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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレスの荷重計表示値と本体のオーバーロードについて)
プレスの荷重計表示値と本体のオーバーロードについて
このQ&Aのポイント
- 400トンの2ポイントプレスで荷重計の表示、左180トン右170トン合計350トンで、本体の440トンオーバーロード発生し、250度位で停止、油圧発生装置のエアーポンプが作動。
- 荷重計の表示狂いと思い、校正チェック依頼したが、表示は正常との結果。本体のオーバーロード検知はポイント内の油室の負荷時の発生油圧のリリーフバルブの設定で行っており、2ポイントはシリーズに配管されており、単純に考えると、表示計の間違いでは?
- 偏心荷重とオーバロードの関係あるのでしょうか?又、オーバーロードの検知タイミングと、荷重計の表示のタイミングの違いより、オーバーロードが実際440トンの負荷を荷重計の表示タイミングより先に検知、スライドが若干上昇後、荷重計が表示されたのでしょうか?荷重計は下死点付近のピークの荷重を、本体設置の歪ゲージにより表示しています。金型トライ時、荷重計を目安にしており、困っております。アドバイス又は御説明頂ければ有難いです。
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noname#230359
回答No.1
荷重点がずれるとプレス負荷の分力が変わります。基本的には偏心荷重は 避けるべきだと思いますが、左右の荷重調整で対応するしかないと思いま す。荷重のつり合いを検討して、オーバーロードにならないよう検討して ください。
お礼
御礼が遅れまして、大変申し訳御座いません。本体のオーバーロードの設定が、通常最高荷重の10%増しの左220トン右220トンが設定値とのことで、油圧のリリーフ設定を210トンにして、作動確認で結果良好と成りました。前回200トン負荷の右側も、185トン~190トンに削減されました。荷重校正時の左右同負荷の条件と偏心荷重の有る、通常の生産との違いを 理解しておりませんでした。要素奇知様には貴重なアドバイス、有難う御座いました。
補足
類似の金型で左150トン合計235トン右185トンでオーバーロード発生、成型はできるが、寸法が基準に達せず。荷重計の表示は正常との事因り、本体のオーバーロードの設定リリーフを1回転締めこむと、左150トン合計245トン右195トン表示 でオーバーロード発生、通常リリーフの設定は最高荷重の5%~10%増しの設定と成っていると思いますが、リリーフ圧の設定変更で荷重計の表示が上昇方向に、変化した事因り、リリーフの設定が適当でなっかったのでは?試しに、リリーフを、 もう半回転締めこむと、左150トン合計355トン右205トン表示で、オーバーロード発生せず。以上より、荷重計の表示を基準にリリーフ圧を調整して、良いのでしょうか?ご指摘のとうり、右側の荷重を削減すべく、型屋さんにお願いしております。早速の御回答有難う御座いました。