人は傲慢に成った時から衰退と滅亡が始まる？

質問

どうしてそうなるのか？説明して下さい！

回答No.5

ithi · ベストアンサー

7964 さん、こんちは。

忠盛、清盛はそいうことを知っていました。問題は清盛の子供や孫たちです。彼らは最初から武士というより公家として育てられました。きらびやかな生活が自分たちには待っている。生活がこのまま続くと考えたんですね。

回答No.4

nekosuke16

他者に対して傲慢ならば、衰退し滅亡する他に道はないですね。

しかし、自分に対して謙虚であれば、少なくとも、破産は免れるのかも知れない。

何れにしても、傲慢な人間からは、必ず人が離れてしまうということでしょう。

一人ぼっちで、誰からも相手にされない覚悟があるなら、それでいいのではないですか？

回答No.3

hekiyu

傲慢になれば、他者の意見を聴こうとしません。
だから間違えます。

向上心もなくなります。
だから、進歩が停止します。

間違えて進歩が停止すれば、他者に追い越されます。
その行き先は滅亡です。

従って、傲慢になったときから、衰退と
滅亡が始まります。

回答No.2

noname#226651

傲慢とは、人の罪であるからです。
罪とは穢れです。
穢れとは知恵です。
知恵を持てば人は穢れていきます。
知恵を持てば欲が生まれるからです。
知恵を扱いこなせるのは神だけです。

人は純白な天使として産まれますが、産まれ落ちたその瞬間から知恵を得、穢れていきます。
神は、生き物が一定以上の穢れを溜め込まぬ様、寿命をお作りになりました。
人がこの理に逆らわず、無用な知恵を極力得ずして日々の糧を得ていれば、人は未だ神の身元におりました。

しかし人は、神を打ち破ろうと何世代にも渡って知恵、穢れを溜め込む方法を思いつきました。

人は神の手を離れました。
神は去り、
もはや宇宙規模にまで膨れ上がった穢れは人の手で解決せねばなりません。
さもなければ我々人類は、自らの過ぎたる穢れに滅ぼされるでしょう。
穢れを抑えるにはさらに強い穢れ…その穢れを抑える為にはもっともっと強い穢れを必要とします。
穢れは欲を産み欲を穢れで縛ります。
そうして穢れは、人の知恵は、延々に溜まり続けるでしょう。人が滅びるその日まで。
我々は神の身元を離れたが故にこの蕀の道を歩まねばならないのです。

これが人の罪です。

回答No.1

ithi

7964さん、こんばんは。

平家物語でいっているじゃないですか？「沙羅双樹の花の色、祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」、「驕る平家は久しからず」とかね。

お礼

ご回答ありがとうございます。日本人の習性ですか？

補足

＞「沙羅双樹の花の色、祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」、「驕る平家は久しからず」とかね。

これだけ忠告されてもなぜ心に響かなかったのでしょうか？