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油圧機器の圧力調整機器について
- 油圧機器の圧力調整機器についての要約文1
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校正の合格と言っても、25KNが25ピッタリな訳ではありません。 ある程度の合格範囲がありますから、片方が規格範囲の上にもう片方が下に振れれば器差は大きく出ます。 (校正の仕方は、方式によりJISで規定されてます。) デジタルの方が、数値でピタッと出ますから読みやすいでしょう。 アナログは、フルスケールの数値によってふられる最小目盛りや、針を見る角度で多少違いがありますよね。 器差と読み方の範囲内だと思いますよ。 ちなみに私もデジタルの方が好きです。 話は全然違いますが、年配の電気屋さんなんかはテスタも針じゃないという人が多いようです。
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- lumiheart
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憶測ですが、本件の荷重とは↓のアナログ式とデジタル式のような物? 油圧式加圧力計一体タイプ https://www.monotaro.com/g/01136629/ デジタル式加圧力計FUタイプ https://www.monotaro.com/g/01136633/ で、それぞれの測定誤差が想定外に大きい? >1種類目のアナログ型で、23KNを狙って出力調整(10回測定した平均値をほぼ23KN)をし、 ただ、コレって? 所謂、油圧回路の減圧弁を調整してるの? そして調整後に違う計器で測定してダブルチェックしたら結果が違うって? そもそも、同じ計器で一旦外して復元して計測しても同じ計測値になるの? よーするに、計器の取り付けミスによる誤差増大って事は無いの? 物は試しとして 手動プレス https://www.monotaro.com/g/00263914/ アナログ式荷重計とデジタル式荷重計を2個重ねて荷重掛けてみては? 本来なら、同じ計測値を示すハズなんだが? (下側の計器は上側計器の質量を加算しちゃうけど、それは風袋引き計算すれば済む)
お礼
ご回答ありがとうございます。 測定器を2種類記載いただいていますが、油圧式加圧力計一体タイプの方は、同じ仕様、機構かもかわりませんが http://www.osaka-dengu.co.jp/pdf/17catalog_92.pdf を使用させています。チェックメーター3型というそうです。 油圧回路の減圧弁を調整してるの?⇒調整はしています。 そして調整後に違う計器で測定してダブルチェックしたら結果が違うって?⇒はい。測定機器が違うと結果が異なります。 (2~3KN デジタル式荷重計が高く出ます。) そもそも、同じ計器で一旦外して復元して計測しても同じ計測値になるの?⇒はい。同じ計器を一旦外して 再度取り付けても0.5KN以内には収まります。 手動プレスのような試験機にて測定してみたいと思います。
おまけ。回りくどいですが校正と較正の違いについて書いておきます。校正と較正の違いには3つの定義があり、いずれも間違っているとは言えません。だから校正だ較正だという言葉を聞いたら、相手がどういうつもりで言ってるか確認が必要です。 (1)校正と較正は同じだ説。これは間違っていません。 (2)校正は文章を直すことで較正は計器の誤差を調べることだ説。これは間違っていません。 (3)校正は調整せずに誤差を測定することで較正は調整後に誤差を測定することだ説。これは間違っていません。 いや絶対何番だよと主張しても所詮閉じた世界のマイ常識で、実際に3通りの定義を信奉する集団は実在します。(1)や(2)はどうでもいいですが重大なのは(3)です。標準器と同じ測定値となるよう調整した後で誤差を測ってくれた方がより標準器に合うことになりデラックスな校正のように思いますが、実際には定期的な校正では調整することは禁止です。なぜなら1年に一度の定期的な校正で標準器の測定値と同じになるように調整してしまうと、校正記録の誤差は立派になりますが校正の前日にその計器で測った測定値が正しいかどうかの証拠にならないからです。校正の目的は計器を正しい値に調整することではなく、その計器でいつ測っても正しい測定値となることを証明することですから、校正に合格するためには調整しないことが必要です。これが、校正に合格することが誤差が小さい保証ではないという理由です。熱線式風量計では10%以上誤差があるものがプロ野球チームを持っている校正サービス会社から校正合格として返ってきます。これをどう評価するかは、校正記録の数字を見たユーザー次第なのでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 記載頂いております、(3)校正は調整せずに誤差を測定することで較正は調整後に誤差を測定することだ説 なるほどと正直思いました。 当然、どの測定器や機器には誤差はあると点は理解しているつもりなのですが。。。 メーカーからは、校正証明書と検査成績書が送られてきて 判断基準が±3%であり 問題はないとのことでした。 又、測定に関しては国家基準にトレーサブルな標準器により行われたとも記載がありました。 校正と較正の確認はそのメーカーに確認をお願いしておりますが、現状、誤差以上の差が出てる機器について 実際どの機器が一番正確(正しい)のかまだ悩んでおります。 ご記載頂きました通り、校正サービス会社から校正合格として返ってきます。これをどう評価するか その評価が非常に難しいなぁ~と思っております。
- nowane4649
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まず、各々の機器の確かさはどの程度でしょうか、25kNに対し、約2kNということで、相対誤差としては2kN÷25kN=約8%です。 それぞれの機器の確かが±5%であったりすれば、上振れと下振れのギリギリの組み合わせなら10%の差が生じうるので、8%程度の測定値のずれがあってもおかしくないということになります。 また、メーカー校正をしているといいますが、多数点測定での線形性の確認まで行っていますでしょうか。 一般には最も簡易な校正である、「機器の特性は不変と仮定し、ゼロ点と所定の荷重だけの2点で確認を行う」2点測定校正が用いられることが多いです。 この場合、線形性の劣化が生じていれば、測定値のずれが大きく出ることがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 記載頂いております 校正方法についてメーカーに再度詳細を確認してもらっております。 その結果、回答を待ちたいと思います。又、結果次第では再度ご質問、お問合せさせて頂くかもわかりません。 その際はよろしくお願いいたします。
校正証明書は校正と言う作業をしたと言う証明でしかなく、計器の標準器に対する誤差は一緒に作成される校正記録に記載されています。それぞれの校正記録から当該計器の標準器に対する誤差を見て、どちらを採用するか決めるのが実際的だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アナログの方は ピークホールド機能が付いていないタイプなので、 圧力が上がって、上がりきったところをある意味瞬間的に読み取らなければなりません。 ご記載の通り、最小メモリや針の見る角度等誤差と言えば誤差ですが、機器の方もシビアに設定 する必要があるので、正直難儀しております。 真の値という意味では、デジタルの方がアナログに比べて 仕様的に正確性は高いと思っているのですが これを証明できれば私の気になっていることは解決するんですが、難しい問題です。