• 締切済み

斜方晶のミラー指数付けと格子定数の求め方

  X銭回折で得られたピークの角度からブラッグの式で面間隔を求め、そこから指数付けをしようと思っていますが、どうしてもわかりません。どうすればいいのか教えてください。m(__)m ちなみに次の面間隔とミラー指数の関係の式     1/d^2=h^2/a^2+k^2/b^2+c^2/l^2 や、角度とミラー指数の関係の式     sinθ^2=λ^2*(h^2/(4*a^2)+k^2/(4*b^2)+l^2/(4*c^2)) の式から求めることはできますか。実例を使って教えてください。また格子定数の求め方もできたら教えてください。  ちなみに、試料はBi系酸化物超伝導体の2212相で結晶構造は斜方晶です。

みんなの回答

回答No.1

既知の物質でしたら、指数付けされている論文を当たるのが合理的でしょう。Bi系の銅酸化物でしたら、 “Physical properties of Bi2Sr2Can-1CunOy (n=1, 2, 3)”; A. Maeda et al., Phys. Rev. B41 (1990) 6418-6434. が2201や2223も載っていて便利です。

関連するQ&A

  • 格子定数の求め方教えてください!!

    こんにちは。 僕は、結晶学を勉強している大学生です。 現在、斜方晶構造の格子定数を算出しようと勉強しているのですが格子定数a, b, cを求める式を作ることができません。ご存知の方教えて教えて下さい。 斜方晶の関係式は以下のようになります。 1/d^2 = h^2/a^2 + k^2/b^2 + l^2/c^2 d, h, k, lの値は既知でa=,b=,c=の式を教えていただきたいです。 また、格子定数を簡単に求められるソフトなどをお知りであれば教えて下さい。 どうかよろしくお願いいたします。

  • 物質名を計算で出したいのですが。

    次の物質についてX線回折のピークの出現角度(2θ=10~90°)と、ミラー指数を計算によって求めなさい。 結晶系:正方晶系 格子係数:a=8.338、b=25.01 使用X線:FeKα[Λ=1.937] 参考式:Λ=2dsinθ、1/d^2=(h^2+k^2)/a^2+l^2/c^2 上記を使って計算しなくてはいけないのですが、 ピークの位置、格子面間隔、ミラー指数の出し方を教えて下さい。

  • ミラー指数について

    A(x1,y1,z1) B(x2,y2,z2) C(x3,y3,z3)という3点の座標があったとして その3点を通る面のミラー指数(h,m,l)を出したい場合の式を教えてもらえないでしょうか? 今後そのプログラムを作っていくのに必要になるので是非お願いします

  • ミラー指数:面間隔bを求める公式について

    隣接する2つの原子面の面間隔dは、ミラー指数hklと格子定数の関数である。立方晶の対称性をもつ結晶では d=a/√(h^2 + k^2 + l^2) ・・・(1) となる。 質問:「(1)式を証明せよ」と言われたのですが、どうすれば言いかわかりません。やり方を教えてもらえませんか_| ̄|○

  • ミラー指数:面間隔dを求める式について

    隣接する2つの原子面の面間隔dは、ミラー指数hklと格子定数の関数である。立方晶の対称性をもつ結晶では d=a/√(h^2 + k^2 + l^2) ・・・(1) となる。 質問:「(1)式を証明せよ」と言われたのですが、どうすれば言いかわかりません。やり方を教えてもらえませんか_| ̄|○

  • ミラー指数とx線散乱

    x線散乱を勉強中です。 x線散乱では逆格子ベクトルを垂直にさえぎる全ての面で回折が起きますが、例えば(hkl)面で起きた回折は(h/2、k/2、l/2)面、(h/3、k/3、l/3)面・・・で起きた回折が強めあって一つの干渉縞を作るということでいいんでしょうか?

  • ミラー指数:面間隔dを求める式について

    隣接する2つの原子面の面間隔dは、ミラー指数hklと格子定数の関数である。立方晶の対称性をもつ結晶では d=a/√(h^2 + k^2 + l^2) となる。 なぜこうなるのか証明せよといわれたのですが どうやってすればよいでしょうか? 2次元で考えると簡単だと聞いたのですが…。

  • ミラー指数に関する質問

    ミラー指数に関して3つの質問です。 ・結晶にはあらかじめ、a、b、cの方向が決められており、 ここから指数面が定義づけられますが、 a、b、cの方向はどのようにして定義されるのでしょうか? 格子定数がa < b < cとなる順番でしょうか? ・[200]とか[020]面の定義の仕方を教えてください。 http://hooktail.sub.jp/solid/millerIndex1/ このページにあるように[200]面は二つの[100]面の間にありますが、 なぜこの位置が[200]になるのでしょうか? ・[200]と手前側の[100]の間の面や[200]と奥側の[100]の間の面は どのような指数面となっていますか?

  • ブラッグの式を用いた回折角度の計算

    結晶化学の問題を解いているのですが、数学が苦手なので計算方法を教えて下さい。 以下のデータをもとにブラッグの回折式を用いてシリコンとダイヤモンドの回折角度(2θ)を計算せよ。 波長λ=154.0598pm、表のX線強度は、最も強いX線回折ピークを100とした時の相対強度です。 面間隔はpm単位です。 <データ>     Si   結晶面(111) 強度(100) 面間隔(313.55)   結晶面(220) 強度(55)  面間隔(192.01) C   結晶面(111) 強度(100) 面間隔(206)   結晶面(220) 強度(25)  面間隔(126.1) *分からないこと   ・ブラッグの式中の「n」はどの数値か   ・各数値を式に代入して求めたsinθの数値から2θを求める計算 よろしくお願いします。

  • x線ラウエ法での指数付け

    面間隔dの逆空間で表したd*=2π/dと格子定数aの逆空間表示a*=2π/aの関係から指数は求まるらしいのですがよくわかりません。 聞くところによると例えばある反射から求めたd*が3√(2)A^(-1)だとして、その結晶がa*=3A^(-1)だとすると、その反射は(110)反射になるらしいのですが、いまいち理解できません。 普通なら、 1/d^2=h^2+k^2+l^2/a^2 などの関係を使わないと指数はつけられないのではないでしょうか? たぶん簡単なことだと思うのですが、解説お願いします。