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このamongっていりますか?
None of the students in the very demanding introductory science courses who are least enthusiastic about science are among the students most committed to being science majors. このamongって必要なのですか?これがなくても同じ意味のような気がするのですが...
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amongは必要です。amongを取ってしまうと変な文になります。 少し簡易化してみましょう。 None of the students who don't like science are among the students who want to be scientists. 科学者になりたいと思っている、あの学生たちの中には、科学が嫌いな、あの学生たちは、いない(含まれていない)。 ところで、None of the studentsなのですが、見慣れる割にはちょっと特殊です。None of the studentsは、No studentと似て非なるもので、no studentは「どんな学生も~無い」ですが、None of the students はthe studentsと実際に存在する複数の学生のことを言っていて、その具体的な学生を一人ひとり眺めていって誰も~無い。一人ひとり、科学者になりたい学生かどうかチェックしていって、誰も一致しなかったと言うのが上の文のニュアンス。 ところが、右側の”科学者になりたいあの学生達”は集団なので、amongを取ってしまうと一人ひとりを集団と比べるような感じになります。 全体を訳します。 「そのとても厳しい科学の入門コースの中で、科学について全くやる気の無い、あの学生たちは(誰も)、科学を専攻するのに最も熱心に取り組んだあの学生たちの中にはいない。」
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> 確認なのですが、ここでいう集団とはamongの後のことですか?amongがないと、その生徒一人ひとりと、前の部分None of...を一人ひとりと比べる事になるということですか? ここで言う集団とはamongの後のことです。 余談ついでに、 amongもnone of も他の言葉とちょっとばかり違った特徴があるようです。 amongは、~の中にで、この場合は(ある集団の)中にと言う意味になるので、例えば、 My sister is among the players. 私の妹(姉)はあのプレイヤーたちの中にいます。 とか言う言い方ができるのですが、後ろの方の集団を強調するために頻繁に統治されます。 Among the players is my sister. あのプレイヤーたちの中に私の妹(姉)がいます。 こっちの方が日本語としてわかりやすいと思いませんか?こう言う使われ方が多いので、amongは前置詞なのですがなんとなく集団と結びついて”~の中”と言う名詞句的なイメージで訳すことが多いです。 None of は、Not any of で置き換えられるのですが、まず変わっているのが、of の後が単数か複数かによって、守護として単数か複数か決まります。この例だと、None of the studentsとstudentsが複数なので、全体が複数になって、動詞であるareも複数になります。 Noneをnoと同じように単数だと思っている人は英語圏の人にも多いらしいです。 No studentsのように、”無し、ゼロ”と機械的に全否定している感じではなく、学生の顔を一人ひとり思い浮かべながら、”この中のどの学生を見ても、あの学生たちの中にはいない”と言うニュアンスが出てきます。
お礼
ありがとうございました><
> None of the students in the very demanding introductory science courses who are least enthusiastic about science are 『among』 the students most committed to being science majors. 「とてもきつい科学入門コース受講の学生で科学に非常に興味が薄い者は、科学を専攻しようと大変に傾倒している者の『中には』いない。」 これは、客観的に状況を述べています。仮に科学に興味がなくても科学者になれるだけの勉強はできるはずと話し手が思っていても、実際には科学に興味がないと科学の勉強をしない学生しかいないという状況、といった感じです。 つまり、「科学に傾倒する学生集団」と「科学に興味がない学生集団」に分類してみたとき、どちらも満たす学生(科学に傾倒しており、かつ科学に興味がない)がいない(排他的である)、と陳述しています。 この文はbe動詞が「存在する」の意味の動詞なので、There is構文に書き換えることができて、 There are none of the students in the very demanding introductory science courses who are least enthusiastic about science 『among』 the students most committed to being science majors. となります。「いない」と明言しているわけですね。 > None of the students in the very demanding introductory science courses who are least enthusiastic about science are 『』 the students most committed to being science majors. 「とてもきつい科学入門コース受講の学生で科学に非常に興味が薄い者は誰でも、科学を専攻しようと大変に傾倒している者ではない。」 これは、どちらかといえば話し手の主観的判断です。「科学に興味が薄い学生が科学を専攻しようとするはずがない」といった感じで、「科学専攻で科学の勉強ばかりしているのに、実は科学に興味がない学生が実際にはいる」という可能性は排除されません。 すなわち、「科学に傾倒している学生集団」と「科学に興味がない学生集団」の両方に属する学生がいない(排他的)という可能性を否定するとまでは言えていません。しかし、「いるはずがない」というニュアンスがあり、そこが主観的なわけです。 この文はbe動詞がSVCのVですので、There is構文への単純な書き換えはできません。 (No A is/are among B.(Bの中にAはいない。)←→ There is/are no A among B.) (A is/are B.(AはBである。) ―×→ There is/are ???.) しかしお示しの文例では、amongの有無でどの程度の差があるのかは、文脈や状況、読み手の主観、(もしあれば、話し手の補足も)などによるところが大きくなりますので、大した違いはないという判断も可能です。among無しの場合でも、「科学に傾倒している学生集団」と「科学に興味がない学生集団」が排他的である可能性はありますから。 ですので、上記は「厳密に考えれば、このような差がある」といったものだとご理解ください。
お礼
ありがとうございました!
お礼
>右側の”科学者になりたいあの学生達”は集団なので、amongを取ってしまうと一人ひとりを集団と比べるような感じになります。 確認なのですが、ここでいう集団とはamongの後のことですか?amongがないと、その生徒一人ひとりと、前の部分None of...を一人ひとりと比べる事になるということですか?