不動産（倉庫賃貸）確認書について

質問

現在企業向けの倉庫をＡ社に貸しています。
3月15日でＡ社の契約が終了します。後は鍵の返却のみで今は利用はされていません。

次にＢ社が賃貸借契約になります。
Ｂ社さんが3月16日から借りられる前に2月後半から倉庫の内装工事をしたいと言われます。
Ａ社にその旨を確認しましたら「どうぞ、いいですよ」と了承してくださいました。

弊社とＡ社の間で「Ｂ社が内装工事をすることを承諾します」という確認書を交わしておいた方が良いと思うのですが、どのような書面が良いでしょうか。
ご教示くださいませ。

回答No.1

fujic-1990 · ベストアンサー

すでに使っていないなら、確認書の取り交わしよりも、はっきりと、合意の上でＡ社に原状回復などをした上で退去してもらって、その時の状態を「原状」としてすぐＢ社に借りてもらう。

　Ｂ社にはそれから工事してもらう、というふうにしたほうが、権利義務がハッキリして、後々にトラブルを残さないでいいんじゃないかと思いますが？

　例えば、Ａ社が「倉庫を使えないのになぜ家賃を払う必要があるのか。払わなくていいんだと思って工事ＯＫしたのに」「Ｂ社の内装を剥がして原状回復していいのか」とか言い出したら、どうするんでしょう？

　また、Ｂ社が、邪魔な柱を切ったり、（次の賃借人には邪魔な）間仕切りなどを付加してしまったらどうするのか。やっていいことと悪いことは契約前（または賃貸借期間が始まる前）に、なにに基づいて判断し束縛するのでしょう？
　原状回復の基準日は何時になるんでしょうか？ふつう賃貸借契約時の状態が原状になりますが、「柱がナイ状態」「間仕切りがある」が原状ですか？

　そういう後々のことは考えず、ただ内装工事を妨害されないようにすればいいというのであれば、「○月×日以降、○○市××番地所在の甲所有倉庫について、Ｂ社が内装工事をすることを承諾します」という文書をもらうだけでいいんじゃないでしょうか。

お礼

ありがとうございました。

補足

ご教示ありがとうございます。
A社が現状回復され、あとはエアコンの室外機をを持ってかえるだけで２３日に鍵を返却してもらい、完全に撤退されます。
2月23日以降、◯◯市××番地所在の甲所有倉庫について、B社が内装工事をすることを許可します。

ということで良いでしょうか。