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「書」の道へ

eternalsnowsの回答

回答No.9

書道の達人になるには→かなりの努力・お金・時間・力のある先生につくことが最低条件だと思います。 どれくらいの年月がかかるか→社中や人によってそれぞれですがとりあえず師範になるのに約10年くらいでしょうか。その間に色々な展覧会に出品して実力を付けるのが良いと思います。教室が持てるのはその頃からではないでしょうか。 書道家で食べていけるか→教室を持ち、ある程度の生徒さんが来れば食べていくことは可能だと思います。ただし、書道家として作品を売って食べていくにはそこに行くまで相当のお金がかかります。 私は、先生が教室にでれない時に代わりに教えています。年に2・3回展覧会に出品しますが、1回の展覧会で入選したとすると、墨・半紙・手本代・出品料・審査料・お礼金などで最低でも10万円かかります。私はまだまだ下の方なのでこれで済みますが、もっと上になると100万単位でお金が動くことも稀ではありません。それに、いくら実力があっても力のない先生についていてはいつまでたっても入選することはできません。 少しくらい参考になったでしょうか・・・。

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