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セレンの多くがセレノシステイン,セレノメチオニン

ヒトの体内では、セレンの多くがセレノシステインまたはセレノメチオニンの形で存在している。 上記の記述は正しいですか?間違っていますか? 間違っていましたら、訂正と、簡単で構いませんので解説を宜しくお願いします。

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mi-chanhaneco
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ありがとうございました。

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  • セレノシステインについて

    今回、セレノシステイン (selenocysteine)と言うアミノ酸について、確認を含めた形での質問をさせて下さい。確認と言うか、初めて知った、入手した情報内容も含まれています。 数年前、ヒトのある遺伝子がmRNAに転写されて、リボソームに送られ、たんぱく質に翻訳される際に、アミノ酸としては読み取られないコドンが存在すると言った話を聞いていました。具体的には、mRNAの3'末端側に、UGAコドンが存在すると、一般的には、このコドンはストップコドンとして働き、リボソームでは、たんぱく質への翻訳を手前のコドンで止めてしまうシグナルとして働くと聞いていました。 しかし、最近、ウィキペディアで、調べてみると、 「古細菌と真核生物では SecIS は mRNA の 3' 非翻訳領域にあり、複数の UGAコドンにセレノシステインをコードさせることができる」 と言った記述を見つけました。 またセレノシスティンを含むたんぱく質、セレノプロテインPについては、以下の様な記述があります。 「血液中に見つかるセレノプロテインPは、ほぼ肝臓で合成されると考えられており、役割はセレンの末梢臓器(特に脳および精巣)への輸送、あるいは貯蔵に関与していると見られるが、全容の解明には至っていない。また、活性酸素を消去するとの報告もあり、活性酸素の消去をセレノプロテインPの役割とする研究者もいる」 以上の事を踏まえてお聞きします。 最初の質問をします。ヒトを含めた真核細胞生物には、UGAコドンをセレノシスティンに対応させて、このセレノシスティン含むたんぱく質をmRNAから合成する能力は本来備わっているのでしょうか? それとも、今までの学説通り、この能力を備えているのは、海底の熱水噴口近くに生息する古細菌だけなのでしょうか? 文頭の部分で書いた内容では、 「mRNA 中の UGAコドンはSecIS(SElenoCysteine Insertion Sequence、セレノシステイン挿入配列)がある場合にのみセレノシステインをコードする」 と書かれています。 この記述によると、ヒトのmRNAの場合でも、SecIS(セレノシステイン挿入配列)が中に存在すれば、UGAコドンは、セレノシステインをコード出来るとも解釈出来ます。 ヒトのUGAコドンは、条件付きで、セレノシステインをコード出来ると仮定して、同じ真核細胞生物の植物でも、この事は当てはまる事なのでしょうか? 二番目の質問をさせて下さい。最初の質問にも関連します。 前述の、「セレノプロテインPは、ほぼ肝臓で合成されると考えられており」の記述の部分が示すように、活性酸素を消去するとの報告もあり、活性酸素の消去をセレノプロテインPの役割とする」と言う記述部分についてお聞きします。 この記述からすると、ヒトを含めた動物は、セレノプロテインPは合成できるが、セレノシステイン、そのものは合成できないとも解釈出来ると思います。 しかしヒトの場合、一般的な20種類のアミノ酸のうち、8種類のアミノ酸は、体の中では合成できず、体の中の物を再利用するとか、食事等の経口摂取でしか獲得出来ないとも言われています。 こう言った8種類のアミノ酸と同じく、セレノシステイン、そのものも体の中では直接合成できず、再利用、経口摂取で獲得しているのでしょうか?

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