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写真による共同作品集のクレジットについて悩んでいます
- 私は写真を趣味としていて、最近は依頼や仕事も増えてきましたが、友人のBとの共同作品集について悩んでいます。
- 私とBは趣味や好きなものが似ていて、一緒に撮影もしています。しかし、作品集には私が撮影した写真がほとんどで、Bはカメラの知識も私に頼っていました。
- Bは作品集のクレジットを私の名前にせず、チーム名とプロフィールだけにしようと提案してきましたが、私は納得できず、どう話し合えば良いか悩んでいます。
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言いたい事は言うべきです。 変なわだかまりを密かに抱えたまま「仲間」としてやっていくのは間違い。 この場合、 制作:チーム名 編集:あなたの名前 構成:あなたの名前 メインフォトグラファー:あなたの名前 イラストレーター:Bの名前 こんな形でクレジットを「入れたいのだ」という意見をきちんと言う。話し合う。それにより相手にどう思われるか、だとかそういう事は関係ありません。変にそれを気にするのは日本人の悪い癖です。 また、上記のクレジットは事実であり掲載する事に何の問題もありません。むしろクレジットは色々な意味で掲載すべきものです。クレジット表記を入れる必要性、重要性についてご自分でもよく思い返してみてください。自信をもって。 無頓着な相手とのやりとりで馬鹿をみるのは色々と気を巡らせている貴方のようなタイプですからね。何といいますか、貴方には良い意味でアメリカ的思考が必要です。その辺り上手になった方がご自分の精神衛生上とても良いですよ。しつこいようですが無駄に気をつかい過ぎるのは日本人の悪い癖です。 あとご自分のカメラで「遊ばれた」件。それについても、文面から察するに貴方はあまり良い気分がしなかったのでは? もしそうであれば、きちんと、言うべきです。「ああ、ごめんね。カメラにはあまり触らないで欲しいんだ。とても大切なものだから。」と。ここでひとつ気遣いをするのであれば、遊んで貰ってもいい用のカメラをもう1個用意しておくことです。「こっちのカメラは触らないでね、でもこっちは自由に触っていいよ!」といった具合に。 そして今後の活動。言えばいいと思いますよ。「毎回自分が編集を行うのは大変だから、次はB、お前に頼むぜ!順番にしよう!」と。Bは貴方が編集作業を行う事のその労力、それを全く分かってもいなければ考えてもいない可能性がありますからね。貴方にとって編集作業が何の苦も無くあっさり完遂できるものであれば構いませんが、そうではないのですから。これも、きちんと言う、話し合うべきこと。 もしBに編集を行う能力が無く、貴方が今後も必ず編集を行うのは辛いという事でしたら、Bにも編集を「教える」なりなんなり、お互い協力し合えば良いだけの事です。更にもし、Bが編集を覚える気もなくその為のPC環境を整える気もなく貴方にただ丸投げという事でしたら、活動継続は難しいですね。その場合は貴方がそれでもその制作物を作りたいか否か、それ次第です。共同だとかなんとかという事はおいておいて、その制作物を貴方がどれだけ作りたいか、発表したいか。貴方の「やりたい!」という気持ちが最優先で、それが大きければ大きいほど自分で編集作業を行う事は苦ではなくなりますが、というか自分がやりたいのだから自分でやるだけの事になりますが、どうやら貴方は今回のお話の制作物に対して現状はそこまで「やる気」が無いようですのでそうなります。 貴方は気が強くはない、との事ですので、きっと主導権を握って仲間をひっぱっていく、といったリーダータイプはやりたくないのが本音ではないでしょうか。どちらかといえば、リーダーについていきたいタイプ、といいますか。こういった些細な事も、仲間同士で言って全然構いません。大丈夫です。多分Bの気質的にもBがリーダーをやるのが無難に思えます。現状はなんだか中途半端に貴方がリーダーをやらされている事に起因する少しずつのわだかまりや「ズレ」が重なっているような感じにも見受けられます。そういった役割分担も素直に話し合うと良いですよ。リーダーといっても、決してそちらが「偉くなる」という事ではありませんからね。 知り合って間もない事もありますので、そうやってきちんと言いたい事、言わなければならない事は言って、お互い分かり合っていく時間は必要です。自分を知って、分かってもらわないと進みませんからね。同時に、相手の事もよく知って、分かってあげる。 仲間とは、そういうもんです。
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- Dr_Hyper
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私は研究を発表するときに論文や学会などではたびたび貢献度の問題,具体的には著者,発表者の名前の順番が問題になります。 私の考え方は, なるべく相手が気分良くいられるようにする。 裏切らない。 勝負所は貪欲に行く。 未来の可能性を閉ざさない。 といった感じです。 あなたの写真が好きな人は,あなたの名前が載っていれば,これに貢献したんだ。 とおもって見てくれて,他の2名のことはどうでも良いでしょう? 写真のタッチ?というのか作風も理解してくれるでしょうから,あなたの名前さえあれば揉んだ無いと思います。なので他の2名が気分良くできるようにしてあげれば良いと思います。またあなたが主張できないでOKをだしたことを最後に裏切るぐらいなら,その関係の仕事は二度としないと思うぐらい腹をくくりましょう。裏切りはその場では上手くいきますがあとで大きな損失に気が付きます。 将来はどうなるかは分かりませんから,決めたことは守ることは重要だと思います。 もし,何かの契約など,クレジットとは別にあなたがアピールできる場所があればそれは積極的に自分の貢献が大きいと述べても良いと思います。 例えばもし雑誌などのインタビューがあって,写真の作風があなたとすこし違いますが,Bさんの影響が大きいのですか?といった質問があったら,カメラの設定などは私独自の設定をつかい,フレームワークだけを個人個人に任させることで安定してかつ特色のある作風になるように考えてつくりました。と写真に関しては主導権を握っていたのだということをクレームすれば良いと思います。そのバランスこそが今後のコラボレーションを産んでいくでしょうし,あの人は一緒に仕事がしやすいよという評判に繋がっていくと思います。小さな目先の利益にとらわれて大きなものを失っては10年は大丈夫でも20年はもちません。もし5年でやめるのであればもっとがつがつしてもいいとはおもいますが。 我慢すべき所と,その我慢によって引き出される効果を認識し,必要な所で十分な主導権をにぎるように常に自分にしかできないこと,自分ではできないことは理解していないと良い創作はできないのではないでしょうか? 大きなお世話ですがご参考になればとおもいます。
お礼
ありがとうございます。 二件の回答いただき、両者が正反対で、両者ともの意見に理解できるためとても悩みましたが、やはり、これからも付き合っていく友達として、不満をかかえて行くのは嫌だと思い、しっかり思っている事は伝える事にしました。 とても勉強になる大人なご意見でした。 友達にも感謝しつつ、お互いが不満の残らないものに仕上げたいと思います。 ありがとうございます。