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いまの日本では貯蓄は美徳どころか愚か者の行為か

子供のころ節倹とか貯蓄とか清貧というのは健全な市民が備えているべき美徳と教えられました。しかし最近の日銀総裁の談話ではインフレにして景気を良くしないとならないというようなことらしいのですが、物価が上昇して預金の価値が減ってしまうのだったら景気が良くなっても個人は困るのではと思うのはどこか間違いなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
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回答No.2

おっしゃるとおりで、インフレの世の中なら、今日の1万円は来年には9900円の価値になっていたりするので使ったほうが得です。しかし世間は再びデフレに転じようとしています。デフレなら今日の1万円は来年には1万100円の価値になってたりするので例え金利ゼロでも貯金するのが得です。金利の低いぶんはデフレが金利となるのです。 だから日本のこの失われた20年の間でタンス預金が積み上がり、若者は「〇〇離れ」をして消費行動をとらなくなったのです。大衆の行動というのは案外正解だったりするのですよ。 ただ経済にとってマネーとは血液です。マネーがぐるぐる回ることで経済は生きているのです。マネーが回らなくて貯蓄に回されるのは、血液が回らないのと同じことなのですね。 貯金と考えると「貯金のどこがいけないのか」となりますが、「企業の内部留保」となると話が変わりますでしょ?企業が利益で得たお金を設備投資に回すでもなく、もちろん社員に配るでもなく、株主に配当もしなかったらなんのためにお金を貯めているのか、ってなりますでしょ。

kaitara1
質問者

お礼

お金というものは難しいものですね。血液に例えるとわかりやすくなるとすれば医学者に尋ねるとよい対策が見つかったりしないかなと思いました。私は社会をエンジンと考えると、お金ってガソリンではなくエンジンオイルのようなものかなと空想したことがあります。

その他の回答 (18)

  • ga111
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回答No.19

追加の質問には答えません。インフレ目標について分からない、質問を繰り返すだけで、どうもあなたには何も発展がないようです。 (3)2%インフレになったとして、損をするのは預金だけで生活している人です。ただ、2%インフレが続いた場合、景気が良くなっていて金利がそれ以上に上がっている可能性もあります。 預金が財産の半分ほどで、適度に資産運用をやっている人は、2%インフレでたぶんプラスの利益となるでしょう。(株式関連があがるだろうから) 預金が多い人でも、労働しているばあい、これも賃金が上がり、その分のほうが勝ることが多いでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

お金がないと困ることはわかっているつもりです。税金や年金を納めて身の丈で暮らせればよいと思っています。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.18

>最近の日銀総裁の談話ではインフレにして景気を良くしないとならないというようなことらしいのですが、物価が上昇して預金の価値が減ってしまうのだったら景気が良くなっても個人は困るのではと思うのはどこか間違いなのでしょうか。 ああ、いつも同じような質問をしている方ですよね? 私も散々説明したような気がしますが、まだ分からないのですか? 少しは自分で調べて考えたほうがいいと思いますよ。 (1)インフレにしたほうが景気が良くなる=会社の業績があがる=「労働者の実質賃金がインフレ率より上がる。」 インフレにしたほうが景気が良くなるというのは、国際スタンダードの考え方で、日米欧英、すべての中央銀行がインフレを目標に金融緩和をやっています(いました)。インフレといっても2%ほどのわずかなインフレです。 (2)労働者でない年金受給者は、物価スライド制で一部援助されます。また、年金の運用(GPIF)はかなりの部分が(25%)株なので、景気が悪くなると、収益がマイナスになります。(最近問題になっている。)

kaitara1
質問者

お礼

通貨が複数あることとは関係がないのでしょうか。またものを大切にしろと言われていましたが、今は買い替えるほうが美徳とされているようにも思いますが、これもやはり誤りなのでしょうか。修繕などという言葉は負け犬の吠え声として響くのでしょうか。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.17

>子供のころ節倹とか貯蓄とか清貧というのは健全な市民が備えているべき美徳と教えられました。 美徳です。 >しかし最近の日銀総裁の談話ではインフレにして景気を良くしないとならないというようなことらしいのですが、物価が上昇して預金の価値が減ってしまうのだったら景気が良くなっても個人は困るのではと思うのはどこか間違いなのでしょうか。 間違ったのは、政府であって、国民ではありません。個人のお金の使い方については、憲法で保障されているように、あなたの自由です!!! 黒田さん、失敗してますから、そんなにインフレになりませんよ。それどころか最近はデフレです! 財務省出身の彼自身、消費税アップを支援するような発言を繰り返しています。とんでもない話だ。消費税アップですべてがおかしくなりました。野田佳彦と、それを受け継いで8%にした安倍首相に重大な責任がある。 28兆円の経済対策をやるなら、消費税は5%に戻せます。5%から8%で7兆円しか消費税税収が増えていないではないか!

kaitara1
質問者

お礼

お金は専門の人にも難しいのですね。まして何も知らない庶民にとっては…

回答No.16
回答No.15

> 投資は個人の判断次第でプラスにもマイナスにもなる 投資とギャンブルを一緒にしていません? 私、年に1回位しか売買しませんが、で、20年くらいしか株式投資をしていませんが、損ってあまりしていません。むしろマンションの頭金くらいはできました。マンションも自宅用に買って、転勤で手放しましたが、売値のほうが高かったです。 のめり込む必要もなければ、避ける必要もないと思うんですけどね。 ちなみに、銀行って、潰れたら預けたお金は基本的には戻りません。それじゃまずいってことで基金で補える範囲で「最高」1000万円まで保証しているわけです。証券会社って、証券会社が潰れた場合、全額保証されてるって、ご存じですか? 最も投機性のない投資にMRFってのがあるんですが、銀行で手数料を取られて預けるなら、こっちのほうがまだマシ、という感じじゃないかと。 http://kabukiso.com/apply/kinyu/mrf.html 「個人の判断次第」といえばその通りかもしれませんが、投機は機関投資家のカモにされると思いますが、長期投資で損はなかなかしないと思うんですが。 デフレってタンス預金で得ができる仕組みでした。それを損する仕組みに転換しているのが今なわけで、これからどうする、という話がご質問だったんじゃないかな。

kaitara1
質問者

お礼

遅まきながら勉強いたします。

noname#225432
noname#225432
回答No.14

そうやって土地転がしバブルが発生して弾けたのです。どれだけの人が自殺したことか。うまい話はありません。記憶に新しいので迂闊に積極的な投資には現実には回りません。

kaitara1
質問者

お礼

少なくとも投機的な期待では行わないほうが後悔しないでしょうね。

回答No.13

勘違いされているかも。 清貧や倹約と、お金を使うことは両立します。 浪費は悪いとこですよね。ただ貯め込むだけの行為には、悪いことしかありません。 そうなるように、社会が作り替えられています。 自分や会社に投資して、収入や資産が増えるような仕組みですね。 投資は遊興や浪費とは異なります。

kaitara1
質問者

お礼

投資は個人の判断次第でプラスにもマイナスにもなるのだったら平均して箪笥貯金のほうが堅実なのではというのもまちがいなのでしょうか。

  • miging
  • ベストアンサー率25% (15/58)
回答No.12

> 景気を良くするのは国民一人一人の生産力あるい > は創造力なのではとも思いますが。倹約というの > も単にケチるのではなく、工夫するという意味で > は生産力ではないかと思いました。国民皆がお金 > でなく工夫を大切にすれば物価が上がらなくても > 景気は良くならないのでしょうか。 現在の社会において国民一人一人が生産力を高める、創造的行為を行なうにはお金が必要です。お金が流れてこなければ誰も生産や創造的行為に付き合ってくれません。 例えば、映画監督、カメラマン、役者、美術スタッフ、音声さん、CGスタッフなど多くの人が素晴らしい映画を造ろうと汗をかいて映画を作ります。が、もしお金を払わなければ誰も映画製作に集うことはありません。 デフレでお金の価値が上昇して行くこととは、働かないでお金が儲かるということであり、お金を多く溜め込んだ人ほどお金が儲かるということです。そういう経済情勢ではお金持ちはどんどんお金を貯め込むばかりで、誰も投資を行なわないのです。お金を抱えていればリスク0 でお金が儲かる訳ですから、当然といえば当然です。 投資が減少すれば減少するほど世の中から仕事が減り続け、失業者が増えたり給与が減らされたりしリストラが活発になります。お金の流れがどんどん弱くなり、お金は一部に偏在して貯めこまれ続けるようになります。 会社から「みなさん一人一人が生産力を高め、創造力を高め、能力を最大限発揮して働いてください。。。それから来年も給料は1割カット、あと1割の人はリストラにします」と言われて、誰が生産力を高め、創造力を高め、能力を最大限発揮して働くのでしょう?

kaitara1
質問者

お礼

いわゆる先立つものは金ですね。ニワトリが先か卵が先かに似ているようにも思いますが、作りたいものもお金になるような作品でなければいけないということですね。本当に作りたいものはやはり必ずお金になるのでしょうね。

回答No.11

>物価が上昇して預金の価値が減ってしまうのだったら景気が良くなっても個人は困るのではと思うのはどこか間違いなのでしょうか。 はい。間違いです。 貯金・預金をするのを止めて、個人の余剰資金は株式・債権に投資するのが正しいのです。 株式や投資信託などは、元本の保証がありませんが、中長期の時間軸で考えるとインフレ率よりも高い収益をもたらすことが歴史上観測されています。 ですから、預金を使う能力が不足している金融機関に資金を寝かすよりも、株式市場を通して、資金需要のある私企業の投資資金・運転資金として活用してもらうのが正解となります。 月々の生活費の12か月分ほどは現金・預金として手元に残し、残りの資産は東京証券取引所やニューヨーク証券取引所を経由して、私企業の事業展開に活用してもらうようにしましょう。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.10

将来が不安だから自己防衛で貯蓄しているのでは? 不安にさせているのは政府です。 老後も不安、雇用も不安・・・だったら貯蓄で防衛するしかないですね。

kaitara1
質問者

お礼

貯蓄というより倹約の工夫です。なるべくお金のことは考えないで済むように工夫したいという感じです。

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