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バラストについて

バラストとはどういうものかという疑問があり検索したところ以前の質問の回答にこのようなものがありました。 「線路の敷石は、通常バラストや道床とも言われます。 なぜ、敷き詰められているかというと・・・ 列車が、線路を通過する際には、かなりの衝撃が地面に伝わります。 その衝撃を地面に直接伝えると・・・地面が液状化現象を起こして、地盤がゆるくなってしまいます。(砂地で地震が発生すると、水が上に上がる現象と同じです。(液状化現象といいます。)) その衝撃を減少するためと、地面の排水強化と起動の固定化などの目的で線路には、石(砕石)が敷き詰められているのです。ただ、現在は列車の高速化が余りにも激しいので、石の代わりにコンクリートで舗装した軌道なんかを用いているところもあります。(新幹線等) 参考になれば、幸いです。」 とありました。コンクリートによるバラストと石によるバラストの使い分けというか、違いみたいなものがありましたらどうぞお教え下さい。 JR神戸線の三宮付近は高架なので重量の問題かなーとか思ったりしていますが、住吉から六甲道もコンクリートで、そこは高架出なかったような気がします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.2

バラスト(採石)道床とコンクリ道床の違いは、 列車の騒音 一般的にバラストの方が少ない。 道床の重量 ほとんど変わらない。 線路の狂い バラストだと狂いやすいが、直すのも容易。 建設の費用 バラストの方が安い 道床の寿命 バラストの寿命は短いが、簡単に交換できる。 コンクリ道床は建設の時はコストが高いですがその後の保守の手間が省けるので、長期間の線路の保守の経費を計算すると、コンクリ道床の方が安上がりです。 ポイントのようにレールの位置が複雑な部分には、コンクリ道床は不向きです。 高架線のようにコンクリの路盤の上にはコンクリ道床は最適ですが、自然の土の上の線路には不向きです。 自然に道床が沈んだ場合、バラスト道床ならばバラストを追加して線路を持ち上げるのは容易ですが、コンクリ道床が沈んだら、コンクリ道床を全部持ち上げて、その下に土砂を詰め直すという大変な手間になります。

その他の回答 (1)

  • Veil
  • ベストアンサー率18% (68/369)
回答No.1

新幹線はコンクリートですね(スラブ軌道) 在来線は石ですね(バラスト軌道) 騒音の大きさ スラブ 大 > 小 バラスト コスト スラブ 小 < 大 バラスト バラストは石自体が削れてクッションになのだとか

参考URL:
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1425

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