PCとPCフィルムの接着での問題について

このQ&Aのポイント
  • PCとPCフィルムをシクロヘキサノンで溶剤接着しましたが、一定の条件下ではフィルムが剥がれる問題が発生しています。
  • 外気温が上昇するとフィルムが剥がれやすくなるため、溶剤の残りと温度の管理が重要です。
  • フィルムの接着を確実にするためには、溶剤の完全な反応状態と一定の温度管理が必要です。
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  • 締切済み

PC と PCフィルムの接着

PCとPCフィルムをシクロヘキサノンで溶剤接着しました。接着後1日以上経過した部品を、室温放置、車内(50℃)、外(30℃)に放置すると、外放置2時間後に、貼り付けたPCフィルムが持ち上げられ、エア-が入り、シ-ル面多少剥がれ気味になってしまいます。車内に入れた物は、1時間ほどで、全体のほぼ半分が、その状態になってしまいます。溶剤が完全では無い為(まだ残って反応状態)、温度が掛かると気化してしまい、そうなるのでしょうか。 そうならない様にするには、どうしたら良いでしょうか。 教えて下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

溶剤接着は溶剤が蒸散しないと接着力はうまれない。それまでは固定加圧しておく必要がある。シクロヘキサノンの沸点は156℃の高温です、高すぎるのでは? 強制高温乾燥でもしない限り除去されない、いつまでも接着しない。 自然放置ではシクロヘキサノンがポリマーを膨潤させて、フィルムが膨張する。 PCでは、例えばジクロルエタン(沸点83℃)を用いて、60,70℃で半日以上熱風乾燥器で乾燥して接着させる。室温状態では多分1ヶ月後でも溶剤が残留しているので、接着しない。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 回答してくれる方がなかなかおらなくて、確認が遅れてしまいました。 ジクロルエタンは、接着時白化等を起こすものなのでしょうか?

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