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水道システムは技術的に誰でも参入できる?
日本の水道システム(採水から料金収集まで)と同じものは、技術的には誰でも作ることができるのでしょうか? 第三セクターの鉄道会社などの場合はJRから社員が出向したりしていますよね。 あるいは、あまりにも高度すぎるため鉄道総研の水道版のようなものがあってそこに技術使用料を払うとか、既存の水道局に教えてもらわないと水道の技術は得られないのでしょうか?
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その水道局が、水道管がどこをとおっているか、いつ、どのような種類のモノを敷設したか、いつ耐用年数を迎えるか、なとを把握していることは希なようです。 ゼロから始めるのではなく、今あるモノを引き継いで始めるのだとしたら、リスクを読むのが相当難しいような気がします。 で、この情報は、工事の受注者側がもってることが多いみたいです。この特殊性をどう乗り越えるかかと。 この手のインフラの保守のリスクを解決するには、保守の下請けの言いなりなる部分があって、それがご質問で書かれた出向のことになるかと。
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- nanasidesuyo
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技術的にも、統合したインフラシステムとしても、素人には難しい部門でしょうね。 資金も、技術も人材も大量に必要でしょう。 日本は、単体の技術では優れた企業はありますが、インフラシステムとしての海外進出は苦戦してますね。 世界的にはフランス系が強いようです。ドイツのSiemens、アメリカのGeneral Electricも強いようです。 参考。水メジャー、世界の水企業一覧 http://water-business.jp/company/
費用を度外視すれば。 メーカーから必要な製品を買い込み、技術指導(当然有償・ただし商品価格や工賃に含めることも多い)を受ければ、採水から浄水までは容易にできるとは思います。 配水については、新たに街作りをするなら計画的かつ効率的な配管の埋設や中継貯水池・ポンプ場の設置も容易でしょうが、すでにある街だと既存の埋設物など制約が多く施工も難しいので大変でしょうね。 そのほか規制・許可関係も面倒でしょう。
- eroero4649
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ウォーターサーバーの会社なんてそれに該当しているといってもいいのではないですかね?水道管を繋いで蛇口から出てくるようになっているか、パック詰めにして届けているかの違いでしょう? 料金の関係でトイレやお風呂や洗濯に使わないだけであって、使ってはいけないという決まりでもありませんし。ちなみに水道料金は自治体の管理になるので、地域によって最大で8倍も違うそうですよ。
- ayzm
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貴方は水道システムをひとつの技術でできると思っていますか。 水道施設は土木技術・配管の製造配管内設技術・水の浄化施設等など、まだまだ関連技術が必要です、ここで上げられない時術が必要です。 その他に多くの土地と配管工事があり、個人企業でできる事業ではないです。 だから水道システムと言っても、各部門で独立して管理しています。 10万人クラスの町で東京ドームの敷地ぐらいの土地と施設が必要でしょう。 貴方がどの部分の技術が必要かによって、教えてもらう部門が違います。
- ithi
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inactiveoffice さん、こんにちは。 作ると相当膨大なお金がかかるでしょうね。水道って、大事なインフラの一つです。EUでは民営化しているところもありますが、今のところ、日本では公共団体や地方公営企業法に適用される団体にしか認められていません。 水道局 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%81%93%E5%B1%80