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万世一系は あらゆる人にそれぞれ当てはまる
万世一系は 誰もに当てはまるのではないか? みな その血筋は 万世一系である。記録がなくても。 万世一系として生まれて来ていない人は ひとりもいない。 ☆ このことの確認をお願いしますという問いです。 確認が必要ではないかとあやぶんでいます。 もちろんそうだよ。とひと言書き込んでください。
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- GIANTOFGANYMEDE
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ここは議論をする場ではないので応答するのは憚られるのですが、新たな質問という事で回答を寄せます。 もちろん側室はOKです。一系はあくまで男系の話であって、母親が誰であるかは関係ありません。たとえば大正天皇は正室(皇后)の子ではありません。 現代的に言えばY染色体の受け渡しこそが「系」を為すということです。今上天皇も神武天皇も同じY染色体です。 母系では女性が二つのX染色体を持っていることからDNAの連続性はありません。仮に日本の皇室が女系王室だとして、現代の女王と古代の女王が同じDNAである可能性は限りなく低いものとなります。 万世一系は男系であってこそはじめて補償できる価値観です。 当然、血筋の違う他家からの養子であればY染色体は全くの別物となるので一系とは言えません。 現代の皇室で側室を持たないのは大正天皇がそう決めたからです。 「万世一系」という言葉の定義は、その言葉を作った岩倉具視が決めたことであり、他人が改変することは妥当ではありません。 もし「人が生まれて来るのはつねに万世○○である」という言葉が必要であるなら自分なりの言葉を作ればいいのであり、わざわざ他人の言葉を奪胎する必然性はありません。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
違います。 万世一系とは一つの家が一つの血筋で続いているということです。 全く縁のない他家から養子が入れば一系とは言えません。 たとえば江戸時代の武家は実子が相続するのは2/3で、残り1/3は養子による相続でした。 つまり三世代重ねれば一度は養子が入るということになります。 徳川将軍家であろうが名家として有名な細川家であろうが養子は何度も行われています。 我が家も江戸時代初期と中期に二度養子による相続が行われました。 もちろん親の親、その親の親と血筋を辿ることは出来ますが、その場合、家が変わってしまうので万世一系とは言えません。
お礼
ご回答をありがとうございます。 ★ もちろん親の親、その親の親と血筋を辿ることは出来ますが、その場合、家が変わってしまうので万世一系とは言えません。 ☆ 家系の連続性として一系であることを満たさなければ 万世一系とは言わない。というご見解でしょうか? ぢゃあ お尋ねしますが 側室の子が継ぐのは 家系の一系性が満たされていましょうか? 形式としては 満たされています。それに 養子縁組の場合のように 血筋が――特に男系の相承として――損なわれるということもありません。満たしています。 だけれども もしそうだったら今の皇太子兄弟の場合にも 側室をもうけたらどうなのでしょう? なぜ そうしないのでしょう? つまり 《家系を継ぐために養子縁組をして 血筋が ほかのものと入り組む場合》と そうして 《家系の一系と血筋の一系とを一致させるために 后(正室)ではない妃(側室)の子を継がせる場合》と どちらが のぞましいでしょう? もし側室の系譜も万世一系であると言うのなら 家系と血筋とが一致しなくとも 人が生まれて来るのはつねに万世一系であると言っても さほど違いはない。のではないでしょうか?
- tknkk7
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人生は、誰も同じ。万世:永遠。
お礼
ご回答をありがとうございます。 単純な問いでした。確認することが 必要ではないかという思いからです。 確認いただいたと思います。 この認識がふつうのことであると よいのだと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
晩生一毛が今生きているという意味なら、みんなそうです。でもこれまで同じ商売をしてきたという意味があるから限定が付いているのでしょう。
お礼
★ でもこれまで同じ商売をしてきたという意味があるから限定が付いているのでしょう。 ☆ というのは 例外とまでは言わないまでも 特殊な事例です。と言いますか オマケとしての条件づけでしょうね。 あるいは 公的な地位に就いていることとその世襲ということが 条件づけられる場合があるのでしょう。 つまり 一般には: ★ 晩生一毛が今生きているという意味なら、みんなそうです。 ☆ という血筋の一系としてのつながりを言うはずです。 その確認が いまなお必要ではないかとあやぶんだ結果の質問です。 ご回答をありがとうございます。
お礼
ご回答をありがとうございます。 この質問は とうぜんのことをただ確認したいがためのものでした。 つまりは 誰もがそれぞれ男系の一系として生まれて来ているということ・そしてそれを《万世一系》と言うのだということ。これの確認だけの問題でした。 でも家系と血筋とが一致しないと万世一系とは言わないというひとつの見解に接して では 側室をとおしての男系一系は どう受け留めるのでしょう? と尋ねました。 お答えは いつかの時点で そう決まったなら決まったことになる。また 誰かが言ったならその言葉は その言った意味として決まってしまう。というものでした。 要するに天皇家は そうしている(血筋を継いでいる)し これこれという言葉で表現しているのだというお答えでした。 でしたら それは特殊な場合ですが そうしたいということでしたら どうぞそうしてくださいとお応えするのがよいと思います。 《男系一系の保障された一筋の家系としての万世一系》と言う意味で用いると言わなければ 舌足らずでしょうね。 舌足らずの表現について専売特許だというのは 無理があると考えますが どうでしょう。