SPM設定についてのポイントと注意点

このQ&Aのポイント
  • SPM設定は連続プレスのスピードを調整するものであり、打ち抜き時の荷重に影響を与えます。
  • SPMが速いほど寸法が変化する可能性があり、曲げや絞りではなく平物に関してはデータが不足しています。
  • 基準のSPMは50であるが、製造では60~70で打ちたいとされています。
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  • 締切済み

順送金型のSPM設定について

皆様お世話になっております。 連続プレスでSPMの設定は皆様どうなされてますか。 プレス屋さんは速いほうが良いと言うし、型屋さんとしてはあまり速くして欲しくないし・・。 SPMの速い遅いで寸法が変化することとかあるのでしょうか。 (曲げ、絞りは変わると思いますが、平物に関してはデーター持ってません。) 感覚的には打ち抜き時の荷重(動荷重)が変わるような気がするので、品物にも影響が出そうですが・・・。 ちなみに基準SPMは50で行ってます。(品物によって違いますが) 製造ではこれを60~70で打ちたいらしいです。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちわ。 現場で、オペレータ-を、勤めていました。私も、先輩方の指示を最初は守って 居りましたが、いろいろSPMを、へんこうして、その部品にあった、SPMを 探しました。 頑張ってください。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 いろいろ試してみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度です。 ウチでプレス加工する限り、抜き型の場合ある程度の速さで抜くほうが刃のもちは良いように思います。 たとえば板厚が薄ければあまりわかりませんが、4mmとか5mmとかになると明らかプレススピードが速いほうが刃に与えるダメージは少ないように思います。(遅いほうが刃がだれる?) ただ反面、ガイドポストやストリッパーボルトに与えるダメージは大きくなります。(プレーンを使用するとすり減るだけですが、ボールガイドの場合ばらばらになる恐れあり。) いくら抜きでもガイドポストがボールガイドになっている金型やストリッパーなどの吊りボルトがスプールテーナーではなくストリッパーボルトを使用している場合、安全性に問題があると思います。 SPMは製品、金型に使用されている部品、御社の実績等から判断されたら良いのではないでしょうか。 ちなみにウチのお客さんは材料の板厚(t=0.75)と薄いのですが、おそらくSPM90~100ぐらいでウチで作った順送(10mmぐらいの絞り形状でキャリアー幅は30mm、送り方向幅10mmで作っています)を流しています。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 品物への影響より金型へのダメージのほうが大きいように思えますね。 徐々にSPMを上げながら傾向をつかみ判断することが必要そうですね。 (壊さない程度に。) また何か有りましたら宜しくお願いいたします。

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