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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:GISAXSについて)
GISAXSについて
このQ&Aのポイント
- GISAXSの散乱データの縦軸、横軸は具体的にどのような値を表しているのでしょうか。また、単位が[nm]ではなく[nm^-1]となっている理由についても知りたいです。
- 粒子の大きさなどは、2Dで得られた画像の積分強度をグラフ化することでわかると書かれていますが、具体的な解析方法やギニエの式について教えてください。
- 添付した画像には六方晶で比較的綺麗にパッキングされていると書かれていますが、右側の黄色やオレンジのピークは六方晶が現れるピークなのでしょうか?また、異なるミラー指数で現れるピークについても教えてください。
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専門家の回答がこないようなので、回答します。 データの縦軸と横軸は散乱ベクトルqです。 実際には角度を測っていて、それを式で変換して散乱ベクトルにしています。 qxyが試料面内、qzが試料面に垂直方向です。 散乱ベクトルは波数なので[nm-1]という単位です。 > 膜に光をあてて、その反射を見ていると思うのですが、 広い意味で「光」だけど、X線を当てています。 「反射」というのは、入射角と反射角が同じものを指します。 GISAXSは散乱になります。 実際、qxy=0、qz=0.5の白い領域は反射X線が直接くるので 測定してないようです。 2)普通は粒子の大きさとかはいこうなどをいろいろ調節して計算で分布を出し、実験と比較して 決めます。 3)六方晶って、原子の並びのこと? それだったら違います。 GISAXSは原子より大きな粒子の配列を検出します。 六法賞って粒子が格子を作っているの?
お礼
回答ありがとうございます 。 そのようなイメージで調べていたら理解出来てきました!