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何故TPPで内閣不信任案を出せないのか?

TPP問題もうやむやになりそうになって来ました。 自民党は何故民主党が割れているこの時期に内閣不信任案を出さないのでしょうか? - 自民党内にも反対/賛成があって、あっちも壊れれば、こっちも壊れる - 政権が戻って来て、この厄介な問題を、自分たちで扱うのが嫌だ 等、色々考えられますが、自民党支持者の方からの回答をお待ちしております。 私は客観的な支持政党無しです。

みんなの回答

回答No.8

「自民党の一貫した姿勢」という言い草は噴飯ものである。同党はTPPに反対しているのか、TPP交渉に参加することに反対しているのか? ほかの回答者さんがお書きになった通り、本来自民はTPPに反対できないだろう。同党の刎頚の友である財界も米国も、TPPに賛成だからだ。今は野党だから、政府がすることに「何でも反対」しているに過ぎない。いわゆる野党病であり、自己矛盾に陥っている。 ただし、農協も長年同党の支持基盤だったが、TPPには断固反対している。所を変えて米国でも、自動車業界などはTPPに反対だそうだ。要するに、この種の話は「総論賛成各論反対」がお決まりなのであって、まさに今、各論を侃々諤々多国間交渉しているのだ。その交渉テーブルに日本もつくことを、野田内閣は決断した(つくためには関係国の承認を経る)。憲法第73条の規定により、外交関係を処理し条約を締結する権限は内閣にある。 同条によれば、条約の締結は「事前に、時宜によっては事後に、国会の承認を経ることを必要とする」が、必要か必要でないかは当の条約案に書いてあったりするものだ。必要なら当然内閣は国会に提出するし、必要でないなら提出しない。提出していないのに、議員が内閣に掣肘を加えるのは、越権ではないのか。 財界、農協、勤労者、その他もろもろの利害は、対立したり一致したりする。その総計が一国の利害であって、政府はそれを背負い、他国と交渉する。 しかし、ネトウヨは妄想家だから、各論の委曲など知ったことではなく、漠然と「国益」などを言いたがる。それも一般的な意味ではなく、ネトウヨの回答を見ていると、一国の利益というより何やら「國軆」じみた不可侵の観念にまで高められているらしい。妄想家だから、自民党の矛盾や野党病に気づきもしない。 だが、事の性質を考えてみれば、これは要するに外国との商いの話である。商売の道は「損して得取れ」ではないだろうか。利益というのは、増えたり減ったりぐるぐる回転するもので、頑なに不可侵のものではない。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.7

出すわけがありません。政治家は皆、これがどういう意味を持つか知っています。 TPPの重みを知らないで議員をやっていたのならモグリもいいところでしょう。 しかも、普天間であそこまで尽力した自民党ですよ。 米国を敵に回すような迷走は考えられません。 共産党以外、皆賛成するしかないのです。 万が一共産党が与党になっても、TTPは参加せざるを得ないでしょう。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.6

震災がなくても、不信任案など出せない。 これは当たり前の話だけど、TPP反対派の連中が、都合の悪い事を説明しないから 多くの国民が騙されているようだけど、不信任案を出す時は、野田内閣がTPP交渉を決めて その結果、国益に反するような条約の締結が国会で明らかになって、最終的に、それを承知で 野田内閣が条約締結に向けて舵を切ったときに、内閣不信任案を出すべきで、交渉の前段階から 内閣不信任案など出したら、条約承認権が国会にあることを知らない国会議員ということになり 笑いものになるだけ。 憲法の国会、及び 内閣のところに、条約承認権(国会)、条約締結権(内閣)と出ている。 中野という人は、全部知っていて、国会の承認権のことを言わないから、国民が誤解しているだけ。 農家の人たちなどは、相当動揺しているから、本当に可哀想だと思うし、こんなこと知っている国会議員が、反対運動やって政局にしている。本当に国民を馬鹿にしている。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

TPP参加反対に関する決議 http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-087.pdf 自民党の一貫した姿勢は、今は議論を深める段階であって、交渉に参加する段階ではないというものです。 内閣不信任案については私は分かりません。

回答No.4

民主党が割れているて本当に割れてるのかも疑わしいし、 内閣不信任案には割れていない。

  • siege7898
  • ベストアンサー率21% (191/888)
回答No.3

自民党はもともと市場開放路線の政党ですので、基本的にTPPは賛成のはずです。ですが、今は野党なので何かにつけ反対しなければならないので国会では色々追及してますが、不信任案を出すわけにはいかないのです。当然政権が戻ったらTPPに参加するつもりだろうと思われます。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

自民党も、総理の就任間もないこの時期に不信任決議を出すと、どれほど世間から反感を買うかというのを気にしているのではないでしょうか。新しい内閣ができるたびにすぐ不信任決議を出すようでは、政治が成り立ちませんからね。ただでさえ成り立ってるか不透明なのに… どのみちあれも条約ですから、国会が許可を与えないと発行できません。なので、国会で否決されれば当然総理の責任が問われます。その時を待っているのかもしれませんよ。

  • 7kugino
  • ベストアンサー率12% (37/296)
回答No.1

≫自民党は何故民主党が割れているこの時期に内閣不信任案を出さないのでしょうか? 日本の国会での批准が不可能になってきていますし、アメリカも同じだと思います。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/111117/trd11111723390026-n1.htm ISD条項を国民が知ったので、不可能でしょう。

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