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道路がアスファルトで整備されたのっていつなの

道路がアスファルトで整備されたのっていつなのでしょうか? 第二次世界大戦の時はどうだったのですか? 東海道とか中山道とかも土や砂利だったのでしょうか?

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  • Postizos
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回答No.9

ここにありました。 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00056026.pdf 43ページ 〈出所:日本統計協会(1999)「日本長期統計総覧」より作成。原資料は内務省「土木局第30回統計年報(後編)」および建設省「道路現況調」各年版。〉 これによると1945年昭和20年の舗装率は1.24%(100kmにつき1.24km) http://www.npa.go.jp/hakusyo/s48/s480600.html これによると1963年昭和38年の舗装率は 国道39.9% 都道府県道9.8% 市町村道2.0% 全体で4.1% 私が子供の時の1960年代はじめは、国道は市街地を出ると砂利道、国道の峠道山道はむろん砂利道。東海道はけっこう舗装されていたようですが中山道はあまり舗装されてなかったように聞いています。たしか箱根辺りの有料道路も砂利だったような記憶があります。 都内は街道だけしかも23区内だけが舗装で、区内でも路地や家の前は砂利で雨が降ると水たまりがひどいのでゴム長靴で通勤通学。排水溝はいわゆるドブで車はほとんど無いので木の蓋でした。これを酔っ払いが踏み抜いて落ちる。車はあまり来ないので裏道でゴムボールで三角ベースなどもやっていました。 都道では今の環八・当時の名称荻窪街道は舗装でした。都内は1964年の東京オリンピックをてこにして舗装が一気に進んだという記憶があります。 郵便配達や牛乳配達はその砂利道を実用自転車で配達、豆腐屋はやはり実用自転車の荷台に大きな木の桶を積んで、その中に水を張り、豆腐を浮かせて売りに来ました。 ですから当時のタクシーに使う乗用車の必要条件として車高が高いことや悪路での連続使用でもスプリングが折れないなどが求められていました。→初代クラウン こんな調子なんで貨物輸送は貨物列車が主力でした。一般の荷物も駅留めにしてもらって駅まで取りに行くのです。 雪国なんかでは馬そりが国道を通っているとかいうところもあったみたいです(青森の友人の話)。 http://ima.goo.ne.jp/column/article/1500.html 杉並区の話ですが、小学生の時毎日学校へ行く時に渡っていた木の橋が壊れてトラックがつんのめるように刺さっていたことがありました。でも特に話題にもなっていなかったと思います。 自転車もツーリング用というと1970年代ぐらいまでは林道でなくても舗装路だけで済むとは限らなかったので太いタイヤでないと不安な状況でした。その頃世界でももっとも舗装の進んだイギリスは90何%だとか聞いてスゲエナと思った記憶があります。

NRLVKKHOP
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回答No.8

アスファルトによる舗装は戦前から都市部ではおこなわれていたようですが 今のように全国の田舎まで広まったのは昭和30~40年頃以降です ちなみにアスファルトではありませんが 日本最古の舗装道路は平安京の朱雀大路の舗装が最初らしいです 800年頃には既に完成していたと言いますから 平安遷都の頃には既に舗装と言う概念があったのだと思われます アスファルトが使われたのはごく最近になってからですが

NRLVKKHOP
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  • shintaro-2
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回答No.7

#2です。 >>東海道とか中山道とかも土や砂利だったのでしょうか? > 砂利ではなく、多分土を槌等で突き固めたたものだったと思います。 これは江戸時代以前の話です。 明治以降は土や砂利で 昭和前半はコンクリート舗装かアスファルトでしょう。 1950年代は舗装路の3割がコンクリート舗装です。 ただし、国道1号が全線舗装されたのは昭和36年だそうです。 未舗装部分が静岡県ないでも結構あるのがわかります ttp://roadkawasaki.blog36.fc2.com/blog-entry-174.html

NRLVKKHOP
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  • IDii24
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回答No.6

神奈川ですが東海道は昭和30年代後半には既に舗装されていましたね。大きな車掌さんが乗っている木製の床のバスで駅まで行っていたことを思い出します。 それでも他の方のいうように殆どの幹線道は砂利を撒いてある道でした。これは水たまりができないようにでしたが、自転車では走りずらく、砂利も結局徐々に土に埋もれていくので汚いものでした。普通の住宅地の道は完全な土丸出しの道でしたね。 結局これらが舗装されるきっかけは車の普及より上下水道の整備によると思います。トイレに水洗が増えるにしたがって道路は下水管の埋め込み作業と共に舗装されていったと記憶しています。 結局1975年ごろまでこんな工事だらけだったと思います。

NRLVKKHOP
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  • SPS700
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回答No.5

1。道路がアスファルトで整備されたのっていつなのでしょうか?  僕の町では、商店街が最初で、機関車が、レールを離れ、大きな蒸気の音を立てる甲高い汽笛のローラーが舗装のために道をやってくるのが恐ろしかったのを覚えています。  これは1930年代で、当時タクシーしか自動車はなく、人力車が多く、大きい貨物は牛車か馬車、小さいものは、自転車の後ろに引くリヤカーで、運んでいました。 2。第二次世界大戦の時はどうだったのですか?  舗装は、商店街から次第に住宅街や裏道にまで、極めてゆっくりと広がる途中だったと思います。 3。東海道とか中山道とかも土や砂利だったのでしょうか?  直接はいつ舗装されたか知りませんが、軍需品を運ぶトラックが通る幹線道路は、戦時中は舗装されていたと思います。舗装が大幅に伸びたのは1970年ごろからでしょう。

NRLVKKHOP
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  • Sasakik
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回答No.4

今の殆どが舗装化された日本の道路事情しか知らない人には想像出来ないだろうけど、実際には日本の道路の舗装化はかなり遅れていた。 第二次大戦後、日本のインフラについて調査した(すでに舗装率ほぼ100%の道路先進国)イギリスの報告書に「日本には道路は存在しない。あるのは”道路予定地”だけだ。」なんて書かれていたくらい、屈辱的なまでに舗装率は低かったというのも一部で有名な話し。 ”伝説のレーサー”浮谷東次郎が、1957年に市川(千葉県)から大阪の往復1500キロを原付バイクで走破したときの記録(「がむしゃら1500キロ」として出版された)にも、砂利道で悪戦苦闘したなんて書かれている。 舗装率が一気に上がったのは、日本のモータリゼーションが進んだ1970年前後のこと。1964年に東京オリンピック、1970年に大阪万博が開催されたこともあり、インフラ整備も進んだ。 数字にすると    1970年 全国の一般道路の約15.0%(簡易舗装を含む、うち一般国道は78.6%) で30年後には    2000年 一般道路約76.4%(うち一般国道は98.9%) まで舗装化が進んだというデータがある。

NRLVKKHOP
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回答No.3

戦後すぐ(2~3年)は、写真などを見るに都内でも未舗装なところが多かったようです。 wiki から(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%97%E8%A3%85)ですが、 『戦前の日本も1931年には東京市が舗装率55%超えを記念して道路祭を開くなど徐々に舗装が進められていた[3][4]。1960年代までは、日本でも未舗装道路が一般的であり、国道であっても未舗装が普通の状態であったが、1970年代前半から、急速に舗装が普及した。』

NRLVKKHOP
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  • shintaro-2
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回答No.2

>道路がアスファルトで整備されたのっていつなのでしょうか? 日本では明治11年が最初です。 でも、一斉にできるわけがありませんから 主に戦後の高度成長期以降ということになります。 http://www.mlit.go.jp/common/000161148.pdf (昭和30年代には国道の大半が舗装されていなかったと記載されています) >東海道とか中山道とかも土や砂利だったのでしょうか? 砂利ではなく、多分土を槌等で突き固めたたものだったと思います。

参考URL:
http://www.askyo.jp/knowledge/01-2.html
NRLVKKHOP
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  • tzd78886
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回答No.1

自動車が普及し始めた昭和20年代末期からでしょう。それ以前も一部にはあったとは思いますが、当時の写真を見ると東海道などを砂塵を上げながらトラックが走っている様子が目に取れます。 ちなみに、私が子供の頃(昭和40年代)には、生活道路は舗装されていませんでした。幹線道路を外れると文字通り土の道に砂利(1年に一度くらい市がダンプカーで撒いていた)道になっていて、自動車で通行すると振り回されたものです。当時はシートベルトなどほとんど普及しておらず、装備している車でも使う人はほとんどいませんでした。生活道路まで舗装されるようになったのは40年代も末になってからです。

NRLVKKHOP
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