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杜甫の別居のわけ

o_tooruの回答

  • o_tooru
  • ベストアンサー率37% (882/2337)
回答No.1

こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、「春望」は杜甫が44歳の時に作った詩です。その少し前に、生活のため家族を長安の町から家族を、奉先県(現・陝西省蒲城県)に移します。その後、その町と、長安を行き来することになります。 ようやく職を得た杜甫なのですが、そのとき、安禄山が謀反を起こします。そこで、家族をさらに遠くへ疎開させるとともに、自分は職務を全うするために長安に帰る途中で、敵につかまり、長安に幽閉されてしまいます。「春望」はこの時の歌です。 その後色々あって、官を辞して、家族と共に四川省成都の郊外に「草堂」を建てて、暮らすこととなります。

gesui3
質問者

お礼

敵による拉致監禁という不可抗力が原因だったのですね。 それなら話は分かります。 決して意思疎通が欠けた別居ではないので、「家書万金に当たる」なのですね。 それにしても「生活のため家族を長安の町から家族を、奉先県(現・陝西省蒲城県)に移します。」とは、どういうことでしょうか。困窮? 物価高?

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