SUS304板材の供給方法

このQ&Aのポイント
  • SUS304板材の供給方法について
  • SUS304 2B板厚0.8t材の供給において問題が発生しています
  • 材料の密着性や吸着離れの問題を解決する方法を模索中
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SUS304板材の供給方法

はじめまして。 ロボットにて吸着パットを使用しSUS304 2B 板厚0.8t材の 供給を行っているのですが、材料の密着性が良くまた、マグネット フローターも効果がないことから2枚取りや吸着離れが発生しライン のチョコ停の原因となっており困っています。 吸着パットを取付けてあるハンドにて材料のあおりや側面からエアーの 吹きつけも行っていますがなかなか解消されません。 また、SUS材の荷姿ですが供給先がタレパンですのでビニールシートや紙は挟んでおりません。使用材料寸法は約300?×700?~400?×900?です。 どなたか同じような生産を行っている方で良い案があればご教授願いたいと 思います。よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.4

昔の話しをしますが 円筒形のワイヤーブラシで積み上げた板の側面をかき上げながらエアーを 吹き付けて分離したことはあります それなりに効果が有ったと記憶しています 最終的にはコイルラインを設置してブランク材を積み上げない方法を 採用したと記憶しています 参考になれば

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、エアーの吹き付けが良いんでしょうね。 現、生産ラインではフロアレイアウト上コイル材からの供給ができないのが現状です。 エアーを吹き付けでおられたとのことですが、エアー圧や噴出しノズル形状、ブランク材とノズル距離がお解りになれば教えていただきたいのですが・・・。よろしくお願いいたします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

?鉄ノコの刃で引っかけて隙間を空けてるのは見たことあります 人の手ですが・・・応用できそう   ?吸着後少し持ち上げてシリンダーで少し押してやる(軽くたたくイメージ) その後センサーを振り込んで確認。これは実績が有ります

noname#230358
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 シリンダを使用ですか。なるほど。 具体的に構想を考える必要がありますね。 一度、検討してみます。 弓ノコ以外で試したんですが、電気アンマ機を複数枚付いた 材料に当てて分離できないかやってみましたが、効果はなかった です。もう少し協力な振動が必要な感じでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

早速お礼をいただきありがとうございます あなたに云うのもなんですが、 回答をしてもなしのつぶての人が結構いますからね 本題に入りますが ノズルの形式は30年以上昔のことで覚えていません申し訳ありません 但し、今回のテーマはノズルとワイヤーブラシの組合せにより 効果を上げますので、エアーだけではノズルを工夫しても 大きな効果は期待できません シートのスタック装置がどのような形式かは分かりませんが ワイヤーブラシは積み上げたシートの最上部の側面を かき上げて隙間を作り、そこへエアーを吹き込むことにより シートを分離することから、ブラシを常にシートの最上部に コントロールする装置が必要になります こんなところでお役に立ちそうですか

noname#230358
質問者

お礼

回答をいただきありがとうございます。 聞くだけ聞いてお礼も無しというのは失礼ですよね。ルールは守らなければです。 今までの検証でワイヤーブラシをスプリングで押さえる方式と弓ノコ歯とエアーの吹き付けは試したことはあります。結果としてはあまりよろしくはなかったです。アドバイスいただいた様に材料の最上面をこじる勘考をしてみようと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ステンレス板同士が密着してしまうことからのトラブルですよね? 材料が0.8tで長さが700~900有るのであれば、平行に吸着するのでなくって たわませるように(空気の隙間を作る感じ)に吸着すれば剥がれ易くなりそう 現状の吸着搬送を生かすならばこれしか無いかも知れませんね~ 私も考えて見ましたがエアーで側面から吹くのが最も簡単そうなのですが、 ワークが1.3kgfもあると相当なエアーを吹かさないと効果が薄いのでは? あるいは瞬間的に大エアーを流してそこを狙って瞬間吸着?難しそうです

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たわませるように吸着も考えてはいるのですが・・。 吸着してからの次工程設備の関係から材料自体にたわみを付けたくはないんです。また、板厚0.8tの材料が木パレット上に約150枚載っていますから難しいです。しばらく悩みの種になりそうです。 エアー圧を上げる方向で改良した方が良いのかもしれませんね。アドバイスありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

電気式マグネットのフローターを、四隅に取付けて、ON/OFFしても、 効果はありませんか? この森ののNo.9400に、出ている事は、実施できないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 推測ですが、おそらく電気式マグネットフローターでも材料は浮き上がらないのではないでしょうか?No.9400の内容ですと、SUS304ではなくSUS430に仕様変更ということになるんでしょうか? 今、思いついたのですがSUS304 2Bと見た目が同じようなSUS430ってあるんでしょうか?材料単価が高いと変更不可ですけど・・・。 一度、調べてみます。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

そのような場合は吸着パット自身が吸着から吹き付けるように切り替えバルブを組めば解決します。 吸着パットはエアホースにてバルブに繋がっています。それは真空側に繋がっていますが、噴出し側に切り替えるのです。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 “吸着パット自身が吸着から吹き付けるように・・・”のイメージが想像できません。(素人なもので申し訳ありません) 現状の設備仕様ではロボットハンドが材料上から下降し材料近くで材料台車横に設置してあるノズルからエアーを排出・材料接触後吸着ON・あおりをするというものですが、回答をいただいた内容ですと、ロボットハンド側にエアーノズルを取付けたことになるのでしょうか? お手数お掛けしますがよろしくお願いいたします。。 追記回答ありがとうございます。 一度、試してみようと思います。 ありがとうございました。

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