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与党であるメリットは?

公明党が自民党と協力して、政権を担っていますが、なぜ、野党として独自の路線を行かないのですか?  与党であるために、随分、自民党の行うことに我慢をしているように思えますが。  与党は野党と違ってどんなメリットがあるのですか? 政党助成金が野党よりも多いのですか?  与党であるメリットを教えて下さい。

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回答No.5

日本の政党は党議拘束を作り、党の方針に相当程度従わせることができます。 (すごく単純化してますが)そして法律(政策)は上院と下院で過半数を占めれば成立します。 与党とは議会での多数派です。多数派は議会の過半数以上を占め、あるいは連立を作ることによって過半数を維持できるようにします。 だから与党で政策を作れば法案が通ります。政策は法案として通らないと効力を持ちません。超党派で政策が作られる可能性も否定できませんが、政策を現実に作るには与党に所属する方がはるかに効率的です。 また、与党に所属すれば大臣のポストも手に入ります。立法府と行政府の双方で自分達の考えを反映することが出来ます。 野党であれば議会を通じて政策を作ることもできなければ、政策を執行する立場(行政府)にも回れないわけで、そうなれば自分達の考える政策を反映することはかなり難しくなるでしょう。 連立与党に所属することによって、連立を作っている政党間での調整は必要ですが、それなりに党の考えを政治に反映することが出来るのに対し、野党の場合それがほとんど出来ないからです。

kenichi1178
質問者

お礼

非常に勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • sgi1962
  • ベストアンサー率12% (46/367)
回答No.7

ひとえに 国政での議席確保のためです。 宗教団体の仮面をかぶった政治団体ですから。

kenichi1178
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.6

与党議員と野党議員では国家公務員、外交官、地方公務員の態度も段違いのようです。いろいろおいしいのでしょう。

kenichi1178
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。

noname#70707
noname#70707
回答No.4

No.1 さんのおっしゃったことは、かなり前になりますが耳にしたことがあります。しかし、ここでは公平にいきましょう。 かつては社会党が連立したことがあります。つまり、単独政権が実現しないような少数野党はこうした方法でしか政権に参加できないという現実がありますでしょう。 メリットは政治力の拡大で支持を更に拡大させることではないでしょか。ただ、公明党の場合はかつての社会党とは異なっておりまして、不特定の有権者の支持を得ることがとても難しい政党でしょうかね? それは、特定の且つ強固でかなり排他的な支持母体が存在しますから、例えば在来の宗教者は、絶対に許せない宗教上の争いが歴史的にあります。

kenichi1178
質問者

お礼

宗教は、どうしても排他的になります。信仰することにより、他の意見を受け入れられる大きな心にならなければいけないのですが、おかしいですネ。 アドバイスありがとうございました。

  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.3

自民党に対して我慢するところはしますが、自分たちの譲れない部分はだいぶ自民党に飲ませています。野党にいると与党の提案を呑むしかない(本当はそれではまずいのですが、現状は自民党のゴリ押しです。)ので、与党にいた方が自分たちの意見を政治に反映できるのです。 簡単に言うとこんなところです。

kenichi1178
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございました。

回答No.2

何だかんだ言っても、 結局、法案を通すのは与党です。 公明党のキャッチコピーではないですけど、 野党と与党では『実現力』が違いますね。         

kenichi1178
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

与党であれば、国を動かせるからだと思います。池○大○先生も、それを望んでいる筈です。

kenichi1178
質問者

お礼

ありがとうございました。

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