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中央銀行の行う金融政策

中央銀行の行う金融政策 の意図に物価を安定させるというのがあると思うのですが、なぜ物価を安定させることが景気をよくするのですか? 極端な話、インフレ率(物価)が安定して10%くらいで推移しているのより、たとえばインフレ率が2~7%と10%より明らかに低いところで変動している国のほうが景気が良くなる気がするのですが…でも日銀の目標はどちらかというと前者ということになりますよね?! とても基礎的なことで申し訳ありませんが教えていただけると嬉しいです。

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回答No.1

質問者様の前提が間違っています。 日銀はおおよそ2%程度の物価上昇率を目安においています。10%で安定といった方針を示したことは過去1度もないはずです。ちゃんと日銀ホームページで総裁談話とか読んでみましょう。 インフレがいけない理由 (1)物価上昇ほど所得は上がらないので、みんなモノが買えなくて困る (2)おカネの価値が信用できなくなるので、経済活動が滞る (3)金融資産の価値が目減りするので、金利生活者や年金受給者などが困る (4)為替レートが大幅に弱くなり、輸出産業が打撃を受ける などでしょうか。

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