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依存症
こんにちは。 多種多様な依存症があると思いますが、 自分の場合は「ギャンブル依存症」が、佳く判りません。 お詳しい方にご説明頂ければ幸いです。 【訊きたいポイント】・・・「ギャンブル依存症」とは? 宜しくお願い致します。
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ばくちは場で朽ちるという話そのものです。 ギャンブルというのはパタンがあって、一番最初に初めてやるとたいがいうまくいき勝つんです。初めてだからびっくりして感激する。 同じ快感をもとめ、繰り返しているうちに、あまり当たらなくなってくる。 だけど、最初にいい思いをしているから、あれはまた再現するに違いないと思ってさらに続けるわけです。 この時の思考は、「10回やって最初の1回はうまくいった。またうまくいくに間違いない。9回失敗してるから、次の1回つまり11回目はうまくいくだろうと考えるわけです。そして11回目もダメだった。 こういうことを繰り返すと、考え方は2つに分かれます。 賢い人間は、ああやっぱりバクチというのはこういうもんなんだ、よくないな、勉強になった、とやめてしまう。そこまで仮に10万円まけていたとしたら、損を10万円で止めよう、と理性が思ったということです。 しかしたいがいそうではない。 次のは、今度のは、うまくいくんじゃないかと思う。 仮に30万円そこまで損が出ていたとしたら、そこまで損したんだから次は勝つに違いない。その勝ちでいままでの損を取り返そう、と思う。 ここでわけのわからない賢さがでて、いやいや1回勝っただけで30万を取り返すなんてできないから、続けて5回は勝たないといかんぞ、とおもうわけです。 そういうとき、なぜかその1回目は当たったりするんです。 ほらみろあたるじゃないか、続けざまにあと4回当てればいいんだと考える。 当然ながら、つづけざまに何回も勝つなんてありえないから、2回目に即いまの勝ちを帳消しにするような損が出る。そうすると、たった今の勝ちをとりもどしたいと思ってまた繰り返しを始める。 こういう神経の動きをするというのがギャンブル依存症です。 宝くじみたいなものだったら、何億円も当たるなんてほとんどないだろうと思いながら買いますから、最初から当てようなんて思わない。その分1000円当たっても喜ぶ。全部外れても、取り返してやろうなんて思わない。 それに対し、ポーカーとかスロットマシンとかルーレットだと、当たる確率がはるかに高いと思うから、ループにはまってしまうわけです。競馬もこれに含まれます。 ちなみに、競馬は置いておいて、ラスベガスなんかでやらかしているゲーム類は、胴元とかゲームを仕切っているものが駒やカードを自在に操れますから、カモがきたら最初は勝たせて欲望に火をつけ、あとは心理をおいかけながら失望させてまた元気にしたりすることを意識的にやっています。 国会なんかで猛烈に反対する人は、自分が経験なくて、そういうギャンブル依存症のみっともなさ馬鹿っぽさだけを見て、ギャンブル場なんかつくっちゃいけないと言うのです。問題はギャンブル場じゃなくて、サイコロやドミノを自在にあつかい詐欺的にだます手法の側なんですが。
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- kazamidori360
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若き強盗vs盲目の退役老兵! 西川善司'17年ベストホラー賞最有力「ドント・ブリーズ」 トライゼット西川善司2017年4月17日 00:00 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/entamego/1055098.html
お礼
kazamidori360様、こんばんは。ご回答ありがとうございます。 「ホラー」も依存するのでしょうか。
- gusinjpc
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私は女性依存症です・・・ 女性と見れば、目がありません・・・・・・・・・・・
お礼
gusinjpc様、ご回答ありがとうございます。 そうですねえ。 今回は「ギャンブル依存症が判りません」というご質問にしてしまいましたが、 女性のほうも「奥手」であるかもしれません。 『愛の渦』という作品に、 「ここは、本当にエロい人間しか、来ちゃいけないんだよ」 というセリフがありました。
- ddtddtddt
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#3です。 >。。。いや、Ano.1様は「ウィキ」を示されただけみたいですが。 ・・・そうでした。#2さんです。 >(有る説によれば、)「アルコールといえども、・・・ 迎え酒したがるのは、禁断症状だと思う。でも最近歳のせいか、迎え酒の直後に猛烈に具合悪くなります。それで昏倒。しかし目は覚めてるので悶絶(^^;)。 そうかぁ~、そのおかげで真の依存症にはなってないのか。アルコール処理能力がそこそこで良かった(^^;)。
お礼
ddtddtddt様、ありがとうございます。 >「そうかぁ~、そのおかげで真の依存症にはなってないのか。アルコール処理能力がそこそこで良かった(^^;)。」 「医師の助言の下に」を見習いたいと思いました。
- ddtddtddt
- ベストアンサー率56% (180/320)
#1さんの仰る事はもっともだと思います。自分の意見としては、この前も書きましたが「~~依存症」とは、その人にとって脳内物質が出ちゃう行為を繰り返す状態だと思います。 自分は「スキー依存症」かも知れません。会社では事実上、半分くらい管理職のくせに、 「ddt^3は本当は、仕事なんかしたくないんだぜぇ~」 「スキーしかしたくないだぜぇ~。ワイルドだぜぇ~」 なんてハバカルことなく言っちゃうし(^^;)、つい先日もレースで転倒して頸椎損傷し転倒直後は腕が動かなかったのに、初めてでもなかったし、医者には当然「歳を考えていい加減にしたら?」と言われても、スキーをやめる気はさらさら起きないし、もっと上手くなりゃいいんだと思う始末(^^;)。 ギャンブル依存症の気持ちは、ちょっとわかる気がする。依存対象がギャンブルじゃないだけで、金銭的被害が少ないだけなのかも知れない(^^;)。 医者に「ひと月は滑るな!」と言われてるので、仕方なく控えてはいるが(週末に何の楽しみもないよぉ~)、GWには再出動するのだ。それでシーズン終了なのだ。だけどサマーゲレンデには、当然行くのだ(^^)v。 ・・・ついでに、大酒呑みだった(酒依存症)。呑み過ぎて体調が悪くても、その時の酒がまた旨かったりする。迎い酒は本当にあると、断言出来てしまう。 ↑ ※もちろん本人が旨いと勘違いしてるだけ(^^;)。
お礼
ddtddtddt様、ご回答ありがとうございます。 >「#1さんの仰る事はもっともだと思います。」 。。。いや、Ano.1様は「ウィキ」を示されただけみたいですが。 >「自分の意見としては、この前も書きましたが「~~依存症」とは、 その人にとって脳内物質が出ちゃう行為を繰り返す状態だと思います。」 アルコール依存症、セックス依存症、恋愛依存症、ワークホリック、ネット依存症、 ゲーム、ニコチン中毒・・・ >「自分は「スキー依存症」かも知れません。会社では事実上、半分くらい管理職のくせに、 「ddt^3は本当は、仕事なんかしたくないんだぜぇ~」 「スキーしかしたくないだぜぇ~。ワイルドだぜぇ~」 なんてハバカルことなく言っちゃうし(^^;)、つい先日もレースで転倒して頸椎損傷し転倒直後は腕が動かなかったのに、初めてでもなかったし、医者には当然「歳を考えていい加減にしたら?」と言われても、スキーをやめる気はさらさら起きないし、もっと上手くなりゃいいんだと思う始末(^^;)。」 (笑)判りました。ddtddtddt様は、「スキー依存症」なんですね。 >「ギャンブル依存症の気持ちは、ちょっとわかる気がする。 依存対象がギャンブルじゃないだけで、金銭的被害が少ないだけなのかも知れない(^^;)。」 なるほど。 仰る定義では「ギャンブルによって、脳内物質が出ている」ということになりますね。 (Ano.2様は、その出し方?にも言及されているようです) >「医者に「ひと月は滑るな!」と言われてるので、仕方なく控えてはいるが(週末に何の楽しみもないよぉ~)、GWには再出動するのだ。それでシーズン終了なのだ。だけどサマーゲレンデには、当然行くのだ(^^)v。」 ・・・まあ、「スキーを滑る」という行為自体が、 人権侵害に当たるという可能性は、極めて稀でしょうから、 「医師の助言の下に、行かれる」というのは、かえって素晴らしいですね。 >「・・・ついでに、大酒呑みだった(酒依存症)。 呑み過ぎて体調が悪くても、その時の酒がまた旨かったりする。 迎い酒は本当にあると、断言出来てしまう。 ↑ ※もちろん本人が旨いと勘違いしてるだけ(^^;)。」 (有る説によれば、)「アルコールといえども、 「脱アルコール」しようとすると、「禁断症状」が現れる。 ・・・苦しい。 それが、酒を飲むと、その苦しさからも(刹那的に)解放されてしまう。 そんなことを繰り返していると「脱アルコール」する間もなく、飲み続けることになる。 流石に、そのようなご経験までは、無いのでは?
- hawa254
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お礼
hawa254様、ご回答ありがとうございます。 ウィキ、拝見しました。 (ある件を境に、ウィキの信頼性も、それほどではないと思うようになっています) 今回は、「本人」もしくは「主たる介助者」という方の、見解を知りたかったです。
お礼
hue2011様、ご回答ありがとうございます。 >「ばくちは場で朽ちるという話そのものです。」 >「ギャンブルというのはパタンがあって、一番最初に初めてやるとたいがいうまくいき勝つんです。初めてだからびっくりして感激する。 同じ快感をもとめ、繰り返しているうちに、あまり当たらなくなってくる。 だけど、最初にいい思いをしているから、あれはまた再現するに違いないと思ってさらに続けるわけです。 この時の思考は、「10回やって最初の1回はうまくいった。またうまくいくに間違いない。9回失敗してるから、次の1回つまり11回目はうまくいくだろうと考えるわけです。そして11回目もダメだった。 こういうことを繰り返すと、考え方は2つに分かれます。」 なるほど。「快感」を求めるわけですね。 >「賢い人間は、ああやっぱりバクチというのはこういうもんなんだ、よくないな、勉強になった、とやめてしまう。そこまで仮に10万円まけていたとしたら、損を10万円で止めよう、と理性が思ったということです。」 そうですね。「「損きり」が出来てこそ」というのは、他でも見たことが有ります。 >「しかしたいがいそうではない。 次のは、今度のは、うまくいくんじゃないかと思う。 仮に30万円そこまで損が出ていたとしたら、そこまで損したんだから次は勝つに違いない。その勝ちでいままでの損を取り返そう、と思う。 ここでわけのわからない賢さがでて、いやいや1回勝っただけで30万を取り返すなんてできないから、続けて5回は勝たないといかんぞ、とおもうわけです。 そういうとき、なぜかその1回目は当たったりするんです。 ほらみろあたるじゃないか、続けざまにあと4回当てればいいんだと考える。 当然ながら、つづけざまに何回も勝つなんてありえないから、2回目に即いまの勝ちを帳消しにするような損が出る。そうすると、たった今の勝ちをとりもどしたいと思ってまた繰り返しを始める。 こういう神経の動きをするというのがギャンブル依存症です。」 まとめると「主要な動機は「快感」であり、「負け」は、いずれ取り戻せる」と思っているんですね。 >「宝くじみたいなものだったら、何億円も当たるなんてほとんどないだろうと思いながら買いますから、最初から当てようなんて思わない。その分1000円当たっても喜ぶ。全部外れても、取り返してやろうなんて思わない。」 そうですかね。「ロト」などは、当てようとする側が「より」努力する余地があるように思います。 そりゃあ、競馬やブラックジャックの比ではないですが。 >「それに対し、ポーカーとかスロットマシンとかルーレットだと、当たる確率がはるかに高いと思うから、ループにはまってしまうわけです。競馬もこれに含まれます。」 「ロト」は、それに近づいている、ということですね。 >「ちなみに、競馬は置いておいて、ラスベガスなんかでやらかしているゲーム類は、胴元とかゲームを仕切っているものが駒やカードを自在に操れますから、カモがきたら最初は勝たせて欲望に火をつけ、あとは心理をおいかけながら失望させてまた元気にしたりすることを意識的にやっています。」 ・・・勝たせるも負かせるも、自由自在というわけですか。 >「国会なんかで猛烈に反対する人は、自分が経験なくて、そういうギャンブル依存症のみっともなさ馬鹿っぽさだけを見て、ギャンブル場なんかつくっちゃいけないと言うのです。問題はギャンブル場じゃなくて、サイコロやドミノを自在にあつかい詐欺的にだます手法の側なんですが。」 んー。なるほど、「公平公正な「賭け」だ」と、思っていた人が、 実は「胴元次第なんだ」と、思ったら、それはないよ!、でしょう。 「ネットでカジノ」というのに、何度か遭遇したことがありますが、 ・・・それは流石に、(これって、プログラムでしょ?)と思いましたが。