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天気図に描かれない前線

こんにちわ。 天気予報を見ていると、「天気図に描かれない前線」という表現を見かけます。 わざわざ勿体ぶって実は前線ありますと言うくらいなら、はじめから描いてくれれば良いのにと思うのですが、なぜこんな表現を使うのでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

勿体ぶっているわけではなく解析記号としては存在するのですが、天気図が複雑で紛らわしくなるため省略するのが通例です。 寒暖の差、乾湿の差がまだ明確ではない場合の「発生しつつある~前線」、明確ではなくなった場合の「解消しつつある~前線」、を"天気図に現せない"と称しています。

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 凄くよく分かりました、目から鱗です。天気予報の世界では常識かもしれませんが、一般には不思議な謎めいた表現に見えるのだと思います。 次からは、ちょっとニヤけながら天気予報を見てしまいそうです。

その他の回答 (2)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

地上で暖気の下に冷気がもぐり込むわけではないけど、 何十メートル上空では、暖気の下に冷気がもぐり込んで、そこで水蒸気の凝結が起こって雨が発生して、地上にまで雨が降る、 という場合は、地上の天気図や気圧配置には前線がないけど、何十メートル上空の天気図だと前線があって、そこで雨が降る、ってことがある。 上空の天気図を全部説明している時間はないので、それは見せない・見せられないのは仕方ないけど、説明のときに、「地上にはない、上空の天気図の前線」というくらいの言葉を足してくれれば親切なのに、とは思います。

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、地上と、ほんの少し上空でも異なるドラマがあるのですね。確かに、そのように言ってもらえれば分かりやすいです、実際には文字数や時間の制限もあるのでしょうね。 今度から、行間を読んで天気予報を楽しむ事ができそうです。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

前線とするにはちょっと微妙、でも今後の動き次第では前線を形作る可能性がそれなりにある、かも? 何とも微妙だけど、一応、可能性としてはあるし、発達したら影響も大きいので、コメントで付け加えておくという、、でも、消滅しちゃったらみっともないから文書では残さない。 梅雨入り宣言が即日じゃなくなったのと一緒。意図を理解できない素人が増えすぎた。 アナログだからね。デジタルみたいに白か黒でばっさり斬れないないのね。

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 何か通例となる基準でもあって、それに満たないから載せないとかであれば、それはそれで良いと思いますが、そのあたりの機微が気になりました。

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