- 締切済み
- 暇なときにでも
X染色体 突然変異率
みんなの回答
関連するQ&A
- 回答No.2
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
#1です。 積極的に変異を排除する機構があるのかどうかは知りません。 しかし、そのような仕組みが無くても、生存に不利な劣性変異であれば、 常染色体では運悪く(めったにない)2本とも受け継がない限り形質が発現しないのに対し、 X染色体では、1/2の確率(オスになると)で、形質が発現します。つまり、その場合、子孫を残せる確率は下がりませんか? こう考えると、突然変異の発生そのものは同じ率で起こっても、それが、子孫に伝わる可能性が低くなり、つまりは、見かけ上、突然変異が減るのではないでしょうか。 と、書きつつ、これだけじゃないような気がしたので、検索(「X染色体 突然変異率」)してみたら、下記の参考URLのような説明を見つけました。 どちらの原因がメインなのかはわかりませんが。
- 回答No.1
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
常染色体は、2本ずつ持ってますよね。 X染色体は、オスは1本しか持っていませんね。 では、1本しか持っていないところに、やばい変異が入ると、どうなりますか?
質問者からの補足
2本ある常染色体と違って変異が起きた部分をもう一方のDNAの持つ遺伝子で補うことができないですよね?? すぐにその変異の影響が出てしまうのではないですか? それを補うためになにか変異を排除するような機構がX染色体にはあるのでしょうか??
関連するQ&A
- 染色体数の変化の起因は
ヒトの染色体数は23対ですが、類人猿は24対。植物ははるかに多いようです。当然少ない生物もいます。 どのような場合に染色体数は変化するのですか。突然変異とは無関係と思いますが、何か関係がありますか。
- 締切済み
- 生物学
- 種分化による染色体の数の変化について・・・
種が異なると、2n=○○という染色体対の数が違いますよね?そこでお聞きしたいのですが、こういった種間における染色体対の数の違いはいかにして生まれるのでしょうか?いわゆる総合説で進化の原動力とされている突然変異というものに、このような染色体対の数の変化をもたらす力があるのですか?ただ、2n=○○の数が違うような変異個体は、元の種と生殖できなくてすぐ滅びると思うのですが?それとも、染色体対の数の変化は進化の原因となるような突然変異とはまた違うプロセスを経てなされるのでしょうか? 遺伝子関係は無知なもので、トンチンカンなことを言っているかもしれませんが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 突然変異による進化-本当に起こり得るのか?
先日、「神の存在を証明できるか?(改)」にて質問した者です。大変参考になりました。 ところで、今回は上の質問への回答の中に「進化論」についての見解が多かったので、その点を改めて質問させていただきます。 つまり、進化論が正しいと言える根拠を挙げてそれを証明できる方がいらっしゃいましたら、ご回答願います。 ところで、上の質問の際、進化論は突然変異によって生じ得るという回答があったので、No.33で私はこう返答しました。以下にそれを抜粋します。 再度のご回答ありがとうございます。 なるほど、研究者の方なのですね。貴重なご意見に感謝します。ご指摘のスーパー男性などの事例は大変興味深いと思いました。確か、食用バナナの染色体は突然変異によって生じた三倍体となっていて種ができなくなったということを本で読んだことがあります。大抵、突然変異体は奇形であまり有用なものが生じないらしいのですが、この種なしの食用バナナの場合は(人間にとって)有用な結果を生み出した事例として挙げることができると思います。 しかし、スーパー人間にしても三倍体のバナナにしても、結局のところ種の範囲内で起きた変異に過ぎず、依然として種と種を隔てる壁を越えるというのは困難であると考えます。例えば、受精する際に、卵子のバリアを破るための「起爆剤」を精子が持っていて、それを使って精子は卵子の中に侵入できると文献で読みました。そして、その「起爆剤」というのは種によって異なっており、種の異なる精子と卵子では結びつかないようになっているとのことでした。これは一例に過ぎませんが、このように種と種を隔てる壁は極めて堅牢にできているように感じます。研究者の方であれば、もっと詳しい知識をお持ちのことでしょう。 そのような超えがたい種の壁を考慮した時、染色体の違う子を生み出すほどの突然変異が生じるという可能性があるとすれば、一体どのような理屈で生じ得るのか、その理論はどうなっているのでしょうか。多分、そのような事例は未だ報告されていないと思うので、せめてその理論が説明されてしかるべきだと考えます。ご研究なさったND5の変異は「染色体の数が違う子(つまり親とは異なる新生物)を産み出す」ほどの突然変異をもたらすことを本当に示していますか。 (以上、抜粋終わり) 具体的な私の疑問としては、「染色体の数が違う子(つまり親とは異なる新生物)を産み出すほどの突然変異」が本当に生じ得るのかということです。それを証明できる方はご回答お願いします。または、単に意見でも結構です。あるいは、逆に「種を隔てる壁を越えることはできない」ことを証明できる方はいませんか。合わせてご回答お願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- 【高校生物1】染色体の組合せの数の問題
ずっと考えているのですが、自分で参考書などを見ても、問題の意味すら分からない問題があります。 どなたか分かる方いらっしゃいましたら、どう解いたらいいのか教えてください。 「ある動物の雄染色体の体細胞分裂を観察すると、動原体のある染色体が5個、中央にくびれのない染色体が1個観察された。この動物が作る精子は、突然変異や染色体交叉を考えなければ、染色体の組合せは何種類になるか。」 という問題です。 どなたか教えてください。 よろしくお願いします!m(_ _)m
- 締切済み
- 生物学
- 染色体について悩んでいます。
染色体について悩んでいます。 X染色体しかない私は変ですか? 何らかの障がいが生じてしまうのですか? 普通の染色体はXYです。 私はXY染色体を持っていません。 X染色体しかないのは変ですか? 仕事上や人間関係などに何か問題がありますか? 聞きますが、XY染色体はどんな人ですか?
- 締切済み
- 心の病気・メンタルヘルス
- 突然変異はすべてタンパク質の立体構造が変化しているのか?
大学受験生です。鎌状赤血球症はタンパク質の立体構造が変化して起こることを習いました。 突然変異は遺伝子突然変異(置換・付加・欠失)と染色体突然変異(重複・欠失・逆位・転座・異数性・倍数性)がありますが、ならばこれらはすべてタンパク質合成にかかわるので、突然変異はすべてタンパク質の立体構造の変化が原因では?、と考えました。 これは実際はどうなんでしょうか?
- ベストアンサー
- 生物学
質問者からのお礼
ありがとうございます。 雄支配進化説について調べていて宮田先生の論文も読みましたが、関連論文でチラッとselectively favourable reduction in the mutation rate of the X chromosomeというのを見かけて少し読んでみたのですが、どうもあまり結論や原因についてわからなかったので質問してみました。英語力がなくて(^_^;) どうもありがとうございました