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問題になってるわりに意外と働いてない日本

staratrasの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1445/3523)
回答No.9

統計もののニュースでは、元データにあたることが重要で、この手間を惜しんで憶測であれこれ論じるのは意味がありません。 この「年間実労働時間」というのは、パートなども含め非正規雇用も含めた全常用労働者の平均です。1719時間というのは2015年の数字ですが、実は日本の年間実労働時間は中長期的に見ると減少傾向にあります。 「日本の平均年間総実労働時間(就業者)を中期的にみると, 1988年の改正労働基準法の施行を契機に労働時間は着実に減少を続け, 2009年には1,714時間を記録した。その後, 若干増加し, 2015年は1,719時間であった。」(「データブック国際労働比較2017」独立行政法人労働政策研究・研修機構編)とある通りです。 http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2017/06/p201_6-1.pdf ただし、ここに数字のマジックがあります。それはパート労働者も含んだ数値であるため、労働時間が短かい非正規雇用の労働者の比率が上昇するほど、見かけ上の平均労働時間が減るということです。正規雇用の正社員だけに限定すると、さほど減少しておらず、かえって2000時間程度で横ばい状態なのです。 最新の2016年の「年間総実労働時間(一人平均)」データでは、常用労働者の平均は1724時間(前年に比べて微増)ですが、一般労働者は2024時間、パートタイム労働者は1050時間です。約2倍も差があるものを重みをつけて平均したものが1724時間という一見少なく見える数字の正体です。(下は独立行政「法人労働政策研究・研修機構」) http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/pdf/g0003.pdf

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