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可燃物がない場所にガソリンを巻いて引火するの?
布や紙や木材などの燃えるものがない場所、たとえばコンクリートや石の上に油を塗ったとして地面が燃えますか? 映画の演出だという回答と実際に燃えるという回答両方があるんですけどどっちらが正解ですか?
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- qwe2010
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ガソリンは、ゆっくりと燃えません。 一瞬に、爆発するように燃えますので、危険です。 もしも、地面にまいて火をつけると、ボンとなって、広範囲に燃え広がります。 コンクリートとか、石の上だと、布とか、紙に、灯油をしみこませればよく燃えます。 灯油を、コンクリートとか、石の上にまいても、それには火がつきません。 軽油とか、重油も、灯油と同じような燃え方をします ガソリンは、絶対に使用しないこと。
燃えるのは気化したガソリンです。 それを掛けた物が燃えたと考えるかそうでないと考えるかは人ぞれぞれでは? それ自体燃焼しなくても焦げるくらいはあるでしょうし。 石もコンクリートも可燃物ではないのでそれ自体は燃えないです。
- mitoneko
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紙をコンクリートの上にばらまいて、上に火の付いたマッチをおいたら、燃えますよね。燃えるのは、もちろん紙です。紙が可燃性つまり、燃えるものだからですね。 ガソリンも同じです。これは、可燃性の液体です。だから、コンクリートの上にばらまいて火の付いたマッチを上に置いたら、燃えます。ただ、ガソリンは液体なので、正確には、最初に火が付くのは、ガソリンが蒸発して気体になり空気と混ざり合った部分が燃えます。そして、その燃焼とマッチの火で表面の温度が上がりガソリンの発火点(液体のままで、火元が無くても勝手に燃え始める温度です。)である300℃を超えれば、コンクリートが燃えているような風景となるでしょう。燃えているのは、ガソリンですけどね。 今は、某所で事故があったせいで、実施されるところも少なくなってきたのですが、消火器の訓練で、大きめの金属のトレイに、灯油などを入れて、その灯油に火をつけて、その火を消火器で消すということをやっていた所は多いです。灯油の上に、火の付いたたいまつを近づけると、表面を火が走って行きます。これも、ガソリンとまぁ、同じ事ですね。(ちなみに、この訓練は、決してガソリンでやっちゃダメですよ。ガソリンの引火点が異常に低く、揮発性も高いからとっても危険です。某所の事故も、ガソリンでは無いですが、それに似た方向性の特徴を持つアルコールの一種を使って、この訓練をやったため、事故となりました。)
- mimazoku_2
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ガスの濃度が一定条件以上であれば燃焼します。 また、地面に染みこんだ分がゆっくり燃焼するケースもあります。 だから、正解と言うよりも燃やし方1つです。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
コンクリートの上ですとコンクリートの上で油が燃えます。 あとかとも残さず燃えますよ。 アスファルトの上でタンクローリーなんかが燃えてしまうと アスファルトはもとは原油からできたもの。発火点は低いものの、 タンクローリーの熱でアスファルトが燃えます。 これが吊橋ですとバランスが崩れて橋が崩壊します。