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事務系にて採用担当者が「不採用」とする人
事務系を志望している者ですが、採用担当者や面接官が書類選考や面接で「この人は不採用」とする人はどんな人でしょうか? (特に職種が事務系の場合) 面接官や採用担当者の方回答のほうお願いします。
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採用担当者です。 事務系では希望者数>>>募集数です。 「不採用とする人を落とす」ではなく 良いなぁ、と思う人に順位をつけていって 上位何名かが採用されます。 傾向として ・女性優位 ・男性は経験者をマネージャークラスで採用 ・実務経験者歓迎 あと、 「営業は大変そうなので事務を志望しました」 と言う方は事務のお仕事がわかっていないので お断りしています。
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- ithi
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taritarianime さん、こんにちは。 事務系の仕事志望って言ったって、今はとても多岐にわたりますからね。パソコンの資格がどうの、簿記の資格がどうのでは全然募集のレベルに達していません。自分たち上司や先輩の言うことを忠実にこなして、さらにいろいろな仕事ができる人が求められています。
- hue2011
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別の質問でもお答えしましたので、ここではその梗概をお話するだけにします。 ExcelができるとかWordが得意だというのは、最初から前提としている技能なのでそれを強調されるなら怪しみます。 そして、職場でMOSをとりたいの、なんかの勉強をしてスキルアップをしたい、といったら、ほぼ不採用の道に転んでいます。 給料もらいながら勉強したいというのははき違えたことなので。 前の会社がろくでもないブラックだったとかパワハラだと言ったらやっぱり落とす道です。 次に自分の会社を辞めたあとでもこいつは別の会社で自社をこういうだろうと想像するからです。 円満退社という話題をするものも警戒します。そのことばを、いい方につかっても悪い方に使ってもダメです。 本当に皆が喜んで退職を祝ってお赤飯炊いたなら、そりゃよほど邪魔な人材だったからです。そんな人材は価値ないでしょう。 多少なりとも辞められて迷惑をこうむった人間がいたはずで、それを心配するのは結構だけど、れいれいと話題にしたら今度は自分が前の会社でどんだけ立派だったかを言う嫌味にしかなりませんから。そして後足で砂かけるのは平気だと宣言している。 円満退社なんて禁句なんです。 以上、別の質問で答えたことの梗概です。 ところで事務系の場合は、その会社その会社のルールがあります。 伝票は何と何があり、どういう場合にどういうものを発行し誰がチェックし認め次のステップが何だという話です。 社内の部課の構成、業務の内容により、同じものはないはずですが、ときどき「前の会社だったらこうだった」みたいなことを言う人間が出る。 ルールが違うのだから違って当然なんですが、正しいのは前の会社だったなんて言うなら、じゃ前の会社に戻れよと言いたくなります。 経理なんかで、仕訳のしかたも違うし、繰り越しとか資産の棚卸にはその会社の様式があるのを、調べも聞きもしないで前別の会社でやったことを平然とやり、指摘をすると「正しい」とごねるのがいる。 飲食店の領収証なんかを持ってきて経費にしろというのも、誰が何をもってきても可能なわけじゃない。それが理解できない。 営業が持って来たらほとんど受け付けて大丈夫です。すべて営業経費の中で処理可能です。 しかし製造の人間が持って来たら、誰とその場所に行き何の行動をしたかが明確じゃないと経費にできません。 そういう微妙な決まりは会社毎に違います。面倒な場合は社長勘定にして処理する手もある。それを理解できるかどうか、が問題になります。 そういうことを警戒しますので、面接時は柔軟性を持てるかどうかが観点になります。 そもそも事務は、多方面に視点がもてて事態を即理解し対処できることを求められます。それを理解していることも求めます。 それを、「事務に入ったら雑用ばかりで、退屈だからネットサーフィンやってる。転職すべきか」などとこのサイトに投稿した人もいました。 製造や営業からみたら雑用という仕事がすべて事務仕事だという理解をしていないのです。 庶務課なんていうのは何をやるんですか、という禅問答をするようなものは、仲間にしたくない。
嘘を言う会社って、多いですからね。 現実としては「指示待ち人間」が大歓迎されます。 自分から仕事を見つけて動くような人間(=理解力と判断力が高く、更に気の利く人間)は、たとえルーティンな事務仕事であっても不採用になります。 なぜかって? それは会社にとって「使いにくい人間だから」です。 頭が良く、気が付く人間というのは 会社の問題点や作業の流れの問題点を、簡単に見抜きます。 そういう人間がいると、会社は仕事が増える訳ですw 「是正しなきゃいけないじゃん! 時間かかるじゃん! 費用も掛かるじゃん! だめだめ。無駄に正義感があったり、気の利くような人間は採用したら損する。 俺らは現行のシステムでずっとやってきたんだから、今さら粗を見つけてくるような人間は邪魔なんだよ。」 これが会社の本音です。 だから、事務でも営業でも総務でも販売でも、気の利く人ほど不採用が続く訳ですね。 頭の空っぽな人間から積極的に採用されます。 「優秀な人間が欲しい」「指示待ち人間は要らない」なんて謳い文句に騙されないように気をつけて下さい。 どんな立派な資格を持っていて、どんなに物腰が丁寧でも 【理解力や判断力に優れていて、気の利く人間は不採用】なのが常ですから。 「馬鹿が付くほど素直な人間」こそが、日本の会社が率先して採用する人材です。 会社が好き勝手、理不尽な待遇で使おうとも それに気づかない人間、気付いても文句ひとつ言う気力のない人間から、 率先して採用が決まるんです。