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この装置の平板電極の構成について

(1)上は針電極(マイナス電極)と分かるのですが、下は平板電極(プラス電極)なのでしょうか? (2)グランドに繋がれているので、0V?なのでしょうか? (3)この論文の一文に、0.5mm幅のエポキシ樹脂によって互いに絶縁された17本の同心銅リング(幅1.5~1.625mm)からなるプリント回路基板とあったのですが、エポキシ樹脂にのった銅リングの回路基板とは電極の代わりになるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • veryyoung
  • ベストアンサー率75% (65/86)
回答No.1

例えば乾電池の片側をグランドに繋いだとしても、それら端子呼び名はプラス極とマイナス極のままで構わないと思います。放電電極も同じです。当該平板電極の呼び名は文脈に応じて、プラス電極でもグランド電極でもアース電極でも良いと思います。 電極が同心円の導体リングになっている目的は、針電極からの払子(ほっす)状放電によりもたらされる平板電極上の電流密度分布を知る為でしょう。逐次グランドとの間に電流計を挿入していけば、半径方向密度分布が測定できるという仕掛けでは・・。

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