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錯イオンの問題です。 下の問題の解説でCl-は中心

錯イオンの問題です。 下の問題の解説でCl-は中心のCr3+に対して(I)配位子として配意結合している場合と(II)配位子としてではなく、錯イオンと結合している場合がある。A~CのうちAgClを生成できるのは中心金属イオンに配位結合していないものだけである。 と書いてあり(ア)(イ)(ウ)(エ)の解説は配位子でないCl-は何個より、AgClが生じるなど生じないなどとの説明があるのですが、配位子であるかないかは、どうやって見分けているのでしょうか。解説を読んでも分からず困っています。お願いします。

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回答No.1

示性式で、大カッコ [ ] に囲まれている部分が錯体なので、その中にある水分子や塩化物イオンが配位子です。 この問題では、例えばウの物質は 「クロムイオンの配位子となっている塩化物イオンが2個、水分子が4個」であり、 「配位子でない塩化物イオンは1個、水分子は2個(大カッコに囲まれていない部分)」となります。

moke430
質問者

お礼

なるほど!単純なことだったんですね(^^) ご丁寧に答えてくださり有り難うございました_(._.)_

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