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中国が南沙諸島で長距離地対空ミサイル台建設中
中国が南沙諸島で長距離地対空ミサイルの発射台とみられる物を建設中ですが、この目的はなんでしょうか。 いずれにせよロシアからの輸入品のパクリ装備だと思いますが、米軍や自衛隊にとっての脅威はどのくらいですか。
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南沙諸島での地対空ミサイルの意味は、南沙諸島に建造した滑走路、港湾施設を敵機の攻撃から守るためでしょうから、どっちかと言うと南沙諸島の軍事施設の目的が最初にあるでしょう。 南沙諸島の軍事施設は簡単に言えばいわゆる中国の第一列島線の防衛。具体的にはおそらくは台湾有事の際の南側からの攻撃基地として、また台湾有事、東南アジア、中国有事の際にアメリカが太平洋から第1列島線に入り混むことを防ぐことにあるのだと思います。 その意味で、日本には直接の脅威にならないと思います。
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問題は、ミサイル基地建設ではありません。 中国が違法により、勝手に自国領と主張し建設している問題がまだ未解決であることです。
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- eroero4649
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自衛隊にとっては南沙諸島のミサイルは脅威になりません。南沙諸島は日本領ではないですし、南沙諸島から尖閣諸島まで地対空ミサイルが届くわけじゃないからです。また我が国は南沙諸島に対する領土的野心もありません。中国が彼の地に軍事基地を作ったからといって日本の船が脅威に晒されるわけでもありません。もしそれが脅威になるなら、大量の日本の船が上海や旅順に出入りしているのに中国軍の攻撃を全く受けることがないのがおかしな話になってしまいます。「南沙諸島の近くを通る日本のタンカーは攻撃するけど、旅順を出港する100円ショップの商品を積んだ船は攻撃しないね」なんてことがあるとしたら誠に不思議な戦争です。 米軍にとっては、まあそれなりに脅威ではあります。過去にも米軍のU-2偵察機がソ連やキューバで撃墜されたって事件がありましたから、トランプ大統領がやる気になったらわざと米軍機を撃墜されるように仕向け、それを口実に攻撃することは考えられます。そういうのはアメリカの常套手段ですからね。 ま、常識的には両国経済に与える影響を考えたら、米中が軍事衝突を起こすのは経済的には何のメリットもないですけどね。
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