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新築の基礎にヒビ
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- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2199/11100)
最近作られた基礎は、とても丈夫です。 基礎は、一つの大きな構造物になっていて、 中にたくさんの鉄筋が組み込まれていて、ヒビがはいることはなくなっています。 その基礎の表面に、薄く化粧のモルタルが塗られています。 基礎と、モルタルは、弱い力でくっついているだけです。 つまり、基礎の動きと、表面のモルタルの動きは少し違います。 一年の温度変化で、基礎は、全体で伸びたり、縮んだりします。 表面のモルタルは、太陽とか、空気の温度変化で、伸びたり、縮んだりします。 その伸び、縮みのために表面のモルタルは、必ず、ひびが入ります。 表面だけですから、心配しないでください。 つまり、家の基礎の強度には問題はありません。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
一級建築士ですが、全く心配ないと思います。 クラック(ひび割れ)には構造クラックとヘアークラックが有ります。 構造クラックとは基礎などの場合では基礎の不動沈下などによる縦に1mm程度以上の少し離れても分かる程度の大きなクラックです。 ヘアークラックとは髪の毛ほどの幅で、近くからよく見ないと分からないクラックです。 コンクリートやモルタルは乾燥すると縮むのは当然ですから、クラックは出来ます。 昔の木造モルタル塗りの家は縦に90cmおきくらいに目地切をして、そこにひび割れが出来て目立たないようにしていました。 写真はコンクリート本体ではなく仕上げのモルタルのヘアークラックとみられますので、何の心配もないと思われます。 基礎のコンクリート自体に構造クラックが有れば、そのままモルタル面にも表れますが、そうではないようですので、何の心配も有りません。 縦に1mm以上程度のクラックが出来て、更に日の大きさが進行してくると問題と思いますが、コンクリートもモルタルも少しも割れない事はありません。 ちなみにモルタルもコンクリートも、セメントの割合が多くなるほど丈夫で良いのですが、モルタルが多い程クラックは出来やすいのです。 クラックをできにくくするには、モルタル量を減らした手抜きモルタルにする方が良いのですが、この程度のクラックの場合は、むしろ適切な配合のモルタルととも言えます。