回転軸芯だしでの疑問点と解決策
- 向かい合う回転軸の芯だし作業で疑問が生じています。
- 片側の軸から測定すると振れは0.04程度ですが、反対側の軸から測定すると0.25も針が触れます。
- 単体精度や軸の平行性は問題ないようですが、何か見落としている点があるのでしょうか?
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アドバイスください!向かい合う回転軸の芯だし
理屈に合わない軸心に翻弄されています・・・・アドバイスください。 向かい合う回転軸で芯だし作業をしています。片側の軸からピックで反対側の軸を測定すると、振れで0.04程度です。ところが反対側の回転軸から測定すると、0.25も針が触れます。ベースからの軸高さは0.02程度の誤差なので、0.04の読みが正しいと思えるのですが、何度測定しても同じ結果になります。 各部品の単体精度は測定済で問題なく、基本的な軸同士の平行も出ています。何か見落としている点があるのでしょうか? 「おいおい、この部分はしらべたかい?」といったアドバイスをお願いします。
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両軸端にはカップリングが嵌入されているのですか? カッププリング付きでの芯出しとした場合、 両軸芯が一致していてのこの現象ならば、0.25振れの出る時の触芯側カップリングの穴芯と外周芯が一致していない、即ち、芯ブレ状態で加工されたカップリングの時に出る現象のように思います。 参考になれば幸いです。
片側の軸が、軸受けが磨耗して首振り運動をしているのではないでしょうか。 その軸を基準に計ると軸を延長したぶん首振りも大きくなります。 軸を延長した状態の先でベースからの振れ幅を再測定してみるのが 最初の一歩だと思います。
お礼
首振りに関しては別の問題もあり、解決済です。余談ですが軸受けを締めているM60、M75のナットを締め切ったら端面の直角度が悪かったようで軸が曲がってしまったのです。これは端面が直角研磨された精密ナットに変えたところ解消しました。ねじって強いんですね・・・ 1台限りの専用機のため、特に専用の芯だし冶具も作らずに進めていますが、ちょっと剛性の高い延長冶具を作ってみようと思います。マグネットスタンドを長く伸ばしすぎると、スタンドのアーム自体がだれることもわかりましたので。
>0.25も針が触れます 重症ですね 少々手数がかかりますが、 回転角度とピックゲージの読みとの関係を円グラフにプロットしてみたら 不具合の原因に気づくことができるかもしれません。
お礼
重症です。実は関係を絵にしたとき、ちょっと気がついたことがあり、朝からもう一度スタートからの見直しを行います。何かわかったら報告します。ありがとうございます。
ゲスですが、 ? 芯の平行度がずれている ? 芯の向きもずれている そして、 あ互いを測る位置は、同じなので、測定のバラツキが再現する。 でも、あ互いを測る位置は、お互いの形状等で、対称とならないので一致しない。 それと、結果的に?と?により、元々対称でない関係になっているのかも?? 軸受の倒れ、与圧仕様でなければ、各々で異なりますから、非対象となる。 キーワードは、非対象形になっていないかを要チェックや です。
お礼
相互の軸の平行、真直とも問題ないのですが・・・今朝から、プロセス毎に記録をとってもういちど確認します。がんばります。
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