なぜ「与党」はTPPを推進したいのか？

質問

民主党政権時に民主党がTPPを進めようとしていた時には、自民党は反対でした。「民主党の政策のこの部分がだめだからこう修正せよ」などという建設的な反対・条件付き賛成ではなく、全面的完全反対でした。

しかし政権が交代すると、自民党と民主党の主張が反対していました。なぜこうなったのかよくわかりません。

政党に関係なく、与党はTPPを推進し、野党は反対するものなのでしょうか…？

(1)自民党は野党時代はなぜ反対だったのでしょうか？
(2)なぜ自民党は今は推進しようとしているのでしょうか？
(3)どういう理由・どのようなきっかけで反対から賛成に転換したのでしょうか？(重要)

この点について教えてください。よろしくお願いします。
※(3)の「なぜ転換したのか」はとても重要なので必ず含めていただきたいです。よろしくお願いします。

回答No.4

mozartbach2 · ベストアンサー

アメリカ追随はもちろんのこと、
輸出の多いメーカー系大企業、経団連の意向もある。
TPPで相手国の関税が下がれば輸出には有利になる。

TPPで一番心配なのが
健康保険制度が崩壊し兼ねないことだが
安倍政権は、すでに
外資の生命保険や医療保険会社からも多額の献金を受けているのだろう。

国民の健康を犠牲にして大企業と経団連をますます肥やす。
これが安倍政権の本質。

（３）は、国民の本音が「TPP反対」であることはわかっていたから。
農村地方の票が欲しかったから。
とにかく選挙で勝たないといけなかったから。
勝手しまえば、後でいくらでも方針転換できるとわかっていたから。

お礼

農協より経団連の意向を優先、これはそうっぽいですね。
そして票がほしくて反対のポーズ、勝ったから方針転換ですか。
なるほど。ありがとうございました

回答No.7

noname#230414

野党は反対すのが仕事。
自民党の反対理由。
2012年の衆議院選挙で「聖域なき関税を撤廃」を前提にする限り、TPP交渉に参加は
反対します」と選挙公約に明記している。
参加の理由。
自民党政権になり、オバマ大統領と安倍総理の会談で「聖域なき関税撤廃が前提で
無いことを認識立ちました」と述べた。
聖域なき関税撤廃を前提としていないTPP交渉には参加する。
全農はイギリスの食品メーカーを10億円で買収して日本からの食品輸出(米・牛肉など）
拡大をする、農家の救済にもなります。
小麦・バター乳製品には良いと思います、日本では輸入に頼っていますので。
医薬品は、加盟国のバイオ医薬品独占的に販売する期間を8年とする。
日本は原則8年と決めているので影響はない。
肉類。参加国からの輸入量が急増した際に高い関税に戻す「セーフガード」を設ける
方向で交渉を続ける。

お礼

ありがとうございました

回答No.6

nankaiporks

行間を読んで、「(支持率が上昇したから)票が要らなくなったから」と解釈したのですが。これは違ったのですね。「票が要らなくなったから」ではないということだとすると、何なのでしょうか？
↑
支持率上昇も一つの要因でしょうし、票がいらないなど政治家として考えられません。
むしろ農家の票以上に企業の利益を優先させた。また官僚の保護に回った。そしてアメリカシステムを導入し、加えて改憲による独裁色を強めたいのでは？
今から提出するであろう自民党の法案は、すべてTPPに向けたもので国民利益にはなりません。
強行採決したのもアメリカを急かすためとか、とも言われています。
TPPを推進すれば格差はさらに広がり失業者は溢れます。
なので、専門家でも反対意見が多くなってきています。
それでも強行したのですから、失業者など関係ないという日本売国ですよ。
その間に環境問題のパリ協定を蔑ろにし、何も言えない状況になってる。

自民はもともと賛成なのです。
国民を窮地に追いやってでもアメリカ追従、独裁を目指してるように見えます。
こんなバカ政党が与党でいいのでしょうかねぇ？
やるべき優先順位もわかってないなんて、民主党よりもバカですよ。与党の資格なし！

お礼

ありがとうございました

回答No.5

nankaiporks

票が欲しかったから反対していた、
票が要らなくなったから賛成になった、
ということがおっしゃりたいのですかね。
↑
文面がわかりづらかったでしょうか。
自民党は最初からアメリカ追従で最初からTPP推進派だったのですよ。
国益など考えてなどなくアメリカに擦り寄ってただけ。
現に主要5品目でしたっけ、最初から白旗だったでしょ。
しかも裏で決着させ、さも猛烈な議論したという偽装までした。
アメリカシステムにしようとも改憲し、独裁政権を維持したいのです。
現在の法改正もTPPに向けてのものであり、国民には不利益なものばかりです。
TPPが始まっても農民にカネをばら撒けばそれで済むと考えてるのでしょう。
それだって税金の無駄遣い。
なぜ自国の産業を伸ばさないのでしょう。

自民党は本当に日本の政党なのでしょうか？
アメリカのスパイとも言える悪行。
これを売国奴と言わずして何を売国奴というのでしょうね。

お礼

ありがとうございました

補足

TPP推進派だったが、票がほしくて反対していた、とおっしゃりたいのですよね。そこまでしか伝わりませんでした、ということです。

重要なのはその先の話で、反対をやめたきっかけは何ですか、というのが本質問の主旨です。

行間を読んで、「(支持率が上昇したから)票が要らなくなったから」と解釈したのですが。これは違ったのですね。「票が要らなくなったから」ではないということだとすると、何なのでしょうか？

回答No.3

IDii24

アメリカなどと交換条件があるからです。

お礼

ありがとうございました

回答No.2

hekiyu

(1)自民党は野党時代はなぜ反対だったのでしょうか？
　↑
　政府のやること総てに反対する、という姿勢は
　誰が野党になっても同じようです。
　それに加えて、農民票は自民党の票田だからです。

(2)なぜ自民党は今は推進しようとしているのでしょうか？
　　　　↑
　安倍さんが農協とケンカして、勝ったからです。

(3)どういう理由・どのようなきっかけで反対から
　賛成に転換したのでしょうか？(重要)
　　　　↑
　昔からの自民党の手法です。

　米国から圧力が掛かります。
　だからＴＰＰやむなし、ということになりますが、
　国内向けのポーズとして、自民党は反対の姿勢を示します。
　それでも結局通るわけです。
　通ったけど、俺は反対だったんだ、あれは政府が、
　幹部が勝手にやっただけだ、と言い訳を
　用意しておくわけです。

　繊維、オレンジなどの自由化しかりです。
　自民党はこういう歴史を繰り返してきた政党です。

お礼

・自民党としての意思はあまりない
・野党は反対するのが仕事だから、無条件全面反対をしていた
・アメリカに言われたので進めることにした

ということですね。ありがとうございました

補足

アメリカの圧力だとして、でも今大統領選でどちらの候補も
TPPには消極的ではなかったでしたっけ？うろ覚えですが。
そこが少し不思議です。

回答No.1

nankaiporks

(1)自民党は野党時代はなぜ反対だったのでしょうか？
↑
農家の表が欲しかったから。
それにより政権奪取を考えたからでしょう。

(2)なぜ自民党は今は推進しようとしているのでしょうか？
↑
自民党は国民のことは考えていません。
怠けて貿易交渉しなかった外務省や関係省庁の意向に沿ってのことでしょう。
民主党時代の菅にTPPには入らないとひどいことになると吹き込んだのは官僚です。
慌てて菅はTPP参加を表明してしまった。

(3)どういう理由・どのようなきっかけで反対から賛成に転換したのでしょうか？(重要)
↑
最初から自民党はTPP推進だったのでしょうね。
票が欲しくて反対してただけ。
もし今もアメリカがTPP推進に走ってたら日本はアメリカナイズされ、すべてのシステムはアメリカ有利になります。
ISD条項も盛り込まれ、アメリカ企業が日本を訴えられることになります。
日本企業の訴えはまず通らないことは、すでにカナダメキシコが訴えても全敗なことで実証済みです。
安倍政権での法案はすべてTPP織り込み済みでのものであり、国民利益ではありません。
安倍自民党は日本国民を売り渡したのです。
売り渡してでもアメリカについていきたいのでしょう。
その裏で独裁政権を維持し、我が世の春を謳歌したいのでしょうね。

安倍、そして自民党、TPPに賛同した政党こそ売国奴ですよ。

お礼

説明がよくわからなかったのですが、
票が欲しかったから反対していた、
票が要らなくなったから賛成になった、
ということがおっしゃりたいのですかね。

ありがとうございました