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生後2か月、感音性難聴の疑いの診断を受けました。
産婦人科の新生児聴力テストで両耳リファー、1か月検診でも同様で、大きな病院で検査要となりました。総合病院でABR検査を行いましたが、結果両耳とも70~80dbでどこが悪いのか説明もなく、1回の検査で療育センターに行って下さいと言われました。近親者も聴力が悪い人はいませんし、妊娠中特に病気や薬も服用していません。療育センターの予約が1か月半後しかとれず、気が気ではありません。どんな子でも受け止め、強い母にならなければという思いの一方で、無垢な姿を見るとかわいくてどうして?聞こえてないの?とショックで胸がつぶされそうです。診断が覆ったり、聴力が月齢が上がれば少しでも回復する可能性はやはりないのでしょうか。宜しくお願いします。
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- rokutaro36
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(Q)近親者も聴力が悪い人はいませんし、妊娠中特に病気や薬も服用していません (A)妊娠中に、病気や薬の服用をしていないならば、 遺伝による可能性が高いです。 遺伝と言うと、家族に難聴の方がいらっしゃると考える方が 多いのですが、現実には、父親と母親の遺伝子に組み合わせで 偶然に起きる場合が多くあり、家系に難聴者のいないことが 多いのです。 (Q)診断が覆ったり、聴力が月齢が上がれば少しでも回復する可能性はやはりないのでしょうか (A)現状では、より詳しい検査をして、結果を見るしかありませんが、 ABR検査で感音性難聴の疑いと言われたのならば、 それが覆る可能性はほとんどないと考えてください。 より詳しい検査をして、難聴の度合いや今後の治療や訓練方法を 検討することになりますが、早期に治療を開始することが、 より良い結果に繋がると言われています。 また、人工内耳など手術の適用があるかもしれません。 今は、より詳しい検査をすることです。 その結果によって、今後、どうするべきかが決まってきます。 ついでにですが、 このようなことが起きると、ご自分を責める方が少なくありません。 ですが、今回のようなことは、防ぎようのないことなのです。 しかし、頭で理解しても、心がついて行かないことも多くあります。 このような時には、よき理解者を探すことです。 配偶者の方とお互いに支え合ってください。 また、患者の会などで思いを吐露することも有効です。 理解のある精神科医に相談することも有効です。 ご両親が健全でなければ、一番苦しむのは、お子様なのです。 また、強い母親になろうと無理をしないでください。 無理をすれば、必ず、どこかでひずみが生じます。 ご参考になれば、幸いです。