回転体のバランス取り方法
- 回転体のバランス取り方法について調査しました。
- バランス調整に関する問題や現象について詳しく解説します。
- 回転体のバランスを測定するための測定器の有無について調査しました。
- 締切済み
回転体のバランス取り方法
いつも御世話になっております 回転体(200N程度)のバランス調整がうまくいかない為 軸の振れ・磨耗・ベアリングの破損等が発生し困っています CAD上での重心位置は合せているのですが 加工・組立精度によるものなのか 実際にまわしてみるとバランスがおかしいため 作業員による職人的なバランス取りをしています (目視による確認) 何か回転体のバランスを定量的に測定できる測定器は 販売されていないでしょうか? 申し訳ありませんが、宜しく御願いします
- 機械設計
- 回答数6
- ありがとう数3
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
回答5さんへ 私が紹介しているフィールドバランシングを応用したものがタイヤバランサーですよ。 もともとフィールドバランシングという技術が確率されているのに わざわざタイヤバランサーの応用する必要はないです。 回答5さん、あなたの言っていることは逆です。 質問者さん シロウト発言にまどわされないでください!
小生も、車屋さんでタイヤのバランスを取る処を確認してみて、 応用する事をお奨めします。
回答3さんが紹介しているものの中で「フィールドバランサー」が使えます。 ただし百万円以上する機器を購入しても使い方が判らなければ宝の持ち腐れです。機器を購入するならメーカーをきちんと選ばないと後悔します。 数十万円でフィールドバランシングを依頼したほうがいいでしょう。 もしくは「ISO機械状態監視診断技術者」のカテゴリー?以上と同等の知識経験があれば自分でもできます。 取得するには38時間の訓練と10数万円の受講費用がかかります。 参考資料のPDF2ページ目に訓練機関が載っています。 ここに載っている企業に相談すれば解決するのは簡単です。 機器の購入もこの企業から選べば後悔しなくてすみます。 何も知らないシロウトにネットでググッて出てきたメーカーを推薦されても困りますよ。
所謂、ホイールバランサ http://www.toyoseikico.co.jp/index.php?balancer http://www.hofmann.co.jp/product/02.html 上記同様に産業機械用バランサ↓ http://www.shimadzu.co.jp/sho/products/bla/0104.html http://www.sigma-elec.co.jp/product/top.html http://www.showasokki.co.jp/product/03/7200.html http://www.okksg.co.jp/product/balance/fab/index.html http://www.nihonkaikeisoku.co.jp/kikai10.htm
お礼
ありがとうございます 早速調べてみます
有名どころといえば,シグマ電子工業あたりでしょうか? 検索すればすぐ出てきます.買うとなると結構高いのが難点ですが,長く使うことを前提にすれば必需品です.
お礼
ありがとうございます 早速調べてみます
クルマやバイクのホイールバランスの調整のように 一つずつ個性を調整するしかないような気がします。
関連するQ&A
- 重量バランスの取り方
ベアリング ベアリング ↓ ↓ 回転軸→ | |○ ↑ バランス取り位置 はこのあたりかなと 回転軸を2ヶ所のベアリングで受けて、片方から突き出して偏心した位置にネジにてアタッチメントをつけて、物を削ろうとしています。ハンドツールです。CADで重心位置は解るのですが、回転させたときのバランスが取れません。最終的には現物で微調整はしますが、設計者の意地もあるので形状はなんとか計算した上で決めたいです。 そこで、どういう力学(計算式)を使えばいいのでしょうか?また、こういう場合はベアリングからとび出した位置から考えればいいのでしょうか?本を買って勉強するにも範囲を絞らないと時間とお金の無駄使いになりそうなので、どなたか、なにとぞ、お助けください。 宜しくお願い致します。 回転数 約10000rpm 重量 100200g 大きさ 約50X100mm
- ベストアンサー
- その他(開発・設計)
- ダイヤルゲージの特異な測定方法
吊り下げ型遠心分離機のシャフトの振れの測定のためにダイヤルゲージ(スピンドル式)を用いています。工場内組み立て時にシャフト(外径約120mm)を手回しして振れを測定するのは通常の手法で行っていますが、問題は、どうしても実回転時の振れを測定する必要があり、やむを得ず、回転下(1200RPM)のシャフトをダイヤルゲージを用い測定しています。振れの結果として機器本体には振動が発生しますが、これは別途シャフト以外の部分で振動測定器により測定し、規定値内に収まる様にバスケットの偏心(偏重)を調整しています。回転体(シャフト及びバスケット)の工作精度が良いこともあり、またスピンドルの接触部のシャフトに薄いグリース塗布を行っているせいか、ゲージのびびりはありますが読み取り不能には至らず、それなりのデータを得ていて、そのデータを傾向分析目的程度に採用しています。しかしながら、はたして高速回転下のシャフトの振れ測定にダイヤルゲージが適しているのか、スピンドルの慣性がある中でスピンドル自身がシャフトの振れに追従しているのか、どうしても疑問が残ります。工学的に無意味な事をしているのではとの思いが絶えません。ダイヤルゲージに詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。
- 締切済み
- 測定・分析
- 動バランスの1面と2面の違いを教えて下さい。
何時も勉強させて頂いてます。 動バランスに付いて教えて頂きたいのですが、動バランスを指示する場合、1面と2面のいずれかを指示するのですが、シャフトを回転させた時、振動にどのような違いが出るのでしょうか? 又、それは算出出来るのでしょうか(振幅)? 1面バランスはシャフトの総合的?なバランス、2面は測定箇所を2ヶ所設定し、それぞれの部位でのバランス取りと理解してます、間違っていましたら指摘願います。 又、1面バランス取り後、精度を上げる為に2面にて取り直すと、どんな影響が出るのでしょうか? 宜しく御願いします。
- 締切済み
- 機械設計
- モーターシャフトのベアリング取り付けについて
モータ使用に関する質問です。宜しくお願いします。 ?モータ使用時モーターシャフトに外付けにベアリングを使うのはどういう場合でしょうか?ベルト使いのときの張力によるモーター内の軸受け保護の為でしょうか?一般的な使い方ならモーター内の軸受けだけで十分な気がするのですが? ?モーターシャフトの回転精度は(振れ精度は)どれくらいあるのでしょうか?精度が高くないと高速回転時使えなくなるので、結構出てると思うのですが、モータシャフトにテーブル(軽量)をつなげて、等分割(インチング、インデックスのように)動作させているのがあったのですが、これにもモーターシャフトにベアリングをつけていたのですが、どういう理由が考えられるのでしょうか?テーブルとモーターシャフトの重心はあっているのですが・・
- 締切済み
- その他(開発・設計)
- ロールのバランス取りについて
パイプ材の両端面に軸を溶接後、外周加工し最終的には研削にて、振れ・真円共に0.005以下に仕上げたいのですが、加工前に回転バランスを取りたいのですが、どのような方法や器具があるのでしょうか?全長は5002000mm、外径100200mmぐらいです。材質はS45C,A2017,SUS304などです。バランス取りが必要だと思うのですが、他に何か良い方法がありましたらご教授ください。
- 締切済み
- 旋盤
- アドバイスください!向かい合う回転軸の芯だし
理屈に合わない軸心に翻弄されています・・・・アドバイスください。 向かい合う回転軸で芯だし作業をしています。片側の軸からピックで反対側の軸を測定すると、振れで0.04程度です。ところが反対側の回転軸から測定すると、0.25も針が触れます。ベースからの軸高さは0.02程度の誤差なので、0.04の読みが正しいと思えるのですが、何度測定しても同じ結果になります。 各部品の単体精度は測定済で問題なく、基本的な軸同士の平行も出ています。何か見落としている点があるのでしょうか? 「おいおい、この部分はしらべたかい?」といったアドバイスをお願いします。
- 締切済み
- 機械保全
- 片もち構造の軸回転について
機械設計の初心者です。 軸の回転偏芯に悩んでいます。 機械設計に詳しい方、ご教授下さいませ。 ●状況 片もち構造の軸があったとします。 軸仕様は、 軸芯は真直にかぎりなく近く、振れや真円度は精度◎、 Φ50のSUS、長さ600mm程度。 片もちの構造仕様は、 軸を受けて井いる方向(強度がある側)は、 側板内にベアリングがあり、軸を受けておりかつ回転可能。 この側板側に、motorがあり軸を回転可。 この軸は片もち構造ゆえに、片もち側に近づくにつれて 軸の撓みが大きくなります。 ●ご質問です。 この構造の軸にダイヤルゲージを当てて回転させると、 軸の軸線方向のダイヤルゲージを当てたpointで、 振れ量が異なります。 振れが大きいのは片もち側で、 振れが小さいのは軸の剛性がある側(側板側)です。 この理由を理屈で説明すると、 軸芯が傾くことにより回転偏心が起きるから。 すなわち、 剛性がある方向の軸は(側板側の軸)、まだ軸芯が真っ直ぐで振れは小、 片もち側は、回転軸芯である剛性側よりも軸芯が下方に倒れてしまうため、 振れが大きくなってしまう、 という理屈でよいのでしょうか? ご回答をお待ちしております。
- 締切済み
- 機械設計
- 回転体 アンバランス量(回転数による違い)
回転体 アンバランス量(回転数による違い) 詳しい方居られたら教えてください。最近仕事で 約800mm程度の樹脂性のシロッコファンのアンバランス量を修正(2面バランス修正) するように言われました。 規格は一定の回転数(2000rpm)で実施すればいいことになっています。 しかし、上記規格でアンバランス量を修正した後回転数を500rpm~2000rpmまで、 500rpm毎でバランス量を再測定すると、UPしていくものや逆にdownしていくもの(直線的または放物線的)、全く変化しないものがあります。 自分なりにいろいろ文献で勉強したのですが、周りに詳しい人が居ないので教えてください。 (1)「測定物が剛体とすると理論的にはバランス量は回転数が変化しても一定」は正しでしょうか? (2)「共振による増幅が考えられるが、共振による影響ならある回転数でバランス量がピーク的にUPすることがあるが、直線的または放物線的にUP、DOWNすることはない」は正しでしょうか? (3)回転数がUPすると直線的または放物線的にバランス量がUPしたりDOWNしたり、変化しないものがあるのはなぜでしょう?ファンの出来栄えでひずみ量がものにより違うからという理由以外になにかありますか? うまく説明できず分かりにくいと思いますが、宜しくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
お礼
確認させていただきました やはり、かなりの時間とお金がかかってしまうのですね・・・ 検討させていただきます ありがとうございました。