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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戸建ての基礎の地面からの立ち上がり高さについて)

戸建ての基礎の地面からの立ち上がり高さについて

このQ&Aのポイント
  • 戸建ての基礎の地面からの立ち上がり高さについての質問です。
  • べた基礎の地面からの立ち上がり高さが問題ないかどうかアドバイスをお願いします。
  • 地面が粘土質で水はけが悪いため、べた基礎の上に砂と砂利を敷く必要があると言われました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yuki_n_y
  • ベストアンサー率58% (921/1571)
回答No.1

基礎立ち上がりが事態は問題無いのですが GL+(プラス)40cm以上が標準で、この施工方法は納得できません。 コンクリート基礎から上部の施工が分かりませんが、土台下端までモルタルで塗りつぶされている時と、基礎と土台の間に、全周プラの通気口がある場合、外壁が通気口(外壁の中を空気が上に流れる)、基礎に床下換気(通気口)がある場合等、湿気が建築物に与える影響が大きいです。 そのメーカーの話がいまいちですが、現状GL+-(±プラマイ)0(ゼロ)の上に基礎回りのみ、跳ね返り防止用に砂利を敷き詰めるのでしょうか、その水はどこへ流れるのとか歩きづらい。 または、基礎辺から外側に勾配をつけながら敷地全面に20cm嵩上げ敷き詰める。 どちらも、おかしな方法。 軒下・軒先と同じぐらいまでは、既存土を取ってでも基礎上端40cmは確保する様に。 外側の見切りとして、ブロック、枕木、石等が一般です。 最後に その、GL(ジーエル)+400のGLはどこにポイント(設計基準点)がありますか、道路の上端とか。設計が違っているのでは 参考 国土交通省 http://www.mlit.go.jp/common/000134362.pdf

kokokurumi
質問者

お礼

yuki_n_y様 回答いただきありがとうございます。 やはり基礎立ち上がりは40cm必要なのですね。参考資料までご紹介いただきありがとうございました。 基礎上部に関しましては、全周プラの通気口があります。 やはり砂利とはいえ、湿気の影響が出てしまうのですね。 砂利を敷き詰める範囲について説明不足で申し訳ありません。 基礎が立っているGL全域にわたって砂と砂利を20cm程度敷くとのことでした。 このGLは道路から140cmほど高い位置にあり、道路側の低い部分との境には造成工事によりコンクリートの立ち上がりの擁壁があります。 水はけの悪い現在のGLの上に砂と砂利で雨水が流れる層を作った上で、道路と反対側の方を高くして勾配をつけることにより擁壁の排水穴より水を逃がそうと考えているそうです。(もちろん、宅地内の雨水を道路へ逃がすのはダメなのですが・・・。) yuki_n_y様にアドバイス頂いたとおり、既存土を取ってでも基礎立ち上がり40cmを確保するようにホームメーカーへ再検討を依頼します。 詳細且つ、わかりやすい回答をいただきましてありがとうございました。

kokokurumi
質問者

補足

お三方共、詳しい回答をいただき大変感謝しております。 お三方にベストアンサーをつけたい気持ちですが1件だけとの事でしたので 大変申し訳ありませんが一番最初に回答頂いたyuki_n_y様をベストアンサーとさせて頂きます。 回答いただき本当に助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2063)
回答No.3

建基法でいう30cmの決まりと、住宅瑕疵担保保険での「まもりすまい保険」等では40cm以上とされます。 本件でいう20cmに問題が無いとは、根拠なんでしょう? 敷地内の雨水処理方法を検討をしていないのではないでしょうかね。 予算もあるんでしょうけど、犬走をつくって多少の基礎高さを調整したり、浸透マットを効率よく利用してみようかなど、いろいろな提案を出させてみてもいいかもしれません。 また、この立ち上がりの高さについては、国交省の「基礎立ち上がり等の耐久性関連事項について」資料2 というPDF資料に言及されている事案があります。 要は、雨等の跳ね返りにより木材土台等に劣化を起こさせない工夫が必要とあります。 私は、この資料をバリアフリー住宅を設計するため、ひょんなことで見つけました。 この資料にもありますが、構造耐力上安全なのか確かめる必要がるので、その根拠を業者に提示してもらい、納得がいくように説明をいただきましょう。

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/common/000134362.pdf
kokokurumi
質問者

お礼

sirousagi1様 回答いただきありがとうございました。 資料のご紹介をいただきありがとうございます。 ご指摘の通り、雨水処理の検討をしていないというか、甘かったという印象です。現場の状況を設計者が確認せず一般的な方法で考えていたようです。 基礎工事前であれば選択肢が多かったのでしょうが、 残念ながら基礎工事が終ってしまっているため、その他の方法での提案を求めることにします。ありがとうございました。

  • tel0463
  • ベストアンサー率45% (64/142)
回答No.2

一級建築士です。 木造3階建てのように基礎の構造計算がされている場合は、別ですが、 木造2階は工学的な検討が(個別の構造計算)は普通しません。 国交省(当時建設省)が決めている告示の仕様に従って(平成12年建設省告示1347号) 工事を行っている事が殆どです。 一部抜粋しますが、 そこには、基礎の立上りの高さは地上部分で30cm以上とあります。 基礎の立ち上がりが30cmを下回る場合は、構造計算等で安全性を確認しないといけません。 仮に構造計算を行っていても、雨等による跳ね返りが土台に影響することが多く、 また、湿気の影響を受けやすい事もあって、 質問者さまの仰るように、品確法では、基礎の髙さを原則40cm取らせる(パッキンの20mmを含んでもOK)方針を取っています。 水捌け等が悪く外構で砂と砂利に置き換えるのならば、安易にそのまま盛らずに、 20cmを先に鋤くって、20cm置換する方法でないと、あまりよくは有りません。 極力40cmの立ち上がり高さを確保することが望ましいです。

kokokurumi
質問者

お礼

tel0463様 回答いただきありがとうございます。 建設省告示をご紹介いただきありがとうございました。 やはり砂利からパッキンまでの距離が20cmでは湿気等の影響が出るのですね。 ホームメーカーの設計者からは、土ではなく砂利なのでデメリットはないと説明をうけておりました。 アドバイス頂いたとおり、そのまま20cm盛るのではなく20cm分を鋤くってからその分を砂と砂利で埋め戻す(置き換える)様にホームメーカーに依頼 します。 素人にもわかり易く説明いただきありがとうございました。

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