洗浄液掃除中、カートリッジが認識出来ません、と。

質問

PM-A840Sです。カラー印刷の色が変(特に黄色)なので、洗浄液を購入しました。洗浄液で何度かノズルクリーニングをしましたが、改善されず、1日置いて再度行うと、途中まで動いていましたが途中でエラーになり、電源を落とすように出て、再度行うと、黄色のインクカートリッジの認識が出来ません、や、黄色のカートリッジを交換して下さい、という表示が出ます。が、洗浄液の中身はまだ充分あります。何が原因でしょうか。

※OKWAVEより補足：「EPSON社製品」についての質問です。

回答No.1

papis

残念ながら市販の「洗浄液」なるものは、
プリンターメーカー公式のものは一切無く、
「洗浄液」メーカーが「有効です！信じてください！」といっている程度の
信頼性に過ぎません。

プリンターが「黄色のカートリッジを交換してください」というのは、
本来装着することを想定していない「洗浄液」を装着しているからです。

全色に純正のインクカートリッジを装着してみて、復活すればなによりですが、
復活しない場合、洗浄液の利用により、ヘッド周りに支障を来したのでしょう。
そうなると修理ですが、すでにPM-A840Sは2014年に修理対応を終えています。
https://www.epson.jp/support/portal/support_menu/pm-a840s.htm

ちなみに、エプソンであれキヤノンであれ、
ノズルの確認とクリーニングを数セット行っても解消しない場合には、
「クリーニング時に供給されたインクで溶解する時間を確保する」ために、
電源を切って一晩ほどおいて徐々に浸透させた後、翌日改めて確認を推奨しています。
また、カートリッジを装着してからの経過が長い場合には、
カートリッジ内部の粘度が上がっていることもあるので、
その場合はインクを交換することを推奨しています。

それでもだめな場合は修理対応となりますが、
修理の場合、メーカーは洗浄液などは使いません。
インクカートリッジの設置場所からノズル吹き出し口までを丸ごと交換です。

要は市販されている「洗浄液」を謳うものというのは
その程度の信頼性しか無い、ということです。