのです。 客先からは「クランプ力を上げる改造を」との具体的な指示もきている…の内容は、 前述の観点から考察すると誤りでもない気がします。 以上の内容から、貴殿なりにアレンジして下さい。

noname#230358
質問者

お礼

 お金にならないんですよ。本当なんです…  さて、「常に一方方向からの荷重を掛けると」は、まさに目からうろこでした。ひょっとしたら現行の機構のまま、調整で再現性を上げることが出来るかもしれません。早速確認を取ってみます。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.3

一寸用途が異なりますが、市販品では貼付URLのシステムが有名です。 ±0.002の精度も十分に実現可能と思われます。 お金が無いので大変ですね...

参考URL:
http://www.coromant.sandvik.com/sandvik/8800/COROMANT/Internet/jp01323.nsf/Alldocs/*C5*9B*BD*C5*86*85*C3*82*A4*C3*83*B3*
noname#230358
質問者

お礼

 ありがとうございます。やはりツーリング用部品の再現性はかなりのもののようですね。コレットにしても、ご推奨いただいたものにしろ、直接ワークをつかみにいけないのが残念です。が、間接的にでもクランプ機構の揺れている部分を動かなくする方向で考えます。  検討は始めたものの、寸法的にも苦しいんですよ。かなりの部分が変更になってしまいます。困った困った。  それと、お金がないのはお客様です。私も…ありませんが…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

私の読解能力では 質問文だけでは判断は困難 部品の加工精度にも影響されるが・・・・ マスターの真円は確認済み? マスターとワークの径の誤差はどの程度? 色々と確認したいが・・・・・・ 現状で私が推奨するのは「エアバルーンチャック」 休み明けにでも相談される事をお勧めします。 別に文章云々を言っているのではありません。 現物はおろか図面や写真さえ使えない状況では想像力だけが頼りです。 お金がかけられない状況見たいですね。 私も治工具や機械をやっているので 心中お察し申し上げる。 バルーンチャックは精度は良いが結構いい値段がする。 こちらの方が少しは安いと思う     ↓ http://www.kuroda-precision.co.jp/products/Tlg/tool_osusume/too06.htm

参考URL:
http://www.fujii-seimitsu.jp/index.html
noname#230358
質問者

お礼

 つたない文章ですみません。幼少の頃より、理数系より国語が得意な文学青年の成れの果て。貧乏な設備屋の出来上がりです。理解していただける文章を書けるように、努力します。  ご指摘の内容、いちいちごもっともで、ひとつずつ検証していきます。 ■マスターも製品も、一桁違いの精度の悪さです。ですので同じ爪位置にマスターの位相を合わせて確認するなど、他の要因が乗らないように確認しています。 ■エアバルーンチャックについては、勉強不足で知りませんでした。早速連絡を取ってみます。  親切なアドバイス、ありがとうございました。    ダイアフラム式で繰り返し精度が高いとなると、価格も高いんだろうな…と思っていたのですが、追記いただいたものは想像がつきますね。ありがとうございます。  もう一件ご回答いただいた方のヒントも参考になったのですが、要はクランプ端で駆動軸自体を再現よくクランプしてしまう方向で構想を練ってみます。  お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

位置決め精度±0.005 って ものすごく金になりそうなにおいが 案は2つあるけど ひとつは 加工が死ぬと思う←加工方法すら考えないと難しい 理屈上磨耗してもいいような案 ↑ 昔ここに書いた記憶はある それの応用 もうひとつは求められているのとは違うよボケーといわれそうだが 精度±0.002 は 出せると思う むちゃくちゃ高くなるし 私はよう組まない 机上の空論だし それをこんなネット上に公開すると 中国に速攻パクられそうです φ8h5とかjisや規格 既成概念にとらわられていたら出来ないと思う ↑ トップシークレットだろうね とりあえず ヒント http://www.nikken-kosakusho.co.jp/highspeed.htm 振れだけど ここから発展させる

noname#230358
質問者

お礼

 早速のアドバイス、ありがとうございました。ものすごくお金にならないんですよ…制御、計測込みで200万円くらいで造った設備なので…  いただいたヒントは、大ヒットです。逆転満塁サヨナラホームランの可能性もあります!ありがとうございました。おかげでひとつの構想は出来ました。  …ただ、お金がないんですよね…

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 旋盤生爪成形のバックテーパー

    わたしはワークの奥つかみを防ぐ意味で、少しだけバックテーパーを付けていますが、 クランプの長さによって少し変えています。 例としては、把握長6mm だと6xtan0.1で計算して、径で0.01かけています。 この計算は経験上何となくこのくらいにしただけで何の根拠もありません。 しかしこの計算だと把握長が長くなればなるほど、芯ブレが出てクランプ痕が付きます。 芯ブレを抑える目的で把握径はワーク径より僅かに小さくしています。 みなさんはどうされていますか?

  • 樹脂で磨耗に強く加工精度がでる素材

    タイトルに有るような材質探しています。 上下運動する軸のブッシュとして使用していますが、短期間に磨耗が見られる為、別の素材を探しています。 現在はポリアセタールを使用していますが、それよりも強度があるものを探しています。そこで、ニューライトという高分子ポリエチレン系の材質を見つけたのですが、加工に難が有るようで、寸法公差を得られそうにありません。 どなたか、ポリアセタールより耐磨耗性に優れ、加工や温度変化に強いものに心辺りがあれば教えて下さい。 尚、使用条件としては材質はφ20ぐらいでアルミのシリンダーの中を上下運動する軸のブッシュとして使用しています。従って、アルミと接触して上下運動しています。また、h公差で使用したい為、加工精度は千分台で出したいです。 0.25秒で1往復する軸部分で使用していてストロークは10mm程度です。軽量化する必要がある為、軽い素材である必要が有ります。 素人で知識が有りませんので、何方か助けてください。

  • テーパーコーンのはめあいと安定性

    軸方向と周方向の両方に力を受けられるために、 テーパー状(円錐)のオスメスの部品をはめ合わせて、 軸方向に50kgfの荷重をかける設計にしていますが、 テーパの嵌め合いが不安定で、多少の偏荷重でもすぐに傾いてしまい、 玉の上に載っているような挙動を示しています。 部品は、テーパー角20°(鋭角側)、直径D:φ120mm、軸方向長さL:20mmです。 NC工具のテーパーや、クランプユニットに比べると、 径が大きい割には、長さが短いことが座りの不安定さに繋がっていないか気になっています。 そこで質問ですが、物理的に直径と長さの比 L/Dによって、 不安定になりやすいという領域の定義などはありますでしょうか。 それとも、部品の精度を数μmの同心度、同軸度のレベルまで上げて ゲージで座りを確認するような加工にしていけば、 このようなレイアウトでも、しっかりと座ったものになるものでしょうか。 メカ設計的なアドバイスしていただけると助かります。

  • アルミ加工

    S-HMC FANAC18Lを使用してます。 ラインで段取りワーク加工前に機内を空にした状態でウォーミングアップとして加工したい段取りワークの機種のプログラムを40分位走らせないと段取りワークのボーリング径が小さくなってしまいます。(φ10 0~+22μ管理が-30μなど)。連続して加工するとだんだん大きくなって一定の径に収まります。 段取り時間短縮として使用するツールのATCプログラム(ATCさせて主軸に2回呼ぶ事でBT40ツールテーパー部の清掃をさせる)を作成しましたがどうにも径小傾向はおさまりません。このプログラムを走らせる事で径小の数字は1桁(ミクロン台)にはなるのでツールテーパー部の汚れが原因です。。 ATCさせる事でツールテーパー清掃と考えるのは安易な事なのでしょうか? (本機に主軸エアブロ-はついてます、お掃除君もプログラム途中に入れてあります)

  • テーパーセレーションについて

    軸物にギアをはめ合わせるかたちのワークについて質問なのですが、 NC旋盤にて内径テーパー加工後、ブローチ盤で溝を引いたワークを、 相手のスプラインが切られた軸にはめ合わせたとき、 最終的に溝同士が合わさり、 NC旋盤での内径テーパー加工径は影響無いように思うのですが。。。 実際、旋盤加工でテーパー内径が少々小さくても、ブローチ盤後には寸法に収まり、相手にも組み付きます。 旋盤加工でテーパー大径がの場合、ブローチ盤の刃は浅く切られ、 小径の場合は刃が深く切られるとゆうイメージでよいのでしょうか? 今年新人なものでちょっと理解に苦しんでいます。

  • 450mmに角度50°つけたい

    ワーク材質50C 50×55×450 削り代 26 この長物に50°の角度をつけそこにリーマ加工をしたいです。 バイスが300しか開きません。(そもそもY軸は450動きませんが・・・) X方向ですとバイス2つにまたいで入るのですが、クランプができません。 ツーピースバイスを使えばよさそうですが、バイスに駒が入っていないため、 極力外したくないです。(再現が困難な為) 某メーカーからアングルキャッチャーと言うのが出てますが、1個しか加工しないものにあまり大金はかけたくないので・・・。 角度に関しては何とか調整できそうですが、クランプに悩んでおります。 良い知恵があればご教示下さい。

  • 横フライス 正面フライスカッター交換について

    こんにちは、初めて質問させていただきます。 横フライスでの作業中、X軸の送りと間違えてY軸を操作してしまい、ワーク・テーブルを深く切り込んでしまいました(1.5〜2mm程) チップが殆どかけてしまったこともあり、この際正面フライスカッターごと交換してしまおうと思ったのですが、カッター部とシャンク部が固着しており、頭ネジが外せません。 メーカー様が廃業しており、カッターメーカー様に電話してみましたが、クランプする専用の治具などはないため、叩いてゆるますしかないとのことでした。テーパー状でクランプが難しく、なかなか外れず困っています。うまく外せる方法をご教示いただきたいです。 また、横フライスをぶつけた時の修理時に注意しておく点も、併せて教えていただけると嬉しいです。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 機械加工)」についての質問です。

  • リニアブッシュに組み合わせるパイプシャフトはアル…

    リニアブッシュに組み合わせるパイプシャフトはアルミでも大丈夫でしょうか リニアブッシュは固定し、シャフトが上下に動く構造です。 シャフトは径が20mm、長さ150mmで考えています。 シャフトには先端に治具(30g、金属製、円筒状)を取り付けます。 なるべく抵抗が少なく上下し、かつ真直度を高くしたかったので この組み合わせで考えています。 上下運動の追従性を良好にしたいのでシャフトをなるべく軽くしたいです。 シャフトには先端にせいぜい1kg程度の荷重(左右方向)しか掛かりません。 上下させる速度は300mm/s程度です。 通常市販されているシャフトはSUJですが、アルミのパイプを旋盤加工し使用できないかと考えています。 ただ、心配なのは 1、シャフトがやわらかいのでかじって動かなくなったりしないか 2、旋盤加工した後、研磨・表面処理等かける必要があるのか が分かりません。 何かご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

  • レコーダーで地デジが見れません

    現在5Cの同軸ケーブルでレコーダーを介してテレビへつなげています。 アンテナ→レコーダー→テレビの状態です。 テレビで地デジを見るとアンテナレベルも十分な数値なのですが、入力切り替えでレコーダー にすると地デジが見れなくなります。 アンテナレベルもギリギリまで低くなります。 レコーダーのアンテナ端子にF型接線でつないでいますが、軸の銅線部分のみ端子穴に差し込んで いるとレベルが上がります。ネジ部分が触れるとアンテナレベルが低下し、しっかりはめ込めばはめ込む程映らなくなります。 接触不良のような気もしますが、それであればテレビでの地デジ視聴も出来なくなりそうな感じですが そういうこともありませんので、原因が何か不思議に思っています。 どのよう原因が考えられるでしょうか。

  • コンベア等の同一回転機構で位置決め精度の良いもの…

    コンベア等の同一回転機構で位置決め精度の良いものありませんか 現在ある装置を開発中なのですが、部材の高速搬送をテーマとしています。通常部材の受け渡しを考え往復運動にするのですが、時間がとても間に合わなくて戻ってられません。どなたかコンベア等の構成で(同一方向回転で)位置決め精度の良い機構もしくは製品等の情報がありましたら教えていただけないでしょうか。 ちなみに、搬送する部材はicのチップの様なもので、約800mmを0.5秒程度で搬送しようとしています。又、位置決め精度は±0.03mm程度です。